ニュース一覧
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JIMTOF2024 出展のご案内
テーマ: インテリジェントでクリーンなソリューション 弊社は 11 月 5 日(火)から 10 日(日)に東京ビッグサイトで行われるJIMTOF2024 に 「インテリジェントでクリーンなソリューション」をテーマに出展いたします。 新製品も展示し、普段目にすることの無い製品もご覧いただける内容となっておりますので、是非弊 社ブースにお立ち寄りください。 また、新しい軸受や新寿命理論等を紹介するワークショップも行います。一部の展示製品をより詳し く説明する内容となっておりますので、お時間があればこちらも是非ご参加いただければ幸いです。 展示会名: JIMTOF2024(第 32 回日本国際工作機械見本市) https://www.jimtof.org 日時: 2024 年 11 月 5 日(火)~11 月 10 日(日) 9:00~17:00 (最終日は 16:00 まで。西・南展示棟) 場所: 東京ビッグサイト https://www.bigsight.jp/ SKF ブース: 南展示棟 3 ホール S3021
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SKFは、英国の顧客へRecondOil Boxを提供するため、Certas社と代理店契約を締結
SKFはCertas Energy社と販売契約を結びました。同社はDCC plc傘下の企業で、燃料・潤滑剤において英国最大の独立系代理店です。Certas Energy社は本契約の一環として英国におけるSKF RecondOil認定パートナーとなり、「サービスとしてのオイル」というコンセプトに基づいて産業界のお客様に同ユニットを提供します。 本契約は、Certas Lubricant Solutions社の世界有数の産業用フルードメーカーとの従来の販売パートナーシップを補完するもので、Certas社の顧客は循環的で持続可能な潤滑システムをご利用いただけるようになります。 SKFのRecondOil Boxは、RecondOilの特許技術である二重分離技術(DST)を採用した深層ろ過システムを強化したもので、使用済み潤滑油を再生することで、オイルの消費量と取り扱い業務を低減させ、その過程で機械の性能を向上させます。
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寧波軌道交通(Ningbo Rail Transit)が軸受寿命延長プロジェクトにSKFの技術を採用
SKFの革新的な技術パッケージにより、寧波軌道交通は列車8編成に取り付けられている極めて重要な再生軸受の実用寿命を80万kmから100万kmに延長しました。このプロジェクトでは、特に中国の鉄道セクターの需要に対応するため同国内で開発された、SKFのInsight Metroワイヤレス状態監視システムが初めて商用アプリケーションとして搭載されました。 Insight Metroはバッテリー駆動の自己完結型状態監視ユニットで、軸受個々の速度・温度・振動データを記録し、そのデータを安全なモバイルネットワーク接続を使用してSKFクラウドへ転送します。ユニットは最大6か月間自律的に動作し、ワイヤレス充電技術を使用して必要なときにその場で充電することができます。 寧波軌道交通は、市内の東西46 kmを結ぶ「ライン1」で運行される約200台の編成車両に対し、96台のInsight Metroユニットを配備しました。この新ユニットは車軸ユニットの長距離走行対応軸受に取り付けられ、摩耗や損傷など何らかの兆候があれば早期に警告を発します。ユニットからは稼働データが定期的にSKFリモート解析サービスセンターへ.....
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SKF、試作オートバイの4,183.8 km世界記録達成に貢献
2023年8月30日 スウェーデン、ヨーテボリ: SKFは、試作オートバイが1タンク分の燃料で走行した距離の世界記録達成に貢献しました。 この試作オートバイは、イタリア北部のアルビーノからノルウェーのノースケープまでの4,183.8キロの行程を、途中の燃料補給なしに達成しました。SKFは、二輪車部品サプライヤーAcerbis社のAC50プロジェクトで、このオートバイの設計に参画しました。 AC50プロジェクトでは、燃料タンクの再設計による108リットルの大容量タンクの搭載をはじめ、いくつかの重要な技術革新が実現しました。さらにSKFは、可能な限り効率的で快適な旅を実現するため、カスタム設計のホイールベアリングやシールを供給しました。 SKF事業開発マネージャーのNicolas Berruetは、次のように述べています。「Acerbis社からAC50プロジェクトの説明を受けた私たちは、この世界記録への挑戦は、持続可能性への挑戦であると理解しました。それは、持続可能性に関する当社の戦略にも一致するものでした。」 オートバイなどの車両が完全に電動式に移行するまでは、エネルギー効率の...
