大腸菌・大腸菌群の微生物検査に『MC-Media Pad EC』
MC-Media Pad ECは大腸菌・大腸菌群を簡単に検出できる微生物検出培地です。HACCP対応として簡便な検査を実現します
『MC-Media Pad(TM)』(旧名称:サニ太くん)は寒天培地に代わる、簡易型の微生物検出培地です。 『MC-Media Pad EC』は大腸菌・大腸菌群を簡単に素早く検出する微生物検出培地です。 大腸菌は藍色のコロニーとして発育します。一方で大腸菌以外の大腸菌群は青色~青緑色のコロニーとして発育します。青色~青緑色のコロニーを数えると大腸菌群数、藍色のコロニーのみを数えると大腸菌数になります。 国際認証MicroVal、AOAC-PTMを取得。また日本の食品微生物検査のガイドラインとされている食品衛生検査指針にも収載。本製品はISO 4832(大腸菌群)、ISO 16649-2(大腸菌)の代替法として使用可能です。 【特長】 ■大腸菌と大腸菌群を異なる色で検出 ■ピペットマンで自然に広がるため簡便 ■菌の発色が良好になるよう培地を最適化 ■培養時間の短縮に寄与 ■微生物ごとにカラーテープが異なるため、作業者のミスを抑制できる ■HACCP対応として簡便な微生物検査を実現 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
基本情報
【製品の特徴】 保証期間 :製造後1.5年(未開封) 保管条件:要冷蔵(2-15℃) 特 徴:大腸菌と大腸菌群を一度に検査することができる 国際認証 :MicroVal、AOAC-PTM 【メリット】 ■培地調製の手間が不要 培地調製が不要なため、約3時間も作業時間を減らすことができます。 ■寒天培地と相関性が高く、正確・信頼性がある ■寒天培地の作成に必要な機器は不要 メスシリンダー、スターラー、温浴など寒天培地作製に必要な機器は不要です。 ■寒天培地と比べて省スペースで培養可能 高さ約1mmのシートなので寒天培地よりも省スペースで積層しながら培養できます。 ■廃棄物は従来の1/20!SDGsを見据えた製品 廃棄物が寒天培地の1/20と少ないため、マイクロプラスチック問題など海洋汚染の防止にも寄与します。 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
価格帯
納期
用途/実績例
※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
関連動画
ラインアップ(7)
型番 | 概要 |
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MC-Media Pad ACplus | 一般生菌用迅速/一般生菌用 兼用 |
MC-Media Pad CC | 大腸菌群用 |
MC-Media Pad SA | 黄色ブドウ球菌用 |
MC-Media Pad EC | 大腸菌・大腸菌群用 |
MC-Media Pad YM | 真菌 カビ・酵母用 |
MC-Media Padサルモネラ | サルモネラ菌用 |
MC-Media Pad 一般生菌用 | 一般生菌用 |