高効率リジェネラジアントチューブバーナー【RTRガスバーナー】
チューブ熱効率80%以上!バーナーは2台1セットの切換蓄熱燃焼方式でコンパクトかつ高負荷な間接加熱が可能。
80%以上のチューブ効率(排損ベース)を可能にした間接加熱方式のリジェネレイティブバーナー。 バーナに内蔵された蓄熱体には低圧損のセラミック多孔体を採用。 リジェネシステムは通常、蓄熱体と一体化した一対2台のバーナー(リジェネバーナー)を数十秒間隔で交互に燃焼させます。 そして一方のバーナーが燃焼しているとき、その排気を他方のバーナーの蓄熱体を通して排出し、 次にそのバーナーが燃焼する時に燃焼用空気を蓄熱体で予熱して排熱回収します。 ラジアントチューブ用では、リジェネバーナーをU・W型等のチューブの両端に取付け交互燃焼することにより、 80%以上ものチューブ効率が達成できます。 □高効率(チューブ効率80%以上) □蓄熱体が内蔵されておりコンパクト □蓄熱体の圧損が小さい □ダイレクト点火で時間比例ON/OFF制御が可能 □チューブ表面温度が均一 □燃焼騒音がほとんど発生しない 【型式(燃焼量)】 RTR-100A(52kW) RTR-125A(75kW) 【最高使用温度】 950℃ 【ガス種】 都市ガス(13A・LNG)/プロパン(LPG)
基本情報
【型式(燃焼量)】 RTR-100A(52kW) RTR-125A(75kW) 【最高使用温度】 950℃ 【ガス種】 都市ガス(13A・LNG)/プロパン(LPG) 【制御】 ON-OFF制御 【点火方式】 ダイレクト点火 【検知方式】 紫外線光電管
価格帯
納期
型番・ブランド名
RTR
用途/実績例
【用途】 焼鈍炉などの鉄鋼用熱処理炉、各種熱処理炉
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水素ガスバーナーによるアルミ溶解テストを実施!(2024年3月)
正英製作所ではカーボンニュートラル、脱炭素社会の実現に対応できる アルミ工業炉の開発に取り組んでいます。 この度、カーボンニュートラルなものづくりを目指すお客様と共同で、水素ガスバーナーによるアルミ溶解テストを実施いたしました。 テスト炉には酸化物の発生が極めて少ない溶解保持炉”SMH型”を採用し、 熱源は溶解用ガスバーナーに水素専焼ガスバーナー「EIS-H2」、溶湯保持を電気ヒーターとしたハイブリッド構成としました。 今回の溶解テストでは事前に行ったLPG燃焼ガスバーナーとの「溶解速度」「アルミ溶湯品質」の比較を実施。 詳細なテスト結果の分析は引き続き進めてまいります。 本テスト炉の詳細は添付資料をご覧ください。 テストの実施に関しましてもお気軽にご相談ください。
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高効率・低NOxを実現、排熱回収型水素バーナーを開発
東京ガス殿、東京ガスエンジニアリングソリューションズ殿と共同で、 国内初となる水素燃焼レキュペレイティブバーナー(排熱回収装置内蔵バーナー)を開発いたしました。(販売は2023年10月を予定。) 排熱を活用して燃料使用量を抑えるとともに、燃焼時の二酸化炭素(CO2)排出量ゼロを実現。 アルミ製造現場の溶解保持炉や熱処理炉、とりべ加熱など、 高温熱を必要とする産業分野の脱炭素化に貢献いたします。
取り扱い会社
株式会社正英製作所では、【水素燃焼】に挑戦中!。 そのほか「各種オリジナルバーナの設計製作」、「安全燃焼システム配管機器」、「食品加熱」、「消煙・脱臭装置」、「塗装関連・熱処理」等の工業炉、「溶解炉・保持炉」等のアルミ工業炉など、あらゆる熱設備をご提案しています。 自社開発の省エネルギー型バーナはもとより、「ガス」と「電気」の其々の特質を生かした【ハイブリッド加熱】もご相談ください。