産業向けエッジソリューション『Stratus ztC Edge』
設備停止リスクの低減に。シンプルな設定で使える堅牢な2つのデバイスが、システムの冗長化・高可用性を実現
『Stratus ztC Edge』は、2台のデバイス(ノード)で構成された 産業向けエッジソリューションです。 仮想化環境が組み込み済みのため、簡単なセットアップで使用可能。 2台のデータを常に同期しておくことで、1台目に障害が発生した場合も データを損失させず、2台目に切り替えてシステムの稼働を継続できます。 ダウンタイムの削減や工場の無人化にご活用ください。 【特長】 ■ゼロタッチでノード故障時の対応が可能 ■ノード切り替え後の交換作業は、ケーブルを差し替えるだけで完結 ■埃や振動に強く、-40℃~+60℃の環境で使用可能 ■10年間の長期保守に対応し、安定した運用を支援 ※詳しくは資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。
基本情報
【そのほかの特長】 ■仮想化プラットフォーム“Stratus Redundant Linux”を標準搭載。 WindowsまたはLinuxの仮想マシンに対応 ■仮想マシンごとにFT(無停止)またはHA(高可用)モードを設定可能 ■ztC Edge Console管理ツールで、仮想マシンを簡単に設置、構成、管理し、アプリケーションの稼動を監視 ■ポリシーベースのセキュリティ管理、ホストファイアウォール、ブートプロセスの保護、物理ポートのロックダウン搭載 ■基本保守サービスとして、電話・Webのテクニカルサポートや故障時の原因分析が付属 ※詳しくは資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。
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関連動画
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テクモ合同会社と日本ストラタステクノロジー、医療機器統合プラットフォームの無停止化で医療DXを支援
~協業ソリューションにより、医療現場に不可欠な24時間365日連続稼働と簡単運用を実現~ ストラタステクノロジーは、医療システムを横断的につなぎ、情報活用する医療ICTプラットフォームを創出するテクモ合同会社と協業し、無停止型エッジコンピューティング「Stratus ztC Edge(ストラタス・ジーティーシー・エッジ)」と組み合わせた医療機器統合プラットフォーム「TQMO-XA(テクモくさ!)」を、2024年8月22日より提供開始することを発表いたします。これは、24時間365日の稼働が求められる医療現場には最適のデータプラットフォームです。 「TQMO-XA」には以下のようなメリットがあります。 ・医療データを連携可能なフォーマットに変換することにより、各種医療機器をつなぎベンダーフリーなデータ連携を実現。 ・さまざまなデータを取り込み集中操作を行うことで、出力データのデザインの自由化を高め、デバイスや治療チームに合わせた出力を行うことができます。 ・「ztC Edge」上で稼働することにより、システムは24時間365日安定稼働しながらシステム担当者の業務負担の軽減を可能にします。
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創業75年の工業用ゴムホース専業メーカーの大同ゴム、 エッジコンピューティングプラットフォーム「Stratus ztC Edge」を採用し製造DXを推進
~システム管理者不在の工場現場における生産管理システムで高い可用性と運用性を実現~ 工業用ゴムホース専業メーカー、大同ゴム株式会社の生産革新と技術継承のための安定したデータ利活用基盤において、ゼロタッチエッジコンピューティングプラットフォーム「Stratus ztC Edge」が採用され、2021年3月の新システム稼働開始から約2年が経過した現在も、システム管理者不在の工場現場を支えながら、一切のトラブルがなく運用されていることを発表いたします。 従来同社が抱えていた課題である、「多品種少量生産の需給安定化を図るための安定したデータ基盤の不足」「製造を支える生産管理システムの稼働率の問題」を今回の導入により解決しました。 「ztC Edge」採用のポイントは以下の通りです。 ■ 故障発生時も業務が止まらない「高可用性」 ■ 故障交換もプラグインで運用管理も容易な、システム技術者不要の「ゼロタッチ」運用 ■ 高いROI(投資対効果)を実現
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日本ストラタステクノロジーの無停止型エッジコンピューティングプラットフォーム「Stratus ztC Edge」が、株式会社ジップの物流支援サービスの基盤として採用
~シンプル・保護・自律的なエッジ プラットフォームのセキュリティと高可用性により、IT 担当者の運用管理業務の負荷を大幅に低減~ 物流支援サービスを中心とするビジネスを展開する株式会社ジップの発送業務を管理するITシステムにおいて、日本ストラタステクノロジーの無停止型エッジ コンピューティングプラットフォーム「Stratus ztC Edge」が採用され、冗長性と高可用性を持つエッジコンピューティングとして、稼働後1年10ヶ月が経過した現在も一切のトラブルがなく、運用されていることを発表いたします。 ROI、使いやすさ、コンパクトなデザインの他、ジップの運用における要件も満たす「ztC Edge」が採用されることとなりました。 「ztC Edge」は2021年2月の稼働スタートから1年10ヶ月が経過した現在まで、一切トラブルがなく無停止で稼働しています。このような“止まらない”実績は高く評価され、ジップでは各拠点に「ztC Edge」を順次導入しました。現在では4セットが稼働中、さらに2セットの導入を進めているところです。
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《オンデマンド配信》DXを推進するものつくり・物流現場改革最前線! ~事例が語る~ 見える化・自動化・省人化のポイントとは?
