CTデータ解析・可視化ソフトウェア『VGSTUDIO MAX』
産業用CTデータの解析・可視化を行うハイエンドなソフトウェアです。モジュールによる解析システムの構築も可能です。※デモ可能
『VGSTUDIO MAX』は産業用CTデータの解析・可視化を行うハイエンドなソフトウェアです。様々なオプションモジュールを組み合わせることで、ワークフローに合わせたCTデータ解析システムを構築することが可能です。 [特徴] ■欠陥/介在物解析モジュール 成形品や鋳造品に発生するボイドやクラックを検出して、欠陥の発生位置やサイズ、体積などを確認できます。フィルタ機能を使用して、指定サイズや体積以上のボイドだけを表示することも可能。 ■設計値/測定値比較モジュール CTスキャンデータとCADデータを比較して、寸法誤差を色分け表示します。ヒケやソリ、歪みなど目視では判断できない変形と変形量を数値化できます。※座標計測モジュールが必要 ■肉厚解析モジュール スキャンデータの肉厚を色分け表示によって過不足を視覚的に評価できます。測定困難な箇所や形状でも、材料の充填不足箇所を把握可能です。※座標計測モジュールと併せての利用を推奨 ※上記モジュールは一部です。その他モジュールは下記をご覧ください。 ※詳細はカタログ請求いただくか、下記ダウンロードボタンよりPDFデータをご覧ください。
基本情報
[モジュール一覧] ・座標計測モジュール ・設計値/測定値比較モジュール ・肉厚解析モジュール ・欠陥/介在物解析モジュール ・アドバンスド欠陥/介在物解析モジュール ・繊維配向解析モジュール ・移動現象シミュレーションモジュール ・多孔質構造モジュール ・メカニカルシュミレーションモジュール [動作環境] ■OS:Windows 7/8/10(64bit) Mac OS X EL Capitan/macOS Sierra Linux Ubuntu 16.04 LTS(64bit) ■ディスプレイ:1400×1050(最小) 32bitカラー ■CPU:Intel Core2 Penryn/Intel Core i/AMD Bulldozer(最小) 最新のIntelまたはAMDマルチコアