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【資料】有機エレクトロニクス

有望な候補物質を判別!デバイス最適化の条件に適合するような化合物の選定にも有用

当資料では、Schrodingerが取り扱う『Materials Science Suite』の有機エレクトロニクスや有機ELへの応用について紹介しています。 計算結果から得られる知見と理論的解釈により、有望な候補物質を判別することができ、有機発光ダイオード(Organic Light Emitting Diode(OLED))や有機半導体等の開発を効率的に行うことが可能です。 また、デバイス最適化の条件に適合するような化合物の選定にも有用です。 具体的には、密度汎関数理論(DFT)を使用して、有機EL材料開発に関係する以下のような分子プロパティを計算可能です。 ・酸化ポテンシャル ・還元ポテンシャル ・ ホール再配向(再配列、再配置)エネルギー ・電子再配向エネルギー ・3 重項エネルギ ー ・3 重項再配向エネルギー ・吸収スペクトル ・TADF S1-Tx ギャップ ・蛍光 薄膜の構造は、分子動力学法(Molecular Dynamics(MD))を使用し、実際に基盤への蒸着をシミュレーションすることによって予測することができます。基本情報へつづく↓

関連リンク - https://www.schrodinger.com/materials-science

基本情報

アモルファス構造や結晶構造の正孔(ホール)移動度と電荷(チャージ)移動度に関しては、Marcus(マーカス)理論に基づいた2種類の異なる方法(kinetic Monte Carlo(動的モンテカルロ)法と、Electronic Coupling(電子カップリング)に基づいた方法)を使用して計算可能です。 また、スピン-軌道カップリングを考慮したTDDFT計算を使用して、分子の光吸収や発光を予測することもできます。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 【資料掲載内容】 Jaguarプログラムを使用した、NPB, mCP, Ir(ppy)3, AlQ3の有機エレクトロニクスに関するプロパティ(HOMO, LUMOエネルギー準位, 電子と正孔の再配列エネルギー, 三重項励起状態エネルギー)の計算。Desmondプログラムを使用したNPT分子動力学計算による有機正孔輸送材料TPDのガラス転移温度(Tg)と熱膨張係数(CTE)。正孔輸送材料NPB,CzC, 2TnATA, TCTA, TPD, spiro-TPD, o-BPD, m-BPD, p-BPDの電荷移動度予測。

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取り扱い会社

シュレーディンガー株式会社は、アメリカ・ニューヨークに本社を置く、Schrödinger Inc. の日本法人です。Schrödingerは、マテリアルズ・サイエンスとライフ・サイエンス分野を中心に、化学とコンピュータ・サイエンスの先進技術を融合させたソフトウエアの開発に約30年の歴史を持ち、創薬、バイオロジクス、材料研究開発に高度なソリューションを提供します。

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