※本セミナーは2022年6月9日実施セミナーのオンデマンド配信です。 長期化するコロナ禍や現場の人材不足を受け、ものつくり現場・物流現場においても人手の作業に頼らない自動化・省人化の動きが加速しています。 DX化は待ったなし!成功させるカギは、IIoTを活用した生産状況の見える化、AIなどを活用した検査・分析、また自動倉庫やAGVなどによる物流自動化にあります。そして、データ利活用の基盤となるシステムを安定稼働することが必要になります。 本セミナーでは、ものつくりと物流現場のDXで考慮すべきポイントと課題解決のステップ、ソリューションを導入事例とともにご紹介します。 ★このセミナーでお伝えしたいポイント ◎豊富なシステム構築実績が示す製造・物流現場の課題解決の勘所 ◎設備導入からインフラ、配線・IT/OTネットワーク、システムまでワンストップで構築するメリット ◎大量のデータをリアルタイムに処理するために必要なエッジ環境とは?
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日本ストラタステクノロジー、産業IoT向けエッジコンピューティング・プラットフォーム「Stratus ztC Edge 200i/250i」を新発売 ~処理速度60%アップ、数クリックで冗長化を構成できるウィザードにより、迅速な高可用性設定を実現~
「Stratus ztC Edge 200i/250i」では、現場で生成される大量のエッジデータをリアルタイムに処理するため、パワフルな最大10コアのIntel Xeon(インテル・ジオン)プロセッサと最大2TBのNVMeストレージを採用、60%の処理速度の向上と、より複雑で大規模なアプリケーションの仮想化集約に対応します。さらにこのような機能向上により、現場のIoTセンサーや各種機器を通じて、IIoT(産業のIoT)によって生成された大量データ処理を可能にします。また、高可用性仮想基盤に、数クリックで冗長化を構成できるウィザードを導入することで、従来より構築と運用が容易になり「ゼロタッチ コンピューティング」をさらに強化、現場でのIT技術者不足にも対応しています。 コンパクトさと低コストを追求したエントリーモデル「Stratus ztC Edge 200i」は145万円、一瞬のシステム停止も許容できないエッジ環境向けのFT(無停止)モードにも対応したモデル「Stratus ztC Edge 250i」は215万8千円です。(いずれも2ノードセットの冗長構成価格、税抜き)
取り扱い会社
ペンギンソリューションズ(旧社名 ストラタステクノロジー)は、40年に渡り全世界で無停止型コンピューターのハードウェアおよびソフトウェアを提供してきた企業です。あらゆる分野で社会インフラやビジネスの連続稼働を可能にし、安心して生活できる環境や人命、ビジネス資産の保護や収益の確保に貢献してきました。 近年、IoT技術やAIの活用が様々な業界で広がり、デジタルトランスフォーメーションへの取り組みが加速する中、「エッジコンピューティング」の重要性が高まっています。ストラタスは豊富なエッジでの導入実績を元に、データを実用的なインテリジェンスへと変化させ、稼働時間と効率を向上させる支援を継続的に行います。 ストラタステクノロジーはエッジでもお客様の業務や資産を守り、「止まらない」安心を提供致します。 ペンギンソリューションズの価値の提案 ■ シンプルかつ簡単に実装 ■ 脅威やシステム停止からの保護 ■ 自律型システム