極低温衝撃試験
試験温度も極低温から高温までの広い範囲での衝撃試験に対応し、多数の実績あり
当社では、-269℃(4K)といった極めて低温でも試験可能な衝撃試験技術を 有しています。 一般に、金属材料の特性評価には、静的強度(引張、圧縮、曲げ)や疲労強度、 材料の硬さや、金属組織の確認などが一般的に行われますが、材料の粘り強さ、 あるいはもろさを評価する手法として規定されているのが衝撃試験です。 また当社では、材料の各規格に適合した試験片形状の選定、加工から、 試験温度も極低温(液体ヘリウム温度)から高温までの広い範囲での 衝撃試験に対応し、多数の実績を有しています。 【測定条件(抜粋)】 ■試験温度と温度調整 ・800℃~200℃:電気炉 ・200℃~常温:シリコンオイルとオイルバス ・0℃~-70℃:エタノールとドライアイス ・-70℃~-150℃:イソペンタンと液体窒素 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
【保有試験機】 ■型式:シャルピー衝撃試験機 ■容量:300J ■企画:「JIS B 7722 シャルピー振子式衝撃試験-試験機の検証」に準拠して据付・検証 ■検定:日本海事協会殿(検定周期1年) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
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カタログ(1)
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ねじり疲労試験のご紹介
ねじり疲労試験機を用いることで、金属材料等の素材から、シャフトなどの 機械部品まで多様な供試体を対象に、ねじり疲労・耐久試験や、 ねじり静強度試験を精度良く実施できます。 ここでは本試験機についてご紹介します。 ※続きを読みたい場合はお問い合わせください。
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【技術レポート】モード解析技術を用いた振動特性の把握のご紹介
振動は、機械・構造物等に共通の問題です。 この振動問題を解決するには、対象物の振動特性を正確に把握する 必要がありますが、このためにはFEM等の理論解析とともに振動実験を 実施することが不可欠です。 ※続きを読みたい場合は関連リンクをご覧いただくかお問い合わせください。
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多方向負荷で設計を支援!多軸強度評価システムのご紹介
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【技術レポート】回転機械の振動計測
当社は、様々な振動問題の解決に役立つ技術を保有しています。 ここでは、振動問題で発生頻度が高い「回転機械の振動」に関する 計測技術をご紹介します。 ※続きを読みたい場合はお問い合わせください。
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【技術レポート】動電式振動試験装置のご紹介
当社では、年々厳しくなる振動試験の規格、複雑になる振動試験波形に 対処すべく、動電式振動試験装置(J260/SA8M)を導入し、2010年10月より 稼動しています。 重量、サイズ、最大加振力の制限はあるものの、ほぼすべての規格の試験が 可能となりましたのでご紹介します。 ※続きを読みたい場合はお問い合わせください。
取り扱い会社
●120年の歴史を誇る川崎重工グループの研究開発支援企業 ●川崎重工業技術研究所などの研究開発部門との協調による確かな技術力 ●先端技術分野への積極的取り組み