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製品・サービス(23件)
ニュース一覧
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CFRP活用事例
『炭素繊維』とは、強度は鉄の10倍、重さは4分の1といわれる素材です。 高強度な「PAN系炭素繊維」、高弾性率の特長を有する「ピッチ系炭素繊維」 と原料の異なる2種類の炭素繊維の特長を活かし様々な用途に使用いただいております。 炭素繊維単体ではなく樹脂と組み合わせた炭素繊維・複合材料として、 使用するケースがほとんどです。 FPD搬送装置をはじめ、半導体製造装置や、電車のパンタグラフ、 産業機械装置、ピッキングロボなど様々な用途での導入事例があります。 ※詳しくは関連製品・カタログをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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CFRTP成形品(開発品)
CFRTPとは、CF(炭素繊維)を強化剤とし、マトリックス樹脂に熱硬化性樹脂 ではなく、熱可塑性樹脂を用いた繊維強化プラスチックです。 従来の熱硬化性樹脂CFRPに比べ、成型サイクルを大幅に短縮し、熱融着による 接合を可能にするなど生産性の向上と低コストを実現することが可能。 また、耐衝撃性や疲労特性にも優れ、樹脂の種類に応じて難燃性や耐熱性を 付与することもできます。 ※詳しくは関連製品・カタログをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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【半導体向け活用事例】炭素繊維/炭素繊維複合材料『CFRP』
炭素繊維/炭素繊維複合材料『CFRP』の半導体向けの活用事例をご紹介します。 三菱ケミカルはPAN系とPitch系の両方の原料を活用することで多様な 炭素繊維を提供。炭素繊維の特長的な性能は、軽くて、高強度、高弾性率、 ということです。 樹脂と組み合わせた炭素繊維・複合材料として、航空宇宙、スポーツ・レジャー、 産業用途に幅広く活用しております。 ※詳しくは関連製品・カタログをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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C / C コンポジット材料
C/C(Carbon Fiber Reinforced Carbon)コンポジットは、 炭素をマトリックスとして炭素繊維で補強したものです。 高強度、高弾性、高靭性、かつ超高耐熱性を有し、1000℃以上でも使用可能。 産業機械等のブレーキ材料や耐熱部材の用途に適しています。 ※詳しくは関連製品・カタログをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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セラミックマトリックスコンポジット材料(CMC)
三菱ケミカル株式会社は、軽量性や剛性と成形加工性を兼ね備えた 『セラミックマトリックスコンポジット材料(CMC)』を取り扱っております。 炭素繊維と金属材料を組み合わせた当社のCMC材料は、高剛性、高耐熱性、 高熱伝導性、軽量性、耐摩耗性、低発塵性といった特長を有し、 モビリティのブレーキ材料や産業機械部品として使用されております。 また、これらCMC材料の特長を有したまま、高い成形加工性と、 それに伴う低コスト化の検討も進めております。 ※詳しくは関連製品・カタログをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

三菱ケミカル株式会社について
コンポジットパーツ本部 Asia事業部
炭素繊維・複合材料が生活を変える、進化を創る!様々な形状への加工が可能です
三菱ケミカルは、PAN系・ピッチ系の両方の炭素繊維を製造する世界有数の炭素繊維複合材料メーカーです。 PAN系はアクリル繊維を原料とし、ピッチ系は石炭をベースとする炭素繊維です。当社では炭素繊維を出発点に、プリプレグやファブリックなどの中間材料、成形品まで自社で手掛けております。 炭素繊維を樹脂で固めたCFRP(Carbon Fiber Reinforced Plastics)は、従来の金属材料やセラミクスにはない優れた特性により、スポーツ・レジャー用途をはじめ産業、航空・宇宙、建築などその用途を広げています。 当社は、炭素繊維複合材料に関連する多様な技術と幅広い知見を保有しており、お客様のニーズにマッチした材料、最適な設計のご提案が可能です。 また、量産時のボリュームや品質・価格目標に応じて、供給体制を検討することにより、最適なソリューションをご提案いたします。