【メタルニットバーナー】多分野で豊富な実績!【表面燃焼バーナー】
広い範囲にわたり安定した燃焼が得られ、様々な形状の燃焼面を持つバーナーをご提供いたします!
『メタルニットバーナー』は、特殊な耐熱金属繊維を使用して布状に 織り上げた素材を使い、様々な形状の燃焼面を持つバーナに加工できる、 とてもユニークな表面燃焼バーナです。 燃焼が追従性に優れており、まるで電気ランプの明るさを調整するように、 素早い火力変更にも対応。 面負荷は200~20,000kW/m2と広範囲にわたり、ターンダウン比が大きくとれ、 赤外線放射モードからブルー火炎モードへと火炎性も選べます。 【特長】 ■安定した燃焼 ■幅広い面負荷、ターンダウン比 ■赤外線放射モードからブルー火炎モードへと火炎性も選べる ■低NOx、低CO ■燃焼調整が容易 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
【主な用途】 ■金属加熱 ・昇温速度が速く、予熱時間が半減し、金型が均一に加熱され、製品の歩留まりが向上 ■フィーダ、ノズル加熱 ・加熱部分の形状に合わせたバーナ設計ができ、応答速度が速いので、高効率運転が可能 ■その他 ・ボイラ、冷温水器、乾燥、ガラス加工、溶湯保持、熱処理関連、材料予熱、給湯器、 調理機器、暖房など ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
カタログ(5)
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水素ガスバーナーによるアルミ溶解テストを実施!(2024年3月)
正英製作所ではカーボンニュートラル、脱炭素社会の実現に対応できる アルミ工業炉の開発に取り組んでいます。 この度、カーボンニュートラルなものづくりを目指すお客様と共同で、水素ガスバーナーによるアルミ溶解テストを実施いたしました。 テスト炉には酸化物の発生が極めて少ない溶解保持炉”SMH型”を採用し、 熱源は溶解用ガスバーナーに水素専焼ガスバーナー「EIS-H2」、溶湯保持を電気ヒーターとしたハイブリッド構成としました。 今回の溶解テストでは事前に行ったLPG燃焼ガスバーナーとの「溶解速度」「アルミ溶湯品質」の比較を実施。 詳細なテスト結果の分析は引き続き進めてまいります。 本テスト炉の詳細は添付資料をご覧ください。 テストの実施に関しましてもお気軽にご相談ください。
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高効率・低NOxを実現、排熱回収型水素バーナーを開発
東京ガス殿、東京ガスエンジニアリングソリューションズ殿と共同で、 国内初となる水素燃焼レキュペレイティブバーナー(排熱回収装置内蔵バーナー)を開発いたしました。(販売は2023年10月を予定。) 排熱を活用して燃料使用量を抑えるとともに、燃焼時の二酸化炭素(CO2)排出量ゼロを実現。 アルミ製造現場の溶解保持炉や熱処理炉、とりべ加熱など、 高温熱を必要とする産業分野の脱炭素化に貢献いたします。
取り扱い会社
株式会社正英製作所では、【水素燃焼】に挑戦中!。 そのほか「各種オリジナルバーナの設計製作」、「安全燃焼システム配管機器」、「食品加熱」、「消煙・脱臭装置」、「塗装関連・熱処理」等の工業炉、「溶解炉・保持炉」等のアルミ工業炉など、あらゆる熱設備をご提案しています。 自社開発の省エネルギー型バーナはもとより、「ガス」と「電気」の其々の特質を生かした【ハイブリッド加熱】もご相談ください。