抗体医薬の効率的なポリッシング精製『セルファイン MAX IB』
プロテインAクロマトグラフィー後のポリッシング精製に使用できるミックスモードクロマトグラフィー充填剤
『セルファイン MAX IB』はプロテインA担体の精製後のモノクローナル抗体(Mab)のポリッシング精製に使用する新しいミックスモード担体です。 ポリアリルアミンの表面修飾とその一部にブチル基を修飾することで高塩濃度でもタンパク質が吸着する特長があります。 【特長】 ■抗体医薬のポリッシング精製に使用できる ■プロテインA担体後は、1つの精製のみで高純度に精製可能 ■2ステップ精製によってリードタイムの短縮化や、コストの削減に寄与 ■安定した担体で、0.5M水酸化ナトリウムによる定置洗浄が可能 ■高濃度の塩でもタンパク質を保持するユニークな耐塩性 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
【その他の特徴】 ベース担体:高度架橋セルロース粒子 平均径:平均 90 µm リガンド :ポリアリルアミン、部分的にブチル基を修飾 イオン交換容量:> 80 μeq/mL 定置洗浄(CIP):0.5 M NaOH 滅菌:オートクレーブ 121 o C、20 min 推奨洗浄条件:エタノール (70%)、イソプロパノール (30%)、グアニジン HCL (6M)、尿素 (6M) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格情報
相談ください。
納期
用途/実績例
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。