ニュース一覧
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桑原さんの作業改善コラム ナンバー2
今回のテーマは『暗黙知』と『形式知』 その2 現場作業の経験や勘といった“暗黙知”となっている作業を“形式知”に変換することはなかなかたいへんです。新入社員や新たな担当者に作業要領やニュアンスを共有・共感してもらうには、文字と動画でわかりやすく効果的に伝えることがポイントとなります。単純にマニュアルを見せるだけでなく、良い例と悪い例を一緒に見せることでその勘所の理解が深まることもある、とのことを前回お伝えしました。・・・
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作業分析連載コラム~自動車組立
こんにちは、NAO中小企業診断士事務所の佐々木と申します。 自動車会社で生産技術、VA/VE、部品メーカーとの現場改善をそれぞれ10年前後経験し、それらの経験を活かすため定年前に独立開業した者です。現在は広島を拠点に、主に中国地方の企業さんの問題解決の支援を行っています。 このコラム 改善Time machine は、私の改善パートナーであるディスプロ株式会社の桑原氏と様々な現場で気付いたアルアルなことをお伝えし、読者と一緒に考えていくコラムです。 現場で起きた課題をTimeprismで分析、過去と現在を行ったり来たり、未来につながる改善アイデアを皆さんと考えていきます。 前回は、モノ造り現場の改善を促進させるのに「差の情報」の活用についてお話をしました。現実的な「差」として、作業の速い人と遅い日との差を、同型設備での動きの差を例として取り上げました。今回は、上述したような具体的な比較対象がない場合の「差」の活用についてお話ししたいと思います。続きは日本生工技研のページへ