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LKAB社がSKFとデータに基づく保全契約を締結
2023年8月28日 スウェーデン、ヨーテボリ: LKAB社は国際的な鉱業・選鉱業グループで、鉄鉱石、鉱物、特殊製品などを提供しています。メンテナンスの最適化は、適切なタイミングで適切な対策を講じることであり、効率的な生産とサステナビリティの達成において重要な要素となります。 SKFとLKAB社は長期的なパートナーであり、今回の新たな契約は、マームフェルテンの全施設にある重要な回転機械設備の約12,000点の測定ポイントを対象とした高度な状態監視を包括するものです。SKFのサービス技術者がデータを分析し、逸脱がある場合にはフィードバックと改善案を提供します。 この新契約では、運転信頼性とプロアクティブメンテナンス能力を高めるために、長期的なデータに基づく保全に関する前提条件が強化されています。事実に基づいた意思決定の可能性を向上させ、意思決定支援の精度を高めるため、運転データ、レポート、逸脱が継続的に意思決定支援システムにフィードバックされます。その結果、保全部門は、機械設備の稼動状況に関する知識を蓄積し、保全のための機械停止間隔を延ばし、必要に応じて個々の部品の計画的な交換に投資する...
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SKFが「AWEA Windpower 2017」で風力発電産業に向けたトータルソリューションを展示
SKFは、北米最大の風力エネルギー展示会「AWEA Windpower 2017」で、風力タービンのためのトータルシステム・ソリューションを披露します。 2017年5月19日、スウェーデン、ヨーテボリ: SKFはアメリカ風力発電協会の主要年次イベント「AWEA WindPower 2017」にて、風力発電産業で実績のある製品群の展示とともに、SKF独自のトータルシステム・アプローチを発表します。これは、風力タービンのドライブトレイン設計およびメンテナンスの課題に対して、シール、軸受、状態監視、自動潤滑技術などを組み合わせたものです。 SKFは、新設計の自動調心球面ころ軸受をタービン主軸向けの最新イノベーションとして展示します。この軸受は、25年超という実用寿命要件を満たす信頼性と卓越した性能を提供します。 ... (続きは関連情報のリンクからご覧いただけます。)
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SKF大型軸受試験センターが落成
2017年6月21日、スウェーデン、ヨーテボリ:SKFは、総額4000万ユーロ(約48億円*)をかけドイツのシュヴァインフルトに建設した、Sven Wingquist試験センターの稼動を開始しました。 実際の運転状況下で大型軸受の試験をすることができる世界初のセンターです。 このセンターでは、より効率的な開発プロセスをお客様に提供すると同時に、軸受性能の向上と寿命の延長を可能とします。 Sven Wingquist試験センターには、2基の試験装置があります。 1基は、風力タービンの主軸用試験装置です。 もう1基は、鉱業、建設、鉄鋼業、海上輸送を含む、他の産業分野で使用される軸受の試験に使用されます。 SKFが継続して行っている診断、状態監視、シミュレーション手法を用いることで、試験装置は試験と製品開発の期間短縮に貢献し、軸受性能に対する高い見識を提供します。... (続きは関連情報のリンクからご覧いただけます。)
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SKFのスマートマニュファクチャリング変革
デジタル技術の進歩により、SKFの製造オペレーションの速度と柔軟性が大きく変化しています。 これによって当社は、お客様に対し短納期、在庫削減、低コストといった利点をもたらすことが可能になります。 2017年6月20日、スウェーデン、ヨーテボリ: 常に卓越したものづくりを行うことは、SKFの重要な要素です。 SKF製品の性能と耐久性は、適切な材料、精密な形状と正確な組み立てに左右されます。 これらを達成するために、当社は継続して製造工程と能力を改良し、進化しています。 しかし、世界クラスの製造とは、精密さだけではありません。 高い柔軟性も必要とします。 お客様に最高のサービスを確実にもたらすために、製造者は経費を抑えると同時に、小ロットを取り扱い、納期を短縮するために迅速で調節可能な生産システムが必要です。 ... (続きは関連情報のリンクからご覧いただけます。)
