【水素バーナ】高効率レキュペレイティブバーナー【STBW-H2】
廃熱回収装置内蔵の水素バーナーが登場!水素燃焼による脱炭素化のみならず、熱交換器内蔵により燃料使用率を約30%削減可能。
脱炭素化の一手段とされる”水素燃焼” 東京ガス株式会社殿、東京ガスエンジニアリングソリューションズ株式会社殿と共同で開発! 豊富な実績があるレキュペレイティブバーナー”STBW”をベースとした水素ガスバーナー アルミ合金製造(溶解・保持・とりべ予熱) 熱処理など高温熱を必要とする製造工程/工業炉でご使用いただけます。 【特長】 □ 水素専焼により燃焼時のCO2排出量がゼロ □ 廃熱回収装置内蔵で燃料使用率を約30%削減* □ バーナー本体で排熱回収が可能なため外部熱交換器が不要 □ 高効率な燃焼システムで低コストかつコンパクト □ 低NOxと安定燃焼を両立 □ 既設バーナ部品を交換するだけで水素燃焼が可能 □ 都市ガス/天然ガス専焼も可能なためガス供給状況にあわせた対応が可能 (*実炉による天然ガスでのデータに基づく) お使いいただいているSTBWバーナーより 部品交換にて水素燃焼化ができますので 水素化によるワークへの影響や低炭素化検証などの評価試験することが可能です。 ※水素燃焼に対応する配管設備が必要となります。 詳しくはお問い合わせの上、ご相談ください。
基本情報
【型式】(定格燃焼量) STBW-10H2(116kW) 【点火方式】 ダイレクト点火 【検知方式】 紫外線光電管
価格帯
納期
型番・ブランド名
STBW-H2
用途/実績例
【実績】 都市ガス13A/LPG仕様では国内外にて多数の実績がございます。 (アルミ溶解炉、アルミ保持炉、集中溶解保持炉、るつぼ炉、取鍋予熱、搬送とりべ予熱、熱処理炉、加熱炉など各種工業炉) お使いいただいているSTBWバーナーより 部品交換にて水素バーナー化ができますので ワークへの影響などを評価試験することが可能です。 水素燃焼に対応する配管設備が必要となります。 詳しくはお問い合わせの上、ご相談ください。
カタログ(5)
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水素ガスバーナーによるアルミ溶解テストを実施!(2024年3月)
正英製作所ではカーボンニュートラル、脱炭素社会の実現に対応できる アルミ工業炉の開発に取り組んでいます。 この度、カーボンニュートラルなものづくりを目指すお客様と共同で、水素ガスバーナーによるアルミ溶解テストを実施いたしました。 テスト炉には酸化物の発生が極めて少ない溶解保持炉”SMH型”を採用し、 熱源は溶解用ガスバーナーに水素専焼ガスバーナー「EIS-H2」、溶湯保持を電気ヒーターとしたハイブリッド構成としました。 今回の溶解テストでは事前に行ったLPG燃焼ガスバーナーとの「溶解速度」「アルミ溶湯品質」の比較を実施。 詳細なテスト結果の分析は引き続き進めてまいります。 本テスト炉の詳細は添付資料をご覧ください。 テストの実施に関しましてもお気軽にご相談ください。
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高効率・低NOxを実現、排熱回収型水素バーナーを開発
東京ガス殿、東京ガスエンジニアリングソリューションズ殿と共同で、 国内初となる水素燃焼レキュペレイティブバーナー(排熱回収装置内蔵バーナー)を開発いたしました。(販売は2023年10月を予定。) 排熱を活用して燃料使用量を抑えるとともに、燃焼時の二酸化炭素(CO2)排出量ゼロを実現。 アルミ製造現場の溶解保持炉や熱処理炉、とりべ加熱など、 高温熱を必要とする産業分野の脱炭素化に貢献いたします。
取り扱い会社
株式会社正英製作所では、【水素燃焼】に挑戦中!。 そのほか「各種オリジナルバーナの設計製作」、「安全燃焼システム配管機器」、「食品加熱」、「消煙・脱臭装置」、「塗装関連・熱処理」等の工業炉、「溶解炉・保持炉」等のアルミ工業炉など、あらゆる熱設備をご提案しています。 自社開発の省エネルギー型バーナはもとより、「ガス」と「電気」の其々の特質を生かした【ハイブリッド加熱】もご相談ください。