風車ドライブトレインの信頼性向上に向けてSKFとNRELが連携

日本エスケイエフ株式会社
SKFとNRELとの合同調査研究で、風車の所有コスト削減を視野に入れたドライブトレインの検証に適する新しいベンチマークの確立を目指します。 SKFは、米国エネルギー省の国立再生可能エネルギー研究所(NREL)と3年間の共同研究契約を交わしました。多様な条件下での風車ドライブトレインの性能を調査して、風力タービン用軸受の故障の原因を探ります。 このパートナーシップの主目的は、より高い信頼性を提供する新しい改良デザインを開発するために、ギアボックスおよびメインシャフト両方の軸受の故障モードを精査することにあります。 この調査は米国コロラド州にあるNRELの国立風力技術センター(NWTC)の施設に設置されている、既存のGE 1.5MW風車で進められています。 SKFはこのプロジェクトに、新たに最適化された球面ころ軸受240/600 BC、軸受ハウジング、シール、状態監視ハードウェアおよびソフトウェア(IMx-8ならびに@ptitude Observer 10.2)、自動潤滑システムなどの多様なコンポーネントやシステムを供給することになっています。 ... (続きは関連情報のリンクからご覧いただけます。)

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