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拡張現実の応用でエンジニアの効率的なアクセスが可能に
ここ数年、バーチャルリアリティ技術が世界中の消費者市場を席巻しています。 ただ、この技術は、実際の周囲条件を考慮する必要のないデジタルモデルのみへのアクセスを可能とするものであるため、現在のところ産業用の用途は限られています。 しかし、拡張または複合現実感装置の出現とともに、特に産業界のエンドユーザーにとって、様相が変わりつつあります。 スウェーデン、ヨーテボリに置かれたSKFソフトウェア開発センターのプログラマーたちは、アプリケーションエンジニアおよび製品の専門家たちと緊密に連携しながら、SKFのエンジニアによりアクセスし易く、効率的にするべく、複合現実システムの開発に取り組んでいます。... (続きは関連情報のリンクからご覧いただけます。)
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SKFは2017 SUPER GT500クラス「TEAM MUGEN」を応援します
日本国内で開催される最も人気の高い自動車レースで、年間全8戦、50万人以上の観客動員数を誇るSUPER GTシリーズ。 日本エスケイエフ株式会社は、2017 SUPER GT・GT500クラスに参戦する「TEAM MUGEN」のスポンサーとして応援します。 チームと共にGT500クラス・シリーズチャンピオンを目指します。 第一戦は、4月8-9日に岡山国際サーキットで行われます。 チーム名: TEAM MUGEN マシン: MOTUL MUGEN NSX-GT エンジン: HR-414E (2.0L直列4気筒直噴ターボ) タイヤメーカ:ヨコハマ ゼッケン: 16 ドライバー: 武藤 英紀 / 中嶋 大祐
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SKF、自動車補修部品の欧州センターを開設
この新しいセンターはフランスのサン・シル・シュル・ロワール(St-Cyr-sur-Loire)に開設され、補修部品キットおよびホイールハブベアリング生産用のフレキシブル・ラインも新設されます。 2017年5月23日、スウェーデン、ヨーテボリ: SKFは、欧州・中東・アフリカ向けの自動車補修部品事業の合理化を図るため、フランスにあるサン・シル・シュル・ロワール工場の新施設への投資を行っています。 この動きは、ますます強まる短納期要求に対応するため、フレキシブルな生産能力を持ち、変化し続ける市場ダイナミクスに応えたものです。 また、この工場には、欧州向け自動車補修部品業務のすべてを集中させます。新たに、補修部品市場向けホイールハブベアリング専用の、フレキシブルな生産施設も作られます。 この生産ラインはまた、特にお客様からの小口注文に非常に迅速に対応ができます。...(続きは関連情報のリンクからご覧いただけます。)
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SKF、状態監視ソフトウェアセンターをスウェーデンに開設
2017年6月12日、スウェーデン、ヨーテボリ: 産業界では、機械の状態監視に関連する製品やサービスの市場が拡大しています。 SKFは次世代の状態監視技術を開発するために、スウェーデンにソフトウェアセンターを開設すべく大規模な投資を行っています。 SKFの新ソフトウェア開発ユニット責任者、Fredrik Magnussonは次のように述べています。「現在、人材を募集中です。約50名の開発者からなるユニットで、大半はヨーテボリに配属されることになります。」 この変更は、ヨーロッパ向けのハードウェアおよびソフトウェア開発能力のすべてをスウェーデンのヨーテボリ、ルレオ、ならびにスコットランドのアバディーン、リビングストンに集中するという、SKFグループの意思決定に従ったものです。 最大のユニットはヨーテボリに置かれ、次世代テクノロジーのソフトウェア開発を担います。... (続きは関連情報のリンクからご覧いただけます。)
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デジタル未来への道を開く
