ピッチ系CFRP 半導体製造装置用途例紹介
半導体製造装置の性能アップに貢献!CFRPにより軽量化、振動減衰性向上、熱寸法安定性向上の設計が可能です!
『ピッチ系炭素繊維』は軽量・高剛性だけでなく、熱膨張率が低い、熱伝導率が 高いという特長を持っています。 異方性材料の特徴を活かし、狙った方向にのみ物性(弾性率や熱伝導率)を 付与したり、X方向Y方向ともにゼロ熱膨張の設計も可能です。 当社はピッチ系炭素繊維を製造するメーカーとして材料の特長を活かした 適切なCFRP設計提案が可能です。 【特長】 ・40~60%の軽量化が可能(対アルミ、対セラミクス) ・振動減衰が速いためタクトタイムの短縮が可能 ・熱膨張率を限りなくゼロにできる ・熱による寸法変化を抑えたい部品に使用できる ・熱伝導率が高いため除熱され着火しない ・除熱用途で使用できる ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
価格帯
納期
用途/実績例
【用途】 ■半導体ウエハ搬送用途 等 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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取り扱い会社
三菱ケミカルは、PAN系・ピッチ系の両方の炭素繊維を製造する世界有数の炭素繊維複合材料メーカーです。 PAN系はアクリル繊維を原料とし、ピッチ系は石炭をベースとする炭素繊維です。当社では炭素繊維を出発点に、プリプレグやファブリックなどの中間材料、成形品まで自社で手掛けております。 炭素繊維を樹脂で固めたCFRP(Carbon Fiber Reinforced Plastics)は、従来の金属材料やセラミクスにはない優れた特性により、スポーツ・レジャー用途をはじめ産業、航空・宇宙、建築などその用途を広げています。 当社は、炭素繊維複合材料に関連する多様な技術と幅広い知見を保有しており、お客様のニーズにマッチした材料、最適な設計のご提案が可能です。 また、量産時のボリュームや品質・価格目標に応じて、供給体制を検討することにより、最適なソリューションをご提案いたします。