【熱源最適化】テスト設備”クイックキュアリングオーブン”のご紹介
4つの熱源でテスト可能。ガス/電気/ハイブリッド熱源でワークに最適な熱設備をご提案!お客様と共に徹底テストが可能です!
QCOテスト設備 ■実際の生産現場に近い環境で塗装~乾燥の工程をテストいただけます。 ワークの温度測定を行うことができますので、 熱源を変えながら最適な加熱パターンを導き出すことが可能。 ワークは大物・長尺物にも対応可能ですので、お気軽に条件をご相談ください。 ■ガス熱風&ジェット加熱ゾーン 350℃&50m/secの噴流で塗装乾燥は勿論その他の加熱用途に対応可。 水素燃焼も可能ですので製品への影響を評価できます。 積載ワーク:800Wx800Dx1400H(最大) 50kg/ハンガー(最大) 搬送方式:トロリーコンベア(ハンガーピッチ300mm) 搬送速度:1~10m/min 塗装ブース:ノーポンプ型 乾燥炉:ガス赤外線バーナ(底面23kWx2、側面35kWx2、Max.800℃) ガス遠赤外線パネル(116kWx1 Max.350℃) ガス熱風&ジェット加熱(233kWx1、Max.350℃、50m/sec)※1 電気赤外線ヒータ(底面11kWx2、側面17.5kWx2、Max.800℃) ※1水素燃焼はご相談ください。
基本情報
試験のご相談やテスト設備のご利⽤等につきましては、 当ページよりお問い合わせください。 株式会社正英製作所 ・熱技術研究所(法隆寺センター内) ・工業炉事業部 Tel. 0743-57-5630 Fax. 0743-57-5615 〒 639-1065 奈良県⽣駒郡安堵町字笠⽬520
価格帯
納期
型番・ブランド名
QCO
用途/実績例
塗装設備を用いたワーク塗装テスト ・塗装ブースでの塗装 ・ワーク温度測定 ・乾燥テスト ・脱炭素化/低炭素化技術の開発 ・カーボンニュートラル技術の開発 ・省エネ検証 ジェット加熱テスト ・Max.350℃&50m/secの高速噴流による加熱テスト ・水素燃焼排ガスによる製品テスト
カタログ(8)
カタログをまとめてダウンロードこの製品に関するニュース(2)
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水素ガスバーナーによるアルミ溶解テストを実施!(2024年3月)
正英製作所ではカーボンニュートラル、脱炭素社会の実現に対応できる アルミ工業炉の開発に取り組んでいます。 この度、カーボンニュートラルなものづくりを目指すお客様と共同で、水素ガスバーナーによるアルミ溶解テストを実施いたしました。 テスト炉には酸化物の発生が極めて少ない溶解保持炉”SMH型”を採用し、 熱源は溶解用ガスバーナーに水素専焼ガスバーナー「EIS-H2」、溶湯保持を電気ヒーターとしたハイブリッド構成としました。 今回の溶解テストでは事前に行ったLPG燃焼ガスバーナーとの「溶解速度」「アルミ溶湯品質」の比較を実施。 詳細なテスト結果の分析は引き続き進めてまいります。 本テスト炉の詳細は添付資料をご覧ください。 テストの実施に関しましてもお気軽にご相談ください。
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高効率・低NOxを実現、排熱回収型水素バーナーを開発
東京ガス殿、東京ガスエンジニアリングソリューションズ殿と共同で、 国内初となる水素燃焼レキュペレイティブバーナー(排熱回収装置内蔵バーナー)を開発いたしました。(販売は2023年10月を予定。) 排熱を活用して燃料使用量を抑えるとともに、燃焼時の二酸化炭素(CO2)排出量ゼロを実現。 アルミ製造現場の溶解保持炉や熱処理炉、とりべ加熱など、 高温熱を必要とする産業分野の脱炭素化に貢献いたします。
取り扱い会社
株式会社正英製作所では、【水素燃焼】に挑戦中!。 そのほか「各種オリジナルバーナの設計製作」、「安全燃焼システム配管機器」、「食品加熱」、「消煙・脱臭装置」、「塗装関連・熱処理」等の工業炉、「溶解炉・保持炉」等のアルミ工業炉など、あらゆる熱設備をご提案しています。 自社開発の省エネルギー型バーナはもとより、「ガス」と「電気」の其々の特質を生かした【ハイブリッド加熱】もご相談ください。