状態監視やスマートセンサーなどの確立した技術のデジタル化が進めば、製造に革命的な影響を及ぼすことができる、とSKF製品管理デジタル化ディレクターのBernie van Leeuwenは指摘します 2017年6月12日、スウェーデン、ヨーテボリ: デジタル化の応用は消費者市場で最も顕著であり、音楽のダウンロードやオンラインショッピング、オンデマンドテレビなどがデジタル時代の驚異として歓迎されています。 しかし、デジタル化は製造にも非常に大きな影響を及ぼしつつあります。SKFはその最前線に立ち、サービス事業の改善にデジタル化を活用しています。 膨大な量のデジタル情報を集めて巧みに扱う能力は、製造を未来へ躍進させます。 SKFはデジタル化を取り入れることによって、お客様が自社の回転機械の性能を一層高められるよう、当社の中心事業である軸受技術とその関連サービスを強化しています。 さらに、産業のデジタル化に重点を置くことで、世界レベルの製造・サプライチェーンの統合も視野に入れた、価値連鎖全体のさらなるコスト・効率最適化の推進を目指します。... (続きは関連情報のリンクからご覧いただけます。)
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SKF、世界クラスのデジタル技術で製造業界の扉を開く
2017年6月12日、スウェーデン、ヨーテボリ: スウェーデンにおけるSKFの事業は、球面ころ軸受を生産するヨーテボリ工場に新設された完全オートメーションのデジタルプロセスの導入をうけ、大きく飛躍しようとしています。 このようなタイプの生産ユニットはSKFグループ内で初めての操業となり、社内で進められている次世代生産技術プログラムの一環として位置付けられています。 SKF製造部門、ディレクターのLuc Grauxは次のように述べています。「この生産フローは軸受産業において完全に独自で、今後の新しい製造基準となってくれるものです。この基準をグループ内の数多くの施設に普及させていくつもりです。 生産能力をより有効活用し、同時にグローバルな競争力とお客様に提供できる柔軟性を高めるためには、投資プログラムが重要です。」 ... (続きは関連情報のリンクからご覧いただけます。)
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アルファロメオ新型「ステルヴィオ」にSKFハブユニットを装備
SKFハブベアリングユニット(HBU3)は、フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)グループが最近発表した、アルファロメオ「ステルヴィオ」に採用されています。 アルファロメオから発売された新型SUV、ステルヴィオには、第3世代となるSKFの最高品質HBU3が装備されています。 HBU3は、完全に統合一体化された軽量ホイールベアリングシステムで、要求予圧を提供するための軌道輪およびボールセットが組み合わされた複列アンギュラ玉軸受を特徴としています。 特定の予圧を提供し、且つこの高性能車種に想定される極度のホイール負荷条件に耐えられるよう、接触角度が最適化されています。 HBU3は、固定側・回転側双方の軸受軌道輪にフランジの付いたシステムです。 回転側軌道輪のフランジを軸受組み立て後に機械加工することで非常に小さな振れ公差を達成、制動時の振動および騒音を低減します。... (続きは関連情報のリンクからご覧いただけます。)
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SKFの先進技術で、ドイツ鉄道(DB)の新型列車がより効率的に長時間走行
シーメンス社とボンバルディア社がドイツ国営鉄道 (Deutshche Bahn) 向けに製作した新世代の高信頼・高効率旅客列車に、SKFは軸受設計や統合に関する専門知識を提供しました。 2017年6月13日、スウェーデン、ヨーテボリ: ICE-4旅客列車は、ドイツ鉄道(DB)長距離鉄道網の主力となる車両です。 新型列車はモジュラーコンセプトを使用してデザインされているため、ドイツ鉄道網の多様な用途に合わせて再構成することができます。 SKFは60億ユーロをかけたこのプロジェクトに2012年から参加し、新型列車のメーカーであるシーメンス、ならびにトレーラーボギーと客車のサプライヤーであるボンバルディアと直接連携してきました。 ICE-4用の性能・信頼という要求の厳しい仕様は、多くの技術的困難を突き付けました。 新型列車は時速250kmで定期運行されます。 列車に使用される部品のどれもが厳格な安全基準を満たさねばならないのは当然ですが、DBは運転コストも厳しく管理する必要があります。 ... (続きは関連情報のリンクからご覧いただけます。)
