EMS粘度計 EMS-1000S
粘度計の常識を変える新方式 先駆的な粘度測定技術を使いやすい形で提供
EMS粘度計は、世界初で粘度測定の常識を変えた新方式の革新的な粘度計です。 磁場の力を利用してサンプル容器の外部から遠隔操作で試料中の球状プローブにトルクを与えることにより、試料を完全に装置から切り離すことに成功しました。 最先端の粘度分析技術を誰でも簡単に使えるソフトウェアや、サンプル性状によって選べる球状プローブを用意し、広い分野での応用が可能となりました。これまで測定することが難しかった、少量、低粘度の測定にも対応します。本製品には、JST先端計測分析技術・機器開発プログラムの一環として得られた開発成果の一部を採用しています。 (国立大学法人東京大学特許 第5093599号, US 8,365,582 B2)
基本情報
特長 ■幅広い温度範囲を実現 ■低粘度から高粘度まで1台で測定可能 ■測定時間は最短で1秒 ■流動特性を評価可能 ■世界最少レベルの試料量、しかも回収可能 ■密閉可能なディスポーザブル容器を採用 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
型番・ブランド名
EMS粘度計 EMS-1000S
用途/実績例
【分野別用途例】 ■バイオ分野 ・生体試料の粘度測定 ・タンパク質の濃度依存性評価 ■高分子分野 ・プラスチックの溶融粘度 ・熱硬化性樹脂の硬化過程 ■石油化学分野 ・重油・廃油の粘度管理 ・アスファルトの温度依存性 ■化粧品分野 ・化粧品の品質管理 ・乳液のレオロジー評価 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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京都電子工業株式会社は1961年創業以来、分析計の専門メーカーとして、先端技術を融合した独自技術を駆使して、その時代その時代のニーズにあった多種多様な研究用分析計や環境用分析計を開発し、高品質で信頼性の高い製品を提供してまいりました。