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LONGi、RETCより7年連続で「Overall Highest Achiever」を受賞
2025年、米国の権威ある試験・認証機関RETC(再生可能エネルギー試験センター)は「2025年PVモジュールインデックスレポート」を発表し、LONGiは7年連続で最高評価である「Overall Highest Achiever(総合最優秀企業賞)」を受賞しました。この賞は、信頼性、性能、製造品質の3分野すべてで卓越した評価を得た企業のみに授与されるものです。 RETCの試験はIEC規格を上回る厳格な基準で行われ、世界中の主要モジュール製品を対象に実施されます。今年評価された製品のうち、わずか13%が基準を満たしましたが、LONGiは各分野で優秀な成績を収めました。信頼性試験では、耐湿熱(DH)、PID、温度サイクル(TC)、機械荷重(SDML)で高評価を獲得。性能試験では、LETID、LID、温度係数、PANファイル性能などでトップクラスの結果を記録しました。 LONGiの7年連続受賞は、製品開発・製造・品質管理のすべてにおけるリーダーシップを示すとともに、グローバル太陽光業界の高品質発展を牽引する存在であることを改めて証明するものです。
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LONGi、KiwaPVEL「トップパフォーマー」認定を8年連続で獲得
2025年6月、LONGiはKiwaPVELが発表した「2025年PVモジュール信頼性スコアカード」において、8年連続で「トップパフォーマー」に認定されました。KiwaPVELは世界的に権威ある独立系試験機関であり、同認定は業界最高水準の製品信頼性と性能を証明するものです。 今回、LONGiは温度サイクル試験(TC)、動的機械荷重(MSS)、PID試験、光誘起劣化・高温誘起劣化試験(LID+LETID)、およびPANファイル性能評価の全てで優秀な成績を収めました。特に2025年には、全試験で「トップパフォーマー」に選ばれたモジュールは世界で21製品のみであり、そのうちPAN性能でも選出されたのは3製品のみ、LONGiはその一角を担います。 この成果は、LONGiの技術革新と製造品質の継続的な向上を示すものであり、世界中の顧客に対し、より安定的で高効率かつ持続可能な太陽光ソリューションを提供する取り組みの証です。
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LONGi、嘉興(かこう)工場、「気候ライトハウス工場・模範賞」を受賞
LONGi(ロンジ)は、2025年4月開催の「上海気候ウィーク2025」において、嘉興工場(中国・浙江省)が太陽光発電業界初の「ライトハウス工場+ゼロカーボン工場」として認定され、「気候ライトハウス2025 模範賞」を受賞しました。同工場は、WEFの「ライトハウス工場」認定に加え、ISO 14068に基づくカーボンニュートラル認証も取得。自動化やIIoT、ビッグデータ、5G技術の活用により生産を高度化し、再エネ利用やカーボンクレジット活用による脱炭素を実現。これにより、サプライチェーン全体を巻き込んだスマートで持続可能な製造モデルを確立し、他産業への波及も期待されます。 さらに嘉興工場では、屋上太陽光発電設備の導入やグリーン電力証書(GEC)の活用を通じて、再生可能エネルギーの利用を推進。高度なエネルギーマネジメントと環境配慮型運営により、実用性と持続可能性を兼ね備えた脱炭素工場の新たな基準を打ち立てました。今後もLONGiは、気候変動への対応と持続可能な産業構築を両立するグローバルリーダーとして、より一層の技術革新と社会的責任の実践を進めていきます。
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LONGi、2025年第1四半期のPV ModuleTech バンカビリティ格付けで21期連続AAA獲得
LONGi(ロンジ)は、英国インフォーマ社が発表する「PV ModuleTechバンカビリティ格付け」において、2025年第1四半期まで21期連続で最高評価AAAを獲得しました。 これは市場で最長記録であり、同社の財務基盤、供給力、研究開発力の強さを示しています。 特に、ヘテロ接合バックコンタクト(HIBC)技術とタンデム型太陽電池で変換効率の世界記録を更新し、技術面でもリーダーシップを発揮。Hi-MO X10やHi-MO 9などのBC技術搭載製品は、世界各地で大型案件を受注し、BCモジュールの累計出荷は30GW超に達しています。 今後も持続可能なエネルギー社会の実現に貢献していきます。
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LONGi、太陽電池セル変換効率の世界記録を連発: ペロブスカイト/シリコン・タンデム型34.85%、 結晶シリコン(単接合型)27.81% ~タンデム(多接合)型と単接合型・結晶シリコンの二冠を保持~
LONGiは、2025年4月、ペロブスカイトと結晶シリコンによるタンデム(多接合)型太陽電池セルにおいて変換効率34.85%、および単接合型・結晶シリコン太陽電池セルにおいて変換効率27.81%の世界記録を更新したことを発表しました。これにより、LONGiは両カテゴリでの世界記録二冠を達成し、業界の最前線での技術革新を再び証明しました。 ペロブスカイト/シリコン・タンデム型太陽電池セルの変換効率における今回の世界記録達成は、2023年11月に33.9%、2024年6月に34.6%を達成して以来、3度目となります。 また、従来から一般的に使用されている単接合型・結晶シリコン太陽電池セルにおいても、今回の記録達成は、2022年11月に業界で5年ぶりの更新となった26.81%に始まり、2023年12月に27.09%、2024年5月に27.3%と、4年連続・4回目の記録更新となります。 記録更新はゴールではなく、未来への通過点です。LONGiの研究開発チームは、今後も「太陽エネルギーを利用してグリーンエネルギーの世界を創る」ことを使命に、革新的な研究開発に邁進してまいります。
太陽光パネル(太陽電池モジュール)出荷量、3年連続世界1位 ※資源総合システム調べ2021-2023
太陽電池製造の4大工程合計生産量は世界最大、ウェハ生産量もNo.1。単結晶専門。モジュールは2014年本格参入ながら2020年~2022年世界シェア1位、そしてAAA格付け。毎年、積極的な研究開発投資を行い、最新技術による高性能で、信頼性と品質に優れた新製品を次々と市場に供給しています。