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SKFは「WindEurope 2017」で風力発電向け製品群を展示
SKFは、今年11月にアムステルダムにて開催される「WindEurope」欧州風力見本市において、様々な風力発電向け製品群の展示およびデモンストレーションを行います。 2017年10月10日、スウェーデン、ヨーテボリ: SKFは、本展示会の主要な製品の一つとして、SKFマルチログ状態監視装置IMx8をご紹介します。マルチログIMxシリーズは、使いやすい機械状態監視装置として人気を誇ります。その中でも、IMx8は最新の小型・8チャンネルバージョンです。 IMx8が収集したデータへはインターネットを介してアクセスでき、SKFリモート解析センターの専門家による分析を受けることもできます。 SKFブースでは会社全体において点検、プロセス、機械状態データの共有を可能にするSKF Enlight Data Collectもご紹介します。 日常の点検がSKFクラウドにて管理され、Data Collectアプリからいつでもアクセスすることができます。 ... (続きは関連情報のリンクからご覧いただけます。)
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“SKFマリンでシンプルに”を掲げ 「Europort 2017」に出展
Europortにおいて、SKFは海洋産業向け製品のシングルソースおよび専門知識を持つスペシャリストとして出展をします。 海洋分野の主要なイベントの一つであるこの展示会は、11月7日から10日までオランダ、ロッテルダムで開催されます。 2017年9月21日、スウェーデン、ヨーテボリ: SKFは、長年に渡り世界的な海洋産業においてどこにも劣らない専門的な製品群およびサービスを開発、供給してきました。 業界に向けるメッセージは “SKFマリンでシンプルに”です。今年のEuroport 2017では、SKFのスマート製品がいかに市場の課題に対応しながらコスト削減と総所有コストの低減を支援するか、そして重要な設備の信頼性と可用性を強化するかを紹介します。 ... (続きは関連情報のリンクからご覧いただけます。)
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SKFは「Kormarine 2017」で船舶・海運向け製品群を展示
2017年9月26日、スウェーデン、ヨーテボリ: SKFは、「Kormarine 2017」において“SKFマリンでシンプルに”を掲げ、軸受およびシールのトップメーカーとして、総括的な船舶・海運関連製品群を展示します。Kormarineは船舶・海運、造船、オフショア、石油 & ガスなどの分野の国際展示会で、韓国の釜山にて10月24~27日に開催されます。 本展示会では、SKFマリンがグローバルな海運エキスパートとして、お客様の船舶・海運関連製品の需要を一手に引き受けることができるシングルソースであると発信します。 当社の製品は急速に変化する環境規制に適合しており、廃油処理など多くの課題を解決します。そして船上の安全を最大限に確保しながら、効果的かつ効率的なメンテナンス作業を可能にします。 SKFのスタンドに展示される製品には、ワイヤーロープを使用する設備のダウンタイムを削減し実用寿命を延長するワイヤーロープ潤滑装置や、従来のボルトより安全で確実、素早い接続が可能な新製品SKFクイックグリップボルトなどが含まれます。 ... (続きは関連情報のリンクからご覧いただけます。)
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SKFが航空機用軸受試験センターを新設
SKFは航空機用高速軸受を専門的に取り扱う欧州航空試験センターを開設し、革新力を強化します。 2017年10月4日、スウェーデン、ヨーテボリ: フランス、ヴァランシエンヌのSKF航空エンジン拠点に新設される欧州航空機用高速軸受試験センターは、実際の状況に近い運転条件・環境のもとで高速軸受の全面的な試験を行うことができます。 航空機やヘリコプターのエンジンおよびトランスミッションにおける極めて重要な役割から、エンジンシャフト軸受やアクセサリードライブ、トランスミッション・ギアボックスの開発サイクルタイムは常に重要な意味を持っています。 同試験センターは継続的に改善を重ねて、主要航空機メーカーが求める代表性、信頼性、反復性に応えていくこととなります。 軸受関連の技術の他、センサーや信号処理に関連する先進技術の完成度強化についてスピードアップも可能になります。 ... (続きは関連情報のリンクからご覧いただけます。)
