【事例集】前駆体のボラティリティの正確な予測を可能にする機械学習
蒸発または昇華温度を平均±9℃の精度で予測、1秒間に数百の錯体を計算*
プリカーサー開発への新たな道を切り開く、シュレーディンガーの機械学習 この予測モデルは、性能を向上させた新しい前駆体を設計するための 新しい道を開くもので、その蒸着や化学の改良だけでなく、蒸発または 昇華して蒸気として供給できる温度も最適化することが可能です。 この進歩により、従来よりもはるかに広範な構造変化を計算機上で スクリーニングできるようになり、よりリスクが少なく、より革新的な 実験的合成・試験のための候補前駆体を生み出すことができるようになります。 この揮発性モデルと、 シュレーディンガーの量子力学に基づく反応性と 分解の計算ワークフローにより、 気相堆積やエッチングのための完全な 設計キットが提供され、新技術のための材料やプロセスの研究を加速させます。 *一般的な50種類の金属および半金属の錯体について、与えられた蒸気圧における蒸発または昇華温度を平均±9℃(これは絶対温度の約3%)の精度で予測します。 *1秒間に数百の錯体を計算することができ、ターンアラウンドタイムが速いです。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
【掲載項目】 ■ボラティリティの予測における課題 ■機械学習によるアプローチ ■無機・有機金属錯体の揮発性予測結果 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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【3月22日(火)~26日(土)】『応用物理学会春季学術講演会』に出展いたします
シュレーディンガー株式会社はこの度、2022年3月22日(火)~26日(土)に青山学院大学 相模原キャンパス(神奈川県相模原市)で開催の『応用物理学会春季学術講演会』に出展いたします。 出展ブースでは製品・サービスのご説明、課題についてのご相談を承ります。分子シミュレーションソフトウェアによる半導体製造や樹脂封止に関連する原子レベルのシミュレーションに関心のある研究者様のご来場をお待ちしております。ぜひお気軽にお立ち寄りください。
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【5月11日(水)~13日(金)】『関西プラスチックジャパン』に出展いたします
シュレーディンガー株式会社は、第10回[関西]プラスチックジャパン(5月11-13日、インテックス大阪)に出展いたします。展示ブースでは、LiveDesignを基軸に、シュレーディンガーならではの材料開発支援ソフトウェアをご体験いただけます。 また、専門技術セミナーにおいて、11日(水)午前10時より、ストラテジック・デプロイメント・マネージャー石崎貴志が、『マテリアルズ・インフォマティクスでオープンソースを活用するためのデータ蓄積プラットフォーム』と題して講演を行います。
取り扱い会社
シュレーディンガー株式会社は、アメリカ・ニューヨークに本社を置く、Schrödinger Inc. の日本法人です。Schrödingerは、マテリアルズ・サイエンスとライフ・サイエンス分野を中心に、化学とコンピュータ・サイエンスの先進技術を融合させたソフトウエアの開発に約30年の歴史を持ち、創薬、バイオロジクス、材料研究開発に高度なソリューションを提供します。