排熱回収型省エネルギーレキュペバーナー【STBWバーナー】
廃熱利用を低コストで!予熱空気利用の高効率バーナーで省エネに効果!熱交換器内蔵の排熱回収型ガスバーナーのご紹介
STBWバーナーは、 ガスバーナー燃焼筒の周囲から燃焼排ガスを回収する 熱交換器内蔵の排熱回収型バーナーです。 リジェネバーナーや外付けでの熱交換器の導入に比べ イニシャルコストを低く抑えながらも STBWバーナーは燃料節約効率(約30%)の省エネ率で 短期間での費用回収に貢献。 シンプルな耐熱製熱交換器を内蔵することにより、 低コストで目詰まりしにくい構造です。 火炎検知機構もバーナーと一体型で パイロットバーナー不要のダイレクト点火方式のため メンテナンス性に優れています。 【特長】 ■バーナーの価格が格段に安価で費用対効果に優れている。 ■自己排ガス回収(バーナー先より回収) ■炉体側の熱交換器および廃熱回収ダクト不要 ■耐熱金属製の熱交換器を内蔵 ■優れたメンテナンス性 ■密閉した状態で高負荷燃焼できる ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
【ラインアップ】 ■STBW-10:燃焼容量 116kW ■STBW-20:燃焼容量 232kW ■STBW-30:燃焼容量 348kW ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【用途】 ■搬送トリベの予熱、乾燥、昇温 ■アルミ溶解炉・アルミ保持炉・ルツボ炉(坩堝炉) ■焼鈍炉等金属加熱炉 ■各種熱処理炉 ■各種工業炉 ■ソルトバス炉 など ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
カタログ(3)
カタログをまとめてダウンロードこの製品に関するニュース(2)
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水素ガスバーナーによるアルミ溶解テストを実施!(2024年3月)
正英製作所ではカーボンニュートラル、脱炭素社会の実現に対応できる アルミ工業炉の開発に取り組んでいます。 この度、カーボンニュートラルなものづくりを目指すお客様と共同で、水素ガスバーナーによるアルミ溶解テストを実施いたしました。 テスト炉には酸化物の発生が極めて少ない溶解保持炉”SMH型”を採用し、 熱源は溶解用ガスバーナーに水素専焼ガスバーナー「EIS-H2」、溶湯保持を電気ヒーターとしたハイブリッド構成としました。 今回の溶解テストでは事前に行ったLPG燃焼ガスバーナーとの「溶解速度」「アルミ溶湯品質」の比較を実施。 詳細なテスト結果の分析は引き続き進めてまいります。 本テスト炉の詳細は添付資料をご覧ください。 テストの実施に関しましてもお気軽にご相談ください。
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高効率・低NOxを実現、排熱回収型水素バーナーを開発
東京ガス殿、東京ガスエンジニアリングソリューションズ殿と共同で、 国内初となる水素燃焼レキュペレイティブバーナー(排熱回収装置内蔵バーナー)を開発いたしました。(販売は2023年10月を予定。) 排熱を活用して燃料使用量を抑えるとともに、燃焼時の二酸化炭素(CO2)排出量ゼロを実現。 アルミ製造現場の溶解保持炉や熱処理炉、とりべ加熱など、 高温熱を必要とする産業分野の脱炭素化に貢献いたします。
取り扱い会社
株式会社正英製作所では、【水素燃焼】に挑戦中!。 そのほか「各種オリジナルバーナの設計製作」、「安全燃焼システム配管機器」、「食品加熱」、「消煙・脱臭装置」、「塗装関連・熱処理」等の工業炉、「溶解炉・保持炉」等のアルミ工業炉など、あらゆる熱設備をご提案しています。 自社開発の省エネルギー型バーナはもとより、「ガス」と「電気」の其々の特質を生かした【ハイブリッド加熱】もご相談ください。