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SKF、自社最大のシール付き球面ころ軸受をペルーで提供
SKFヨーテボリ工場は、自社過去最大のシール付き球面ころ軸受を製造しました。 この241/900軸受は、以前にSKFが製造した当時最大のシール付き球面ころ軸受に比べて、大きさで50パーセント増、重量にして3倍となっています。 2017年10月4日、スウェーデン、ヨーテボリ: ペルーの大規模な銅鉱山で稼働するPolysius Polycom 8ローラープレスのために製造されたシール付き241/900球面ころ軸受は、重さ3トン。寸法的にはSKFのシールなし標準タイプに相当し、内径は900mm、外径は1,420mm、幅は515mmです。 シール本体は鋼板に同形状のラバーをオーバーモールドしたもので、既存のSKFシール付き球面ころ軸受に現在使用されているシールと同一の特性を提供します。 このシール付き球面ころ軸受は横軸に取り付けられ、極めて埃の多い条件下で使用されます。砂漠地帯という地理的条件に加えて掘削によって非常に微細な石塵が飛び散る環境であるため、深刻な汚染のリスクがつきまといます。 ... (続きは関連情報のリンクからご覧いただけます。)
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SKFとScotrenewables社のパートナーシップで、浮体式潮流発電を推進
スコットランドに拠点を置くSKF海洋エネルギーチームは、潮流発電機メーカー、Scotrenewables Tidal Power Limited (Scotrenewables)と早くから協力関係にあり、同社が始めて開発した流体動力を利用するプロトタイプの設計当初から参加していました。 それ以来、SKFの各部門が世界最先端のSR2000タービンの開発プロジェクトにおいて、重要な役割を果たしてきました。 SKF海洋エネルギーチームはScotrenewables社のエンジニアリングチームと連携しながら、カギとなるコンポーネントや全体的なシステムを、後に草分け的な存在となるSR2000潮流タービンに数多く供給してきたほか、広範なエンジニアリングサービスも提供しています。 また、SKFはScotrenewables社の革新的な潮流発電技術を完全商業化するにあたって、同社を全力で支援してきました。 Scotrenewables社は、費用対効果の高い海洋・河川用タービンを開発するために2002年に設立されました。 ... (続きは関連情報のリンクからご覧いただけます。)
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SKF、回転機器の性能改善に最新ウェブ技術とグローバルサービスを連動
サーバー不要のマイクロサービスシステムであるアマゾンウェブサービスの導入で、SKFのIoTの未来をより確かなものにするためのスケーラビリティと、アセットマネジメント・イニシアチブを推進。 SKFは、お客様およびサービスパートナーの皆様が機械不具合の特定に費やす時間を削減しながら、性能や生産性の向上に注力していただけるよう、サービスビジネスの一環としてソフトウェアの拡張と簡素化を推進しています。 Enlight Centreソフトウェアプラットフォームは、機器の不具合を検出したうえで有用な情報をお客様側のメンテナンスチーム、あるいは直接SKFのサービスネットワークに提供します。これにより、回転機器の性能を改善させる最適なアクションを起こすことができるようになります。 SKFはEnlight Centreおよび、グローバル展開している遠隔診断サービスを通じて、知識をサービスとして提供します。 このクラウドベースのプラットフォームによって、当社とお客様との繋がりは深くなる一方で、シンプルな方法で的確なニーズにお応えすることが可能になります。... (続きは関連情報のリンクからご覧いただけます。)
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Sirius Shipping社、SKFの船上オンライン状態監視を導入
