【水素バーナ】大容量パッケージガスバーナー【BJ-H2バーナ】
パッケージバーナーシリーズの「水素専焼仕様」!高い炉圧条件でも安定した火炎が得られ、業界を問わず幅広い分野で使用が可能です。
脱炭素化の一手段とされる”水素燃焼” 豊富な実績があるブルージェットバーナー(BJ)をベースとした水素対応タイプ。 【特長】 □ 二酸化炭素を排出しない水素バーナー(専焼) □ エアとガスの制御機構および点火検知機構が本体に組み込まれており、操作性/メンテナンス性が良い。 □ 使用温度帯に合わせてメタルトップ/タイルトップが選択可能 □ 火炎長も13A/LPGと変わりないため既設炉へのマッチングも容易 【対象】 乾燥炉などの低温分野から、熱処理炉など各種工業炉まで対応 お使いいただいているBJバーナーより 部品交換にて水素燃焼化ができますので 水素化によるワークへの影響や低炭素化検証などの評価試験することが可能です。 ※水素燃焼に対応する配管設備が必要となります。 詳しくはお問い合わせの上、ご相談ください。 News!【水素化検証テスト事例】 カーボンニュートラルを目指すお客様と共同で「既設の炉およびガスバーナー」を利用した生産現場での水素化検証テストを実施いたしました。 水素化による燃焼および炉の昇温に問題なく、製品品質への影響はお客様にて評価中。
基本情報
【型式】(定格燃焼量) BJ-300H2(290kW) 【点火方式】 ダイレクト点火 【検知方式】 紫外線光電管
価格帯
納期
型番・ブランド名
BJ-H2
用途/実績例
【実績】 都市ガス13A/LPG仕様では国内外にて多数の実績がございます。 (熱風発生装置、熱処理炉、乾燥炉、食品乾燥炉、加熱炉、脱臭装置など各種工業炉) お使いいただいているBJバーナーより 部品交換にて水素燃焼化ができますので ワークへの影響などを評価試験することが可能です。 水素燃焼に対応する配管設備が必要となります。 詳しくはお問い合わせの上、ご相談ください。
カタログ(4)
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水素ガスバーナーによるアルミ溶解テストを実施!(2024年3月)
正英製作所ではカーボンニュートラル、脱炭素社会の実現に対応できる アルミ工業炉の開発に取り組んでいます。 この度、カーボンニュートラルなものづくりを目指すお客様と共同で、水素ガスバーナーによるアルミ溶解テストを実施いたしました。 テスト炉には酸化物の発生が極めて少ない溶解保持炉”SMH型”を採用し、 熱源は溶解用ガスバーナーに水素専焼ガスバーナー「EIS-H2」、溶湯保持を電気ヒーターとしたハイブリッド構成としました。 今回の溶解テストでは事前に行ったLPG燃焼ガスバーナーとの「溶解速度」「アルミ溶湯品質」の比較を実施。 詳細なテスト結果の分析は引き続き進めてまいります。 本テスト炉の詳細は添付資料をご覧ください。 テストの実施に関しましてもお気軽にご相談ください。
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高効率・低NOxを実現、排熱回収型水素バーナーを開発
東京ガス殿、東京ガスエンジニアリングソリューションズ殿と共同で、 国内初となる水素燃焼レキュペレイティブバーナー(排熱回収装置内蔵バーナー)を開発いたしました。(販売は2023年10月を予定。) 排熱を活用して燃料使用量を抑えるとともに、燃焼時の二酸化炭素(CO2)排出量ゼロを実現。 アルミ製造現場の溶解保持炉や熱処理炉、とりべ加熱など、 高温熱を必要とする産業分野の脱炭素化に貢献いたします。
取り扱い会社
株式会社正英製作所では、【水素燃焼】に挑戦中!。 そのほか「各種オリジナルバーナの設計製作」、「安全燃焼システム配管機器」、「食品加熱」、「消煙・脱臭装置」、「塗装関連・熱処理」等の工業炉、「溶解炉・保持炉」等のアルミ工業炉など、あらゆる熱設備をご提案しています。 自社開発の省エネルギー型バーナはもとより、「ガス」と「電気」の其々の特質を生かした【ハイブリッド加熱】もご相談ください。