ニュース一覧
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LONGi、2024年第4四半期のPV ModuleTech バンカビリティ格付けにおいて20期連続でAAA獲得
LONGiは、インフォーマ社(Informa PLC、本社:英国)による「PV ModuleTechバンカビリティ格付け」2024年第4四半期版において、20期連続で最上位格付けのAAA(トリプル・エー)を獲得しました。 他社のAAA獲得は最高でも8期連続ですが、LONGiはその安定的に優れた製品の生産能力、供給力及び技術力、並びに、財務の健全性によって、2020年第1四半期から20期連続のAAA獲得となりました。 この格付けは、Solar Media社(2024年よりインフォーマ社の傘下)のPV Tech分析チームが、5年間の研究成果として開発し、2019年10⽉に誕生した、太陽電池モジュール(太陽光発電パネル)メーカーの総合的なバンカビリティ(Bankability)を判定する手法です。バンカビリティは、「製造スコア」と「財務健全スコア」の2つで構成されており、製造スコアはさらに「供給能力」「生産能力」「技術」の3つのスコアで成り立っています。この評価は、実際の太陽光発電所プロジェクトの実績情報に基づいて意思決定を行おうとする投資家や利害関係者が、重要視していると考えられています。
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LONGiの「Hi-MO X10」、テュフ・ラインランドの試験で優れた部分影対応機能を実証
LONGiの新製品「Hi-MO X10」に搭載されたN型BC技術「HPBC 2.0」が、テュフ・ラインランド(ドイツ)による「Photovoltaic modules - Shading resistance classification test」で4種類の影条件下で発電性能が評価され、Hi-MO X10は「A+」および「A」の評価を得ました。 HPBC 2.0技術は、ソフトブレークダウン設計によりセル単位でバイパスダイオード的機能を発揮し、部分的な影の影響を抑え、出力損失を防ぐほか、局所的な過熱を軽減し、故障や火災リスクを低減します。屋根上設置の太陽光発電システムでは、落ち葉や汚れ、積雪、周辺建物による影響を受けやすく、発電量低下やモジュール損傷の原因となりますが、Hi-MO X10はこれらを解決します。 「Hi-MO X10」は、TOPCon製品を超える出力、変換効率、信頼性を提供し、優れた外観も兼ね備えています。部分影対応機能により、長期的に安定した発電量と高い安全性を確保し、BOSコストやLCOEの削減にも貢献し、総合的に提案できる製品です。
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EcoVadis社のサステナビリティ評価で上位5%の「ゴールド」を獲得
LONGi(ロンジ、LONGi Solar Technology Co., Ltd.)は、2025年1月に、国際的なサステナビリティ評価機関であるEcoVadis社により、環境、労働・人権、倫理、持続可能な調達の取り組みが高く評価され、全世界の企業の上位5%に与えられる「ゴールド」メダルを獲得しました。 EcoVadisの評価は、環境、労働と人権、倫理、持続可能な調達の4分野で、企業の方針、実施策、結果を基にした28の指標で行われます。この評価手法は、国際的なサステナビリティ基準に準拠し、広く認知されています。LONGiは高度な環境管理、公正なビジネス慣行、持続可能な調達体制が評価されました。 LONGiは、太陽光エネルギーを通じて持続可能な社会の実現を目指し、CSR活動にも力を入れています。国連SDGsに賛同し、RE100やSBTiなど気候変動イニシアティブに参加。今後も、持続可能な発展を推進し、業界のパートナーと共に取り組みを強化していきます。 LONGiの日本法人は、JPEA(太陽光発電協会)を通じて、今回の「ゴールド」評価結果も公開し、CSR活動の透明性向上に努めています。