KNF FPシリーズ 脈動対策ダイアフラム液体ポンプ
脈動軽減液体ポンプ、ポンプ吸引・吐出の際に発生する脈動を大幅に減らしたダイアフラム液体ポンプです。
脈動軽減対策用液体ポンプとしてポンプ自体の設計を見直しました。 従来はダンパーなどで脈動軽減を行いましたが、ポンプ自体で脈動を大幅に抑えております。 ・FP70シリーズ 脈動軽減ダンパーとポンプを一体化しました。 ・FP150 / FP400 / FK1100シリーズ ダイアフラムの数量を最大5個まで増やし、ポンプ内部で脈動を相殺 させております。 ・FP1.150 / FP1.400 / FK1.1100シリーズ ダイアフラムの数量を最大5個まで増やし、ポンプ内部で脈動を相殺 させております。さらに許容最大吐出圧を6 bar (0.6 MPa)に改善、 困難な圧力条件でもスムースな液体移送を実現しました。
基本情報
詳細は各ポンプデータシートをご参照ください。
価格帯
納期
用途/実績例
・インクジェットプリンター ・医療用機器 ・分析装置 ・滅菌、消毒関連 など
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カタログ(18)
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乱流か平穏か。 決めるのはあなたです。
高解像度インクジェットプリンターから救命装置までKNFの先進的なフローテクノロジーは精度がすべてを左右する場面で、スムーズで乱流のない性能を実現します。 ジェントルフローポンプ – ダイアフラムポンプ革新の画期的な製品 KNFのジェントルフローシリーズは最小限の脈動を実現するため、二つの先進的な設計手法を採用しています。一つは圧力変動を吸収するためにポンプ内部に組み込まれた内部ダンパーを用いた設計です。もう一つは最大5枚のダイアフラムを並列接続しそれぞれを位相差で動作させることで流れを滑らかにする設計です。いずれの構成も振動と騒音を最小限に抑え、内蔵ブラシレスDCモータによる精密な流量制御を可能にします。
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ダニエル・コールによる「ジェントルフローの舞台裏」
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高圧力下でのスムーズな流量:KNFが新製品FP 1.70を発表
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ポンプのアップグレードを検討すべき理由- ダイアフラムポンプ技術の進歩
ポンプ技術は過去10年間で大きく進歩し、新しい機能により、これまで以上に優れた性能を発揮できるようになりました。 機能面でこれほどまでに大きな進歩を遂げた今、ポンプのアップグレードを検討する時期に来ているかもしれません。 現在お使いのポンプがまだ問題なく動作している場合でも、新しいポンプに交換することで、大幅な性能向上が期待できるかもしれません。 アップグレードのプロセスは、ポンプパートナーのサポートにより簡素化することができます。 KNFのエキスパートは、お客様と直接協力し、アップグレードプロセスを簡単かつ効率的に行います。
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取り扱い会社
KNFは、クルト・ノイベルガーが1946年にドイツのフライブルク(フライブルク・イム・ブライスガウ)にて創設しました。以来、当社は家族経営の独立した会社であり、お客様に安心と安定を提供しています。当社は長年にわたり、着実な成長を遂げ、経験を積み重ねつつグローバルに事業拡大してきました。現在、世界に法人17社を有する当社は、様々な産業における専門知識を深め、製品用途拡大を今も変わらず進めています。ダイアフラムポンプや気体・液体処理システムの開発・設計・製造・販売に特化したお客様の課題解決型のソリューションを提供する企業として、世界でその地位を確立してきました。 イノベーションとは、新しいアプローチや様々な方法に対してオープンな姿勢を持ち、これからの未来に必要とされることを適切に判断し特定していくことです。機械学、資材、流体工学から電子工学およびソフトウェアに至るまで、さまざまなエンジニアリング分野の専門知識を結集し、お客様の今だけでなく将来のニーズに対してもあらゆる用途に最適でスマートなソリューションを見つけるよう努めています。

















































