革新的な粉体溶解機/ポンプでマヨネーズ生産を効率化!
腰掛け投入口で負担軽減、ダマなしの革新技術が品質向上へ。設備課・工場責任者必見の生産効率化ツール!
食品産業におけるマヨネーズ製造について、粉体溶解機/粉末溶解ポンプが注目を集めています。特に、設備課や工場の責任者にとって、今までの設備に不満を抱えている方々にとっては革新的な解決策となり得ます。 この粉体溶解機/ポンプの優れたポイントは二つあります。まず、投入口が腰の位置にあるため、作業者の負担が軽減され、生産効率とスピードが向上します。これにより、労働環境の向上と生産性の向上が同時に実現できます。 次に、機械の独自技術により、溶解過程でダマができないようになっています。ダマは最終工程で品質不良の原因となり、品質改善のためには余計な工程が必要です。また、ダマができることは原材料のロスの要因ともなります。この新しい技術により、ダマを防ぐことができ、品質向上や歩留まり改善に寄与します。 さらに、型式10Aの粉体溶解機/粉末溶解ポンプは、液体量1000Lの液体に対して、粉体塩125kgを、濃度11%に攪拌(撹拌)するまでの処理時間がわずか5分という実績があります。 ※詳しくはPDFダウンロードいただくか、お問い合わせください。
基本情報
■サニタリー性 モーター以外の部品はすべて標準でSUS304相当で、溶解機内部を常に清潔に保ちます。 ■構造 特殊な形状のインペラーにより、液体と粉体を短時間でダマを作らず平均的に分散・溶解が可能です。 ポンプ機能もあるため、分散・溶解と同時に流体の移送も行います。低速回転の4極モーター(1800rpm/min)の採用により、泡立ちが最小限に抑えられます。 ■幅広い粘度に対応 低粘度から高粘度の幅広い粘度に対応しています。 ■溶解度の調整が可能 インバータで回転数を調整したり、内部構造を変えたりすることでシェアをかけすぎないようにすることも可能です。 ■分解洗浄が容易 ■高い汎用性 メカニカルシールやOリング・インペラーの材質、ベースや一部インペラーの形状に至るまで様々な特殊仕様が可能です。 ■コスト削減に貢献 IE3プレミアム効率対応モーターを標準搭載しています。 ■フォロー体制 製品を導入いただいた後のメンテナンスサービス、万一のトラブル対応も評価をいただいています。 主要消耗部品は常時在庫しており、ユーザー様の生産に支障が無いよう対応します。
価格帯
納期
用途/実績例
【活用事例】 ■乳業:乳・乳酸菌飲料製造ライン、ヨーグルト製造ライン ■飲料:茶系飲料製造ライン、野菜・果物系飲料製造ライン ■食品:ハム・ベーコン製造ライン、調味液製造ライン ■医薬/化学/繊維/塗料/半導体:リンゲル製造ライン、繊維製造ライン など ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
詳細情報
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NeCycle(ニューサイクル) NeCycleは、非可食バイオマスであるセルロースを主原料(約50%)としながら、電子機器などにも活用できる樹脂特性を兼ね備えた高機能バイオ素材です。製造時のCO2排出量を類似の素材(PC樹脂、ABS樹脂)に比べ約40%程度削減しカーボンニュートラルに貢献。 優れた抗菌性、抗ウイルス性があり、抗菌剤を塗布・添加したものと異なり、素材自身に抗菌・抗ウイルス効果があり、経年劣化しても効果は持続します。
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DURABIO(デュラビオ) DURABIOは、植物由来のイソソルバイドが主原料のバイオエンジニアリングプラスチックで、ポリカーボネート樹脂と比較し、高い透明性、優れた光学特性などの特徴があるとともに、耐傷つき性に優れ、ポリカーボネート樹脂に匹敵する耐衝撃特性を持っています。 植物由来のポリマーではありますが、生分解性ポリマーではなく、光学・エネルギー関連部材や、高機能ガラスの代替部材、電子機器・自動車の筐体・内外装材など、幅広い分野で使用されています。
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PBS(ポリブチレンサクシネート) PBSは、自然界の土中の微生物の力で水と二酸化炭素に自然に分解される生分解性プラスチックです。100℃近くまで使用できるため、生分解性プラスチックの中では耐熱性が高く、繊維などとの相溶性も高いため成形加工性が高い汎用生分解性プラスチックとして注目されている素材です。
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PBAT/PLA(ポリブチレンアジペートテレフタレート/ポリ乳酸) PBAT/PLAは、PBATとポリ乳酸(PLA)を混ぜた樹脂で、生分解性プラスチックの一つです。生分解する軟質フィルムとしての実用化が進んでいます。ヨーロッパで採用されているのがレジ袋や農業用途です。 比較的安価で加工性がよいことから市場が拡大しています。