船内の回転機械の管理を強化するため、Sirius Shipping社はSKFのオンライン状態監視に投資を行っています。 「何かが起こる前にシグナルを受け取ることを望んでいます。そうすることで、余裕を持って対策を講じることができるのです。」と、Sirius Shipping社、技術監督者のStefan Johansson氏が述べています。 2017年10月13日、スウェーデン、ヨーテボリ: Sirius Shipping社は10隻の船隊により、北欧における石油や化学薬品など液状媒体の輸送を行っています。 輸送先は主に、デンマーク、ノルウェー、フィンランドとスウェーデンです。 貨物を期日通り安全に、特に環境上持続可能な方法で輸送することは、顧客の要求する重要な要素です。 エンジン室での予定外の停止は、コストのかかる遅延を生じさせます。 そのため、輸送が期日通りに行えるように、正しい保全の実施が非常に重要です。 「保全作業は、船内における継続的なプロセスです。 計画停止のため造船所に入るのは、およそ30ヶ月に一度です。 ... (続きは関連情報のリンクからご覧いただけます。)
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SKF、国際レジャーボート関連見本市「METSTRADE 2017」に初出展
SKFは、ビジネス関係者向けの国際的な見本市「METS」のスーパーヨットパビリオンに出展します。 2017年10月25日、スウェーデン、ヨーテボリ: SKFは今年初めて、国際的に有名なスーパーヨットイベントに参加します。展示ブースでは、フィンボックス開口時の抵抗を大幅に低減する新しい動的スタビライザーカバーも搭載した、格納式フィンスタビライザーのタイプZを紹介します。 この新製品の格納式フィンスタビライザータイプZは、航行時とゼロ速度時の両方における安定性を要求されるヨットおよび探査船向けに、特別に設計・開発されました。 加えて、SKFは格納式フィンスタビライザータイプSとZを搭載した動的スタビライザーカバーを開発しました。このカバーシステムは、新しく設置されたスタビライザーユニットに利用できる他、既に設置済みの既存のスタビライザー構成に据え付けることも可能です。 SKFマリンの製品ソリューションは、船舶入港規制であるVGP2013や高いエネルギー効率などの厳しい環境基準を満たすように設計されています。... (続きは関連情報のリンクからご覧いただけます。)
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SKF、「AGRITECHNICA 2017」で農業機械向けPEER製品を共同展示
SKFはAGRITECHNICA 2017において、初めて共同でPEERとSKFのブランドソリューションを展示します。PEERは2008年にSKFが買収をして以来、農業機械用軸受、インサート軸受、深溝玉軸受と円錐ころ軸受を含む、SKF製品ラインとは別販売されてきました。 PEER製品マネージャーのStefano Ursoは次のように述べています。 「充実した品揃えのSKF標準品と、それを補完する顧客仕様のPEER軸受は、エンドユーザーへコストを最小限に抑えた高い信頼性を提供できます。」 他に、SKFは播種機用ハブベアリングユニット、SKF Agri Hub製品群を展示します。 このSKF Agri Hubは、農業機械メーカーがなるべく価格を抑えながら高い信頼性と正確さを備えた製品を市場へ提供できるよう支援します。 また、農家の皆様がより速く種まきができるように、最高の精度を可能な限り低コストで導入するための手助けとなります。 AGRITECHNICAは、2年に一度の世界最大の農業用機械の見本市です。 11月12~18日、ドイツ、ハノーバー、SKF展示ホール15のスタンドD35
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世界初のスタビライザーフィン水中交換で、豪華客船が予定通りに出航
