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ドイツ「E-world 2025 Energy&Water」に出展
2025年2月11日~13日にドイツ・Messe Essenで開催された再生可能エネルギーと水に関連する展示会「E-World 2025」に参加しました。東京都から選ばれた6社の一員として、「東京パビリオン」に出展し、自然エネルギーを活用した技術を披露しました。 今年のE-Worldには、世界中から923社が出展し、約3万人以上が集まりました。出展テーマは水素エネルギーやスマートグリッドが主流で…
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英国 スコットランド王立銀行(RBS)への「NMRパイプテクター」-NMRPT-導入事例 最終回
◆スコットランド王立銀行でのNMRパイプテクター導入の効果はすぐに現れました。 設置前の温水中の鉄分値が1.10mg/lから9週間後に再調査すると温水は透明で、温水中に溶け出した鉄分の量は約1/3の0.41mg/lにまで減少していました。 経過は1年にわたり調査しており、同じ温水中の鉄分の量は最終的に設置前の約1/30の0.03mg/lにまで減少しました。 配管内も赤錆の進行が止まり、赤錆は表面から黒錆へと変化していました。 NMRパイプテクターは、配管を新たに替えることなく赤錆の問題を根本的に解決したといえます。 スコットランド王立銀行のような革新的で影響力のある企業がNMRパイプテクターを導入したのはとても意義あることと言えます。 環境に配慮する経営方針は、2020年4月現在さらに大きな動きを見せ、投資先へも適用しています。 コスト削減のメリットはもちろんのこと、エネルギーを消費する配管更新をせずに、世界的な環境破壊問題を解決する積極的な取り組みは、他の企業へのよい刺激になるでしょう。 英国のみならず日本でもマンションや病院などで、NMRパイプテクターを導入する建物は年々増加しています。
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英国 ロンドン市庁舎でも採用決定「NMRパイプテクター」-NMRPT-の導入事例を紹介 最終回
◆ロンドン市庁舎でのNMRパイプテクターの防錆結果 NMRパイプテクター設置前のギルドホール・ロンドンの給湯配管からは、毎朝使い始めに赤水が出ていました。水質検査の結果、鉄分値は6.36mg/lで、イギリスの水質基準値0.2mg/lと比べても大変赤錆が進行していることが分かります。NMRパイプテクターを設置し、3週間後に鉄分値を測定すると、0.015mg/lになりました。 さらに設置7週間後に測定すると、0.007mg/lまで減少し赤錆が水に溶けない黒錆に変化している事を示しました。赤水は解消されNMRパイプテクターを設置したことで、ギルドホール・ロンドンの給湯配管内の赤錆問題が解消されました。 このため、ロンドン市庁舎調査事業部不動産管理部とロンドン市庁舎技術サービス部の課長の名前で推薦状が発行されました。 ロンドン市庁舎の西棟系統給温配管にNMRパイプテクターを設置したことにより、 •赤錆が設置前よりも99%減少したこと •赤錆防止効果が設置後4週間で確認されたこと •常時出ていた赤水が完全消失し、水質改善されたこと が明記され、NMRパイプテクターの防錆効果を証明し推奨するとしています。
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大規模医療施設「熊本赤十字病院」での「NMRパイプテクター」-NMRPT-の導入事例を紹介 最終回
◆熊本赤十字病院では、NMRパイプテクター導入で赤錆問題を解決 NMRパイプテクターがどうやって赤錆を除去するのかを説明すると、それは赤錆から黒錆への変換です。 黒錆は赤錆とは違い水に溶けず、その体積は1/10です。 そのため、赤錆で発生した赤錆閉塞も解決できます。 熊本赤十字病院では平成26年に配管の劣化防止対策として一部の系統にNMRパイプテクターが導入され、その後の防錆効果が認められたことから平成28年には施設全域に渡って導入されました。 NMRパイプテクター導入前に行った水質調査では院内の空調温水の鉄分量は赤錆が水に溶けていた為に多く、1lにつき12.3mgだったのに対し、赤錆の表面を黒錆化し僅か2週間で0.07mgまで減少させ、約82%の濃度低下に成功しました。 これには、熊本赤十字病院の小川係長も「導入後、数週間で透明感がわかった」と平成30年の空調タイムズで答えており、NMRパイプテクターの効果はまさに一目瞭然です。 NMRパイプテクターの導入を決めた事によって熊本赤十字病院は、赤錆による漏水から医療現場を守る事が出来ただけでなく、より多くの予算を他のことに割けるようになりました。
