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世界初のスタビライザーフィン水中交換で、豪華客船が予定通りに出航

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SKFと水中修理専門業者Trident Group社は、停泊中の船舶におけるSKF Sタイプ格納式フィンスタビライザーの水中交換という初の試みに成功。 今、クルーズ業界は世界的な人気の波に乗っています。 乗船客数は、2,000年初頭頃は700万人ほどであったのが、今年は初めて2,500万人の大台に乗ることが見込まれています。 1980年以降、約7パーセントという平均年間成長率で伸びてきたクルーズ業界は、ニッチ市場から96万人超が従事する370億ドル産業へと変容しています。 船上で休暇を過ごす魅力は、客船の豪華な設備や行き届いたサービスに因るところが大きいですが、気候条件が厳しい時にも乗船客に快適な旅を提供するための見えざる技術も欠かすことはできません。 喫水線の下には、荒波による船舶の動きを抑制できるように、近代的なクルーズ船の多くに油圧制御式のスタビライザーフィン一対が装備されています。 必要のない時は船殻内に格納することができるため、抵抗が最小限に抑えられ、港湾内での操舵も可能です。 フィンの多くは、SKFが製造保守を行っています。 ... (続きは関連情報のリンクからご覧いただけます。)

世界初のスタビライザーフィン水中交換

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世界初のスタビライザーフィン水中交換で、豪華客船が予定通りに出航
SKFと水中修理のスペシャリストTrident Group社は、停泊中の船舶におけるSKF Sタイプ格納式フィンスタビライザーの水中交換という初の試みに成功。