SKFと水中修理専門業者Trident Group社は、停泊中の船舶におけるSKF Sタイプ格納式フィンスタビライザーの水中交換という初の試みに成功。 今、クルーズ業界は世界的な人気の波に乗っています。 乗船客数は、2,000年初頭頃は700万人ほどであったのが、今年は初めて2,500万人の大台に乗ることが見込まれています。 1980年以降、約7パーセントという平均年間成長率で伸びてきたクルーズ業界は、ニッチ市場から96万人超が従事する370億ドル産業へと変容しています。 船上で休暇を過ごす魅力は、客船の豪華な設備や行き届いたサービスに因るところが大きいですが、気候条件が厳しい時にも乗船客に快適な旅を提供するための見えざる技術も欠かすことはできません。 喫水線の下には、荒波による船舶の動きを抑制できるように、近代的なクルーズ船の多くに油圧制御式のスタビライザーフィン一対が装備されています。 必要のない時は船殻内に格納することができるため、抵抗が最小限に抑えられ、港湾内での操舵も可能です。 フィンの多くは、SKFが製造保守を行っています。 ... (続きは関連情報のリンクからご覧いただけます。)
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コンサール社の最新型EMU/DMUにSKF鉄道用製品を搭載
クロアチアの鉄道車輛メーカー、 Koncar KEVはSKFとの契約に最終合意し、最新型の低床式電動車輛およびディーゼル電気車輛の軸受、軸箱、関連機器を、SKFが供給することとなりました。 2018年1月24日、スウェーデン、ヨーテボリ: SKFは2008年以来、コンサール社の最新型電動車輛(EMU)およびディーゼル電気車輛(DMU)の開発に携わってきました。同社は、EMUおよびDMUの分野では比較的新参の鉄道車輌メーカーですが、高い評価を得ています。そして、開発期の課題に対して技術的なサポートを得るため、技術力と信頼性を有するサプライヤーとして、SKFを選択しました。 コンサール社の設計者たちは、SKFのエキスパートたちと協同することで、世界の鉄道産業における主要サプライヤーとしてのSKFの広範な経験を活用しました。この連携が契約の締結につながり、SKFが軸梁式軸箱、センサー付き円すいころ軸受ユニット(Gerken製接地装置付き)、軸受温度監視システム、滑走防止システム用速度センサーを供給することとなりました。 ... (続きは関連情報のリンクからご覧いただけます。)
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SKFとArcelorMittal社、枠組み合意へ
SKFとArcelorMittal(アルセロール・ミッタル)社は、複数年に渡る枠組み合意に至りました。 契約の一環として、SKFは欧州と北アフリカ14カ国にあるArcelorMittal社に軸受、軸受ユニット、シールと再生サービスを供給します。 また、SKFは総所有コスト(TCO)節減のための調査と、当社製品とサービスがもたらす実現価値の立証を行います。 SKF EMEAのトップ、Erik Nelanderは次のように述べています。 「SKF製品が生む節約を文書化し実証する長期的なプロセスによって、お客様に当社と共に取り組む価値を示すことができました。 製鉄産業のアプリケーションに関する技術知識、そして現地法人および正規代理店を通した現地拠点により、ArcelorMittal社の業績向上を継続して支援する体制が整っています。」 この枠組み同意には、標準軸受、軸受ユニット、ロールネック用軸受、シールの販売および保全・交換が含まれています。 また、軸受を再生することでコストを削減し、二酸化炭素排出量の削減とサーキュラー・エコノミーの向上を支援することができます。
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SKF、「Marintec 2017」で海運向け製品を展示
SKFはアジア最大の国際海事展示会に、海運業界のシングルソースサプライヤーとして出展します。 SKFは、海運業界の鍵となる技術サプライヤーとして、廃油処理や環境要件順守の技術、船上安全性およびメンテナンス計画に至るまで、幅広い種類の製品とサービスを提供しています。 今年のMarintec China 2017 (中国の上海新国際博覧センターにて12月5日~8日開催)で、SKFは、当社製品がコスト削減と重要設備の信頼性・可用性向上を実現しながら、いかにこのグローバル市場の課題に対処しているかを披露します。 業界に送る今年のメッセージは、 「SKFマリンでシンプルに」です。 SKFのブースはN2ホールのF31~01です。ご来場の皆様には、活気溢れる海運業界におけるエンジニアリングエキスパート、コンタクトパートナーとしての“SKFマリン”の多様な技術をご覧いただけます。 展示製品の一例として、SKFのワイヤーロープ潤滑装置があります。これは、最大直径52mmまでのスチール・ホーサーの手動潤滑を不要にする装置です。... (続きは関連情報のリンクからご覧いただけます。)