排熱回収型省エネルギーガスバーナーのご紹介【STBシリーズ】
レキュペレータ内蔵型!低コスト・省エネ型バーナで燃費改善と早期回収ができます
『STBバーナシリーズ』は、溶解炉や加熱炉の排突から棄てていた熱を バーナに内蔵した熱交換器で熱回収する省エネ型バーナです。 バーナそのものが排突と廃熱回収熱交換器を兼ねることにより、 通常のバーナに比べて約25~30%の燃費節約効果を狙っています。 さらに、当製品を最大限に活用する方法のひとつとして、排熱回収専用の 還流路を設けることが有効です。 【特長】 ■レキュペレータ内蔵型 ■燃費改善と早期回収ができる ■加熱後の廃熱流を排突から捨てずに、バーナ本体に回収 ■排突と廃熱回収熱交換器を兼ねている ■排熱回収システム特許取得 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
【ラインアップ】 ■STBWバーナ(前方回収型) ■STBWバーナ+(専用熱交換器) ■STBXバーナ(側面回収型) ■STBI熱交換器内蔵ガス浸漬バーナ ■STBZ STBI+(外付け熱交換器) ■GIH小口径φ100 ガス浸漬バーナ ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
型番・ブランド名
STB
用途/実績例
【用途】 <STBWバーナ> ■トリベ加熱、非鉄合金の溶解炉保持炉、ルツボ炉 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
カタログ(3)
カタログをまとめてダウンロードこの製品に関するニュース(2)
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水素ガスバーナーによるアルミ溶解テストを実施!(2024年3月)
正英製作所ではカーボンニュートラル、脱炭素社会の実現に対応できる アルミ工業炉の開発に取り組んでいます。 この度、カーボンニュートラルなものづくりを目指すお客様と共同で、水素ガスバーナーによるアルミ溶解テストを実施いたしました。 テスト炉には酸化物の発生が極めて少ない溶解保持炉”SMH型”を採用し、 熱源は溶解用ガスバーナーに水素専焼ガスバーナー「EIS-H2」、溶湯保持を電気ヒーターとしたハイブリッド構成としました。 今回の溶解テストでは事前に行ったLPG燃焼ガスバーナーとの「溶解速度」「アルミ溶湯品質」の比較を実施。 詳細なテスト結果の分析は引き続き進めてまいります。 本テスト炉の詳細は添付資料をご覧ください。 テストの実施に関しましてもお気軽にご相談ください。
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高効率・低NOxを実現、排熱回収型水素バーナーを開発
東京ガス殿、東京ガスエンジニアリングソリューションズ殿と共同で、 国内初となる水素燃焼レキュペレイティブバーナー(排熱回収装置内蔵バーナー)を開発いたしました。(販売は2023年10月を予定。) 排熱を活用して燃料使用量を抑えるとともに、燃焼時の二酸化炭素(CO2)排出量ゼロを実現。 アルミ製造現場の溶解保持炉や熱処理炉、とりべ加熱など、 高温熱を必要とする産業分野の脱炭素化に貢献いたします。
取り扱い会社
株式会社正英製作所では、【水素燃焼】に挑戦中!。 そのほか「各種オリジナルバーナの設計製作」、「安全燃焼システム配管機器」、「食品加熱」、「消煙・脱臭装置」、「塗装関連・熱処理」等の工業炉、「溶解炉・保持炉」等のアルミ工業炉など、あらゆる熱設備をご提案しています。 自社開発の省エネルギー型バーナはもとより、「ガス」と「電気」の其々の特質を生かした【ハイブリッド加熱】もご相談ください。