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英国 バッキンガム宮殿への「NMRパイプテクター」-NMRPT-導入事例 最終回
◆NMRパイプテクター導入の成果 2007年1月、バッキンガム宮殿にNMRパイプテクターが設置されました。 当時バッキンガム宮殿では、空調温水配管と給湯配管に亜鉛メッキ鋼管を使用し、エリザベス女王の部屋用の循環温水は、赤錆により赤茶色となっていた為に、この水を透明にする事と、配管の延命を目的としてNMRパイプテクターを導入しました。設置前、空調温水配管の鉄分値は16.6mg/lと非常に高く、配管内に赤錆が大量に発生していました。 NMRパイプテクターの設置、24日後に水質検査をすると0.46mg/lまで低下して基準値である1.0mg/lをクリアし、水の色も透明に変化していました。 給湯配管では設置前2.8mg/lだったものが、NMRパイプテクター設置24日後には0.018mg/lと水質基準値である0.2mg/lを大幅にクリアし、水の色も透明になりNMRパイプテクターはその高い赤錆防止効果を発揮しました。 現在バッキンガム宮殿では配管の改修工事を実施していますが、女王陛下の部屋周辺は安全保障上、工事関係者は原則立ち入り禁止となり改修工事が出来ないのですが、NMRパイプテクターがその問題を解決しました。
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「NMRパイプテクター」-NMRPT-を大英博物館が導入
大英博物館は配管の赤錆劣化による漏水から文化財を保護する目的で、配管内赤錆防止装置NMRパイプテクターを2016年3月に温水配管に導入しました。 ◆配管内赤錆防止するNMRパイプテクター 大英博物館の設置前の水中の鉄分値は20.0mg/lと配管内の赤錆劣化で漏水の心配がありましたが、設置5週間後は0.2mg/lと1/100に減少し、赤錆の進行を完全に止めました。NMRパイプテクターの防錆効果が評価され、大英博物館は別系統の配管に2018年3月に追加の設置をしました。 ◆NMRパイプテクターの防錆効果 給水管や空調配管は赤錆劣化により、赤錆閉塞や赤水、漏水が起きます。NMRパイプテクターを配管に装着すると、電磁波の作用で赤錆を黒錆に変えます。黒錆は水に溶けない固い結晶となり、配管内に被膜を作り、赤錆の発生と漏水を防ぎます。黒錆の体積は赤錆の1/10の為、配管内の赤錆閉塞は減少します。これにより、NMRパイプテクターは大英博物館の漏水リスクをなくし文化財を守る役割を果たしました。 この他、NMRパイプテクターは4,200棟以上の建物で導入実績がございますので是非お問合せください。
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「NMRパイプテクター」-NMRPT-で空調冷温水配管築54年後でも赤錆問題なし
◆東京都千代田区丸の内の「帝劇ビル」(2020年現在築54年) 20年前の平成12年に当時築34年の「帝劇ビル」では、空調冷温水配管として使用されていた亜鉛メッキ鋼管は赤錆により、一部漏水が発生していたため、赤錆劣化防止のためNMRパイプテクターが設置されました。 その後、新規の漏水もなく2020年現在築54年ですが赤錆問題は全くなく、空調冷温水配管は配管更新をする必要がなくなりました。現在も赤錆劣化の問題はなく使用されています。このNMRパイプテクターの帝劇ビルでの導入結果は、空調・冷熱業界の専門紙「空調タイムス」2019年1月1日号に取材記事が掲載されました。
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NMRパイプテクター、審査の厳しい米国特許を取得
〜世界中の古い建物の水配管が赤錆劣化で困っている問題を解決する〜 配管内の赤錆防止装置「NMRパイプテクター」は、日本国特許、米国特許、韓国特許、香港特許を取得し登録されています。 日本国特許も以前までは先願制だけが尊重され、先にそのアイディアや技術を文章化して特許を出願すれば特許は取得できました。 最近はその特許内容が「実現可能」なのか、本当に特許内容が「正しい」のかなど、現実にその特許で製品ができるのか、あるいは本当に機能するのかがより厳しく審査され、それに合格したものだけが特許として登録されます。 特に米国特許はその特許内容が厳しく審査され、実際に製品・装置として認められなければ特許になりません。例えば米国特許の審査では、その特許技術が本当に「実用化されている」のかまで問われ審査されます。 配管内の赤錆防止装置「NMRパイプテクター」はそのような海外における厳しい特許審査を経て、世界の主要国での特許を取得し登録されました。
