【アルミ溶解バーナー】高輝炎ガスバーナー【EIMバーナー】
EIMバーナは、輝度の高い直進炎を必要とする非鉄金属溶解炉に最適なバーナです。
EIMバーナーは、 輝度の高い直進炎が得られるノズルミックスタイプのガスバーナです。 ターンダウン比が大きくとれ、燃焼量全域にわたり安定した燃焼を実現。 燃焼量全域にわたり安定した燃焼が得られ、 低燃焼域での逆火の心配がありません。 アルミ溶解炉などでは、輝度の高い火炎の輻射熱により溶解効率の向上がはかれます。 ダイレクト点火方式が選択いただけますので パイロットバーナーが不要となり配管システムがシンプル。 分解メンテナンスしやすい構造です。 低空気比で安定燃焼するため。 酸化物の原因となる過剰な酸素を極力抑え、燃費も向上します。 【特長】 ■安定した燃焼が得られる ■火炎は輝度の高い直進炎 ■燃焼システムがシンプル ■取付けが簡単 ■保守点検が容易 ※詳しくはPDFをダウンロードして頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
【仕様】 型式(最大燃焼量) ■EIM-100(116kW)火炎長1000Lxφ250※1 ■EIM-200(233kW)火炎長1300Lxφ400※1 ガス種 ■都市ガス(13A)・天然ガス(LNG)、プロパンガス(LPG) 点火方式 ■ダイレクト点火、パイロットバーナー点火を選択可能 検知方式 ■紫外線光電管 ※1 オープン燃焼、LPG 空気比1.1(ダイレクト仕様)の場合
価格帯
納期
型番・ブランド名
EIM
用途/実績例
【用途】 ■非鉄合金の溶解炉 ■ルツボ炉
カタログ(2)
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水素ガスバーナーによるアルミ溶解テストを実施!(2024年3月)
正英製作所ではカーボンニュートラル、脱炭素社会の実現に対応できる アルミ工業炉の開発に取り組んでいます。 この度、カーボンニュートラルなものづくりを目指すお客様と共同で、水素ガスバーナーによるアルミ溶解テストを実施いたしました。 テスト炉には酸化物の発生が極めて少ない溶解保持炉”SMH型”を採用し、 熱源は溶解用ガスバーナーに水素専焼ガスバーナー「EIS-H2」、溶湯保持を電気ヒーターとしたハイブリッド構成としました。 今回の溶解テストでは事前に行ったLPG燃焼ガスバーナーとの「溶解速度」「アルミ溶湯品質」の比較を実施。 詳細なテスト結果の分析は引き続き進めてまいります。 本テスト炉の詳細は添付資料をご覧ください。 テストの実施に関しましてもお気軽にご相談ください。
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高効率・低NOxを実現、排熱回収型水素バーナーを開発
東京ガス殿、東京ガスエンジニアリングソリューションズ殿と共同で、 国内初となる水素燃焼レキュペレイティブバーナー(排熱回収装置内蔵バーナー)を開発いたしました。(販売は2023年10月を予定。) 排熱を活用して燃料使用量を抑えるとともに、燃焼時の二酸化炭素(CO2)排出量ゼロを実現。 アルミ製造現場の溶解保持炉や熱処理炉、とりべ加熱など、 高温熱を必要とする産業分野の脱炭素化に貢献いたします。
取り扱い会社
株式会社正英製作所では、【水素燃焼】に挑戦中!。 そのほか「各種オリジナルバーナの設計製作」、「安全燃焼システム配管機器」、「食品加熱」、「消煙・脱臭装置」、「塗装関連・熱処理」等の工業炉、「溶解炉・保持炉」等のアルミ工業炉など、あらゆる熱設備をご提案しています。 自社開発の省エネルギー型バーナはもとより、「ガス」と「電気」の其々の特質を生かした【ハイブリッド加熱】もご相談ください。