CoaxPrinter 高性能 ワイヤー肉盛 金属造形用ヘッド
極限まで手間を削減し、無駄な費用と時間も削減可能な金属造形用ヘッド!加工速度は格段に速く、安定した造形加工を実現!
同軸ワイヤ供給方式によるレーザ肉盛溶接「CoaxPrinter」は、フィリグリー構造から複雑な構造や形状まで、 アディティブ・マニュファクチャリングの幅広いアプリケーションに対応可能なレーザ切断ヘッドです。 3Dプリンティング、プロトタイプの製造、摩耗からの保護等に使用することができ、 方向性に依存しない均一な品質の肉盛りが実現可能です。 【特長】 ■ワイヤーの周りからリング形状のレーザを集光している同軸ワイヤーのレーザ加工ヘッド ■ワイヤーとレーザの位置合わせが不要…熟練技術者の工数削減 ■ヘッドがスリムで、溶接方向の制限が無い…加工の無方向性 ■位置合わせの度に大量に捨てていたワイヤーの無駄を削減…材料費削減 ■溶接修了時のワイヤー残しが無くなるため、加工終了毎にワイヤーをニッパーで切る必要が無い…作業人員削減 ■Z方向の裕度が広いため、焦点ズレによる加工不具合が起こりにくい…不良品削減 ■集光し迫ってくるレーザにより、ワイヤーは加工前に温められる…加工速度の劇的上昇 ※詳細はPDFをダウンロード頂くか直接お問い合わせ下さい。
基本情報
【その他特長】 ■レーザがワイヤーとワークに必要な分だけ的確に当たる…消費エネルギー削減 ■肉盛り前後を形状測定し、ワイヤー供給速度をコントロールして肉盛高さを調整…生成形状安定化 →母材がデコボコであっても、それを修正するように肉盛量が調整される…形状自動修繕 ■ワイヤーの曲げ癖を取除きストレートにワイヤーが供給される…肉盛形状偏り防止 ■ワーク温度によってレーザ出力を調整して入熱コントロール…母材溶け落ち防止 ※詳細はPDFをダウンロード頂くか直接お問い合わせ下さい。
価格情報
お客様がご希望される加工ヘッドの形状や、オプション機能によって価格が変わります。
納期
型番・ブランド名
CoaxPrinter レーザ肉盛ヘッド
用途/実績例
従来の産業: 航空宇宙、医療、船舶、自動車、エネルギー、…などの分野 小型軽量部品~巨大で重量のある部品まで、多種多様な製品に採用されています。 鋳型を作る前のプロトタイプ作成、船舶内での部品修繕、金型補修、 加工方法切替(金属加工部品の溶接から、製品への直接肉盛り&切削への変更)などで 原材料と工数の削減、軽量化を実現しています。
関連動画
カタログ(6)
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取り扱い会社
プレシテックは、レーザー材料加工および光学測定技術のスペシャリストです。 弊社は単なるシステムおよびコンポネントのサプライアーではなく 顧客の円滑な加工プロセスの専門的なパートナーです。 弊社は基礎段階からご相談に応じ、顧客と共に顧客の要望ならびに 目的を的確にコンサルトします。独自の加工プロセスでの成功の鍵が 展示、監視、加工処理、制御の4構成であることを把握しています。 これによって初めて、顧客の用途に適切なソリューションを提供することができるのです。 数十年来の経験からだけではなく、レーザー加工ヘッド、品質監視 システムならびに間隔/厚み測定用の光学的測定システム等の弊社 高品質製品から直接その利点を得ることができます。 光学センサーは最高級の精密性とダイナミックな適合性が特徴です。 さらに、高速測定でも正確な値を検出します