化合物クラスタリング・MCS抽出ツール『JKlustor』
クラスタリングとダイバーシティ解析。ディスクリプター等に基づくライブラリの比較が可能!
『JKlustor』は、クラスタリングとダイバーシティ解析のコンポーネントです。 クラスタリングをはじめ、ダイバシティ計算、分子フィンガープリント、 共通部分構造、ディスクリプター等に基づくライブラリの比較を行うことが可能。 コンビナトリアルケミストリ、ドラッグデザインその他化合物ライブラリの 解析が必要な場面で利用できます。 【特長】 ■クラスタリング、ディスクリプター等に基づく ライブラリの比較を行うことが可能 ■化合物ライブラリの解析が必要な場面で利用できる ■クラスタリングの手法や計算の最適化に関して オプションを選択できる ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
【提供可能なコマンドラインツール】 ■GenerateMD:ダイバシティー解析やクラスタリングに用いる、ケミカルハッシュフィンガープリント およびファーマコフォアフィンガープリントを含む多様な分子ディスクリプターを生成 ■Compr:ダイバシティ計算や非類似性計算に基づき、化合物ライブラリなど2つのオブジェクトを比較 ■Jarp:variable-length Jarvis-Patrick clusteringを行う ■Ward:approach.RNNアプローチを適用し、Ward’s hierarchic clustering method による 分子のクラスタリングを行う ■LibMCS:階層的な最大共通部分構造に基づきクラスタリングを行い、ダイバシティー解析や ocused set profilingに用いることができる ■CreateView:構造式と計算結果を含むSDファイルを生成 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
型番・ブランド名
ChemAxon JKlustor
用途/実績例
※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
関連動画
この製品に関するニュース(4)
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マーカッシュ特許クレーム作成ツール【オンデマンド・ウェビナー】
ウェビナーでは、約35分間の動画でMarkush Editorがどのように特許クレームの作成に革命をもたらすのかをご紹介いたします。 マーカッシュクレームは通常難解で骨の折れるものですが、Markush Editorを使用することでDX(デジタルトランスフォーメーション)が可能となり、2週間かかっていた作業がわずか2日に短縮されます。ぜひ、このウェビナーでその効果をご確認ください。 【概要紹介】 Markush Editorの概要紹介 デモによる具体的な操作イメージのご紹介 実施例構造式群からマーカッシュ構造の自動作成 マーカッシュ構造に対する実施例構造の包含チェック マーカッシュ構造の調整 マーカッシュクレーム文案の自動生成 【試聴方法】 下記「関連リンク」の「MarkushEditorオンデマンドウェビナー」をクリックし、PDFをダウンロードし、PDFのリンクボタンをクリックしてウェビナーをご覧下さい。
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ChemAxon社はMarvinSketchからGoogle Scholar/Google Patentsへのダイレクトリンクを提供
ChemAxon社は、広く普及している人気の化学エディターMarvinSketch(以下、MS)から、Googleが索引を作成し、自由に利用できる「Google Scholar」や「Google Patents」を介してアクセスできる膨大な科学情報やその他の公開情報への直接リンクを追加したことを発表しました。科学者は化学物質を設計する際に、既存の知識を基に新たな知見を得たいと考えており、有害な毒性、高難度の合成、特許保護などの問題を回避したいと考えます。その為には、ChemAxon社のMSのような化学エディターで新しい構造を描いている最中に、関連する情報に素早くアクセスすることが一番です。 この「Google chemical searchボタン」は、ケミカルエディタでGoogle PatentsやScholarでの検索を直接行うことができ、ChemAxonとGoogleの緊密な協力により開発され、リリース20.16から、全てのライセンスをお持ちのお客様にご利用いただけます。 より詳細な記事はリンクよりご覧ください。
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化学特許明細の作成を劇的に加速する「QuickPat」を発売
パトコア株式会社(CEO:中村明弘、本社:東京都千代田区)は国内大手製薬会社において開発された特許明細書実験項作成支援システムをベースに商用化した「特許明細書作成支援システムQuickPat(クイックパット)」を発売します。 本システムは特許明細書実験項の作成に必要な多岐に渡る作業時間を約3分の1以下(※)に削減することを可能にし、新薬研究開発のスピードアップに貢献します。 本システムは、電子ノート、化合物・活性データベースなどの社内情報資産を利用し、システムが実験項の原案を作成することで、特許明細書実験項の作成時間を格段に短縮します。 また、様々なチェック機構により、正確で強力な実験項の作成を可能にしています。 なお、本システムの販売に合わせて、導入企業の電子実験ノートや社内ベースとの接続や特許明細書作成ポリシーを反映するインテグレーションサービスを合わせて提供します。 パトコアは、化学情報システムの事業に注力しており、専門性の高いソリューションにより、新薬の研究開発の加速に貢献していきます。 (※)アンケートによる既存ユーザーの実感、ケースにより異なります。
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脱法ハーブの規制強化に対応:法規制物質チェックシステム「CRAIS Checker」
相次ぐ危険ドラッグに関連した事件が社会問題となる中、厚生労働省は成分構造が似た物質をまとめて違法薬物とする「包括指定」を導入し、指定薬物の製造・販売に加え、所持・使用の禁止などの規制強化を行っています。また、独自に薬物規制をしている東京都も「東京都薬物の濫用防止に関する条例」で、罰則を強化しています。日々多種の化学物質を扱う製薬会社や化学会社などでは、何らかのアクションに先立ち、扱おうとする化学物質の最新の法規制の確認が必須となりますが、規制の強化により増々負担が増大し、規制情報を見落とすリスクが高まっています。 化学物質を表現する構造式から、規制該非を迅速に判定するCRAIS Checkerは、CAS番号や規制物質名のリストの調査などでは困難な先述したような最近の規制にも対応し、より迅速・確実なコンプライアンス対応をサポートします。また、弊社の法規制物質チェック技術は非営利団体のPistoia Allianceの規制薬物コンプライアンス対応の為のソリューションに選定され、北米・欧州各国・インドなどの薬物規制に対応した「Compliance Checker」も世界市場で販売しております。