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「NMRパイプテクター」-NMRPT-が英国を代表するロイヤルガーデンホテル(5つ星)に採用される-連載最終回-
◆2006年11月23日 ロイヤルガーデンホテルの3系統の鉄製循環給湯・空調温水配管全部にNMRパイプテクター3台が設置されました ロイヤルガーデンホテルのNMRパイプテクター設置前までの給湯中の鉄分値は、2.79mg/lと非常に高い値を示し、赤錆劣化がかなり進んでいました。 NMRパイプテクターを設置してから25日経過した、給湯内の鉄分値は0.016mg/l設置前と比較して、95%弱減少し、飲料水基準値の0.2mg/lを大きく下回り、NMRパイプテクターの防錆効果を立証しました。 これはNMRパイプテクターが新規の赤錆の発生を防止し、黒錆に変化させることに成功した事を示しています。 それまで時々発生していた漏水も、NMRパイプテクター設置後は過去14年間一度もありません。 このように、NMRパイプテクターを導入することで、ロイヤルガーデンホテルの建物の使用が続く限り、配管も使用可能になりました。 NMRパイプテクターの導入結果について、ホテルの方でも大変満足していただき、ロイヤルガーデンホテルでは今後、空調冷水の配管についてもNMRパイプテクターの追加導入を検討されています。
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「NMRパイプテクター」-NMRPT-を最初に検証した病院
「NMRパイプテクター」-NMRPT-を最初に検証した病院は「日本赤十字社の旧医療センター」です。平成11年、築後24年の日本赤十字社の旧医療センターの給水配管は亜鉛メッキ鋼管製でした。給水管内部に赤錆が発生し、新生児の部屋の朝一番の水は2.0mg/lの鉄イオン値を示し、水質基準値の0.3mg/lを大きく超えていました。そのため、水を使用する際は多量の水を流してから使用していました。今後の漏水発生を防ぐため、NMRパイプテクターを高架水槽2次側配管に1台設置しました。高架水槽から150メートル程離れた新生児の部屋の蛇口から朝一番の水を採水し、赤錆防止効果の検証をしました。水中の鉄イオン値を都立衛生研究所で測定するとNMRパイプテクター設置前は2.0mg/lでしたが、設置2週間後に0.48mg/l、設置6週間後に0.27mg/lまで下がり、NMRパイプテクターが給水管内の新規の赤錆を防ぎ、既にある赤錆を水に溶けない黒錆へ還元させたことを証明しました。この検証結果は他の日赤病院にも役立つ結果であったため、平成12年1月号の日赤医療センター院内報にて全国の日赤病院に紹介されました。
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英国 ウィッティントン病院への「NMRパイプテクター」-NMRPT-導入事例 最終回
ウィッティントン病院では、NMRパイプテクター設置前の夜間滞留している朝一番のお湯の鉄分値は7.3mg/lでした。イギリスの水質基準値は0.2mg/lですから、基準値の36倍以上と配管内の赤錆腐食が大変進んでいる事が分かりました。NMRパイプテクターを設置19日後には水中の鉄分値は0.4mgにまで減少し、設置29日後には、0.08mg/lとさらに減少しました。この結果より、赤錆の発生が完全に防止され、配管内の赤錆が黒錆へと変化した事が立証されました。 ◆NMRパイプテクターは建物寿命まで配管を使用可能にする ウィッティントン病院は給湯配管の赤錆劣化を防止して、40年以上延命するためにNMRパイプテクターを導入しました。NMRパイプテクターの導入費用は配管更新と比較し、1/10~1/5程度で、80~90%のコストカットが期待できます。配管更新には、断水工事が必要ですが、NMRパイプテクターを導入する場合断水は不要です。 ウィッティントン病院の事例で、NMRパイプテクターの性能をお分かり頂けたかと思います。安心安全な水をいつまでも使用したいと考えている方は、ぜひNMRパイプテクターの導入をご検討ください!
