製品サービス
製品・サービス
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精密レベラー(7)
精密レベラーを使用する事によりプレス製品の不良品が出来る原因を解決する事ができます。 これは材料が精密レベラー内にある13本以上の上下に配置されたローラー間を通過させる事により、その材料の断面内部に塑性変形が起こり機械的性質の均一化、残留応力分布の細分化による減少、 平坦性の改善、表面加工効果が得られるからです。 これにより製品の湾曲・タオレ・コロビの状態の発生や曲げ角度・寸法のバラツキが解決でき、不良品の低減を行う事ができます。 またこの事により今まで品質を安定させるために金型を調整していた回数も少なくなり、倒れやコロビによる金型の偏り磨耗も減少する事で、金型寿命も大幅に向上します。
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材料繰り出し装置(4)
S型ロータリアンは、水平ストレート式ヘッドの採用により、張力ゼロからの調整が可能です。積載高さによるヘッドの昇降はハンドル式の為コイルが替わっても張力調整は必要ありません。 水平ストレート式ヘッドではウエイトは必要なく稼働中でも張力調整が可能です。 複数コイルが乗ったパレットごとテーブルにセット出来るので材料管理が楽になり段取り時間の短縮になる機能を有しています。
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巻き取り装置(7)
Qワインダーは、圧着端子を始めとした、電気部品端子などの製品のプレス加工後もしくは、成型加工後の材料巻取り装置となり、数量カウントを行い一定数自動巻取を行う装置です。 コネクターやリードフレーム、連続端子などを巻取る装置です。廉価版の簡易巻取りタイプから準備してある空リールを自動で満巻きリールと交換する全自動タイプまで取り揃えています。 段ボールリール・プラリール・スチールリールに対応し、リールごとにサンプリングしたり傷や絡み防止の層間紙を入れたり出来ます。 リールを縦にセットする縦型巻取機、横にセットする水平巻取機があり2リールを同時に巻き取る2条巻取機、糸巻状に巻くトラバース巻取機とあらゆるニーズに対応できます。 CCDカメラを採用した画像検査機構を取り入れることにより稼働中のライン上で良否判定をし、不良品を除去出来るので業績UPにつながります。
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スクラップリール(1)
金属フープ(コイル)材をプレス機で抜く場合、残るスクラップ片が連なる場合があります。 その場合、プレス加工を止め、切断で小片にするのではなく、プレス機を止めずに連続したスクラップ片を巻き取っていくための機械がスクラップリールとなります。 ピンチロールが付いているのでスクラップを強く巻くことができる。
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QDCダイセット(1)
QDC = Quick Die Change (クイックダイチェンジ)の略で、金型を短時間で交換するためのダイセットです。 QDCはプレス機に取り付けた状態での使用が推奨されますので、金型のサイズはある程度の統一が必要になります。QDCは単発型になり、No.1~No.4のサイズがあります。 同一プレス機で、複数工程の連続プレスをされる場合は、QDCの多工程型 = Q-ACEも製品提供しております。
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箱替え装置(4)
箱替え装置(BOX Changer)は、プレス加工後の製品をストックするための箱にワーク(製品)が、入ったら数量カウントし、満杯になれば、その箱を自動交換するための設備となります。
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デスクトップフォーマー(0)
「試作ノウハウ」がギッシリ!熟練者の技術を確実に再現、少量多品種でも作業効率をアップ! デスクトップフォーマーは、サーボを使用した小型の卓上試作専用機です。ワークの材質硬度や板厚等に職人技の高い精度の実現。 スピード、位置、加圧力などの細かい制御ができるので、条件設定を正確に行うコミュニケーションにより、試作加工に無駄な機能や構造を除き、精密試作に最適です。