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磁気を使った細胞ハンドリング

磁気アルキメデス効果を使うことで、細胞にラベリングを行うことなく任意形状配置することが可能。3次元細胞培養に適用可能な技術。

・従来方法では、課題があった。ソフトリソグラフィー法: 平滑・硬質な基板上に限定。パターンが固定的。磁気ラベリング(標識)法: 細胞に対して、磁気ビーズを付けることが必要。細胞に影響がある。 ・培養液に常磁性を持たせることで、細胞の沈下を自由にコントロールします。これにより、細胞を任意形状に沈下・積層させることができます。 ・細胞に対して加工が不要ですので、細胞に与える影響が小さいという特徴があります。 ・細胞だけでなく、微小な粒子にも適用が可能です。

関連リンク - https://shingi.jst.go.jp/var/rev0/0000/6709/2016_c…

基本情報

・信州大学繊維学部 秋山佳丈先生の研究成果です。 ・磁気アルキメデス効果:溶媒の磁化率と溶媒内の粒子の磁化率の関係により、溶媒に磁界をかけることにより、粒子に力を加えることができます。 ・細胞の3次元培養において、形状を制御する技術となります。 ・特許も出願されており、基本部分については、登録特許となっています。 ・信州大学との共同開発にあたっては、作業分担、費用等について、調整いたします。

価格帯

納期

用途/実績例

・細胞培養におけるパターニング装置 ・微粒子のハンドリング

取り扱い会社

創業以来、様々な企業の事業化支援を行ってきました。 大学等で開発された技術の事業化、補助金を活用した新規事業の立ち上げなど、豊富な経験と実績があります。 御社の製品/技術開発/研究に適した、研究者や技術シーズをご紹介いたします。 ぜひ、お気軽にお問い合わせください。

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