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建物寿命まで配管延命を可能にするNMRパイプテクター-NMRPT-
配管洗浄やサンドブラストによって配管内の赤錆除去が可能ですが、これらの工法は、水圧や研磨によって配管内に負担をかける為、配管の強度を低下させます。NMRパイプテクターは配管の外側に装着する装置の為、配管への負担をかけずに赤錆問題を解決します。 一般的に配管寿命は建物寿命の半分以下しかなく、その状態維持には注意が必要ですが、配管内は普段見る事が無い為に、知らない内に赤錆劣化が進行し、気付いた時には赤水や漏水等の問題が発生している場合も多くあります。 配管内の赤錆劣化対策には、配管更新やいくつかの更生工法がありますが、赤錆の改善は一時的なもので、経年によって再度対策を講じなければなりません。NMRパイプテクターは、その防錆効果はもちろんの事、建物寿命まで配管延命を目的とした装置の為に、配管を長期延命するには、NMRパイプテクターの導入が最適です。 NMRパイプテクターは、配管内の赤錆を黒錆に還元します。黒錆は水に溶け出さず、固い結晶の不動態となり、赤錆に比べ体積が10分の1以下のため、赤錆閉塞が改善されます。これはNMRパイプテクター独自の技術です。
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NMRパイプテクター-NMRPT-導入 15年後の配管内防錆効果検証 その4
神奈川県川崎市高津区のマンション「コスモ梶が谷ル・セーヌ」では、2020年の現在より18年前の2002年にNMRパイプテクターを導入致しました。 NMRパイプテクターの導入検討当時、建築専門委員長であった「コスモ梶が谷ル・セーヌ」管理組合の板谷敏正さんは、建築や空調などの学会誌や電車内の広告などでNMRパイプテクターを知り、 「1年間の効果保証」と「その後の追跡調査」が決め手となり、NMRパイプテクターを導入しました。 長期修繕計画にて当マンションが築20年を迎える頃に予定されていたライニング工事に比べ、NMRパイプテクターは、給水管の延命期間が40年以上と大幅に延長でき、その結果、長期修繕計画の出費が80%減額し、資金的にも余裕が生まれました。 それにより、臨時総会時にNMRパイプテクターの設置とエレベーターの新設の議案がセットで上程され承認されました。 住民の要望が多かったエレベーターの新設が可能となり、マンションの付加価値が増大し、資産価値向上にも大きな影響を与えられた」と板谷委員長がお話しされました。
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NMRパイプテクター-NMRPT-導入 15年後の配管内防錆効果検証 その3
「コスモ梶が谷ル・セーヌ」はNMRパイプテクター設置前年の2001年に、専有部技管の抜管調査を行い赤錆腐食が見つかった為に、近い将来の対策が迫られていました。その為、築15年目の2002年にNMRパイプテクターを設置し、その後は配管の劣化によるトラブルは発生していません。そして設置から10年後の2012年に給水管専有部の抜管調査を実施しました。 その配管内部は、赤錆進行のないキレイな状態であった事と、一部黒錆化も確認され、NMRパイプテクターの防錆効果が検証されました。 抜管した配管はその場に展示され、 配管内のきれいな状態に、住民の皆さんも驚いたとの事です。 管理組合建築専門委員であった板谷氏から、NMRパイプテクターの導入について次の様な感想をいただいております。 「NMRパイプテクターとの出会いがあったから、念願のエレベーターが新設できた。さらにマンションの付加価値が増大し、資産価値向上にも大きな影響を与えられた」 長村理事長は「今後も長期修繕計画を見直しながら、住民の方にとってより快適な住環境を目指したい」と将来について話されました。
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NMRパイプテクター-NMRPT-導入 15年後の配管内防錆効果検証 その2
~マンション管理新聞 2017年3月25日 掲載一部抜粋~ 「抜管調査で黒錆化進行を確認」「建物の寿命まで現状を維持できると確信」 宮城県仙台市若林区の「コープ野村南石切」(1978年築、3階建て24戸)が配管更生装置NMRパイプテクターを設置し15年が経過した。「今」を取材した。 「コープ野村南石切」がNMRパイプテクターを設置したのは2001年8月、築24年目を迎える年だった。あれから15年が経過。今年築39年を迎えた。 「給水配管はもとより、排水管も延命が図られており、長期修繕計画では更新の予定はない」こう話すのは、営繕担当理事の古田武さんだ。 4年前に専門家に依頼して向こう30年間の長期修繕計画を立てた。そこには築63年時にNMRパイプテクターの交換予算が組み込まれている。 メーカーの日本システム企画によれば、設置40年間は効果が持続できるがそれ以降、効果はゆっくり減退する。そのため、設置41年目に新しい装置に交換する計画になっている。 設置41年目といえば築63年だ。「いわば建物の寿命まで現状を維持していく」(古田理事)ということだ。…
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NMRパイプテクター-NMRPT-導入 15年後の配管内防錆効果検証 その1
宮城県仙台市若林区「コープ野村南石切」(2020年現在築43年) 19年前の2001年8月にNMRパイプテクターを導入した、宮城県仙台市若林区のマンション「コープ野村南石切」では、導入後15年が経過した築39年時に、給水配管の劣化診断調査が実施されました。 高架水槽2次側と住居内部の給水配管を抜管しての調査が行われ、給水配管はいずれも「配管内部の赤錆による劣化の進行は完全に停止し、閉塞もなく、表面が黒錆化され、配管更生がされていることが確認できた」と報告書にて評価されました。 また、排水管の汚れも減少しており、それまで年1回実施していた排水管洗浄回数を30%減らすことができ、マンションの営繕担当の古田武理事は「給水配管はもとより、排水管も延命が図られており、長期修繕計画での更新の予定は必要なくなった」、「今後、築年数を重ねるとますます資金的に苦しくなるだけに、給水配管を更新しなくて済むメリットは大変大きい」と述べました。 この内容については、マンション管理新聞にて、記事が掲載されており、その抜粋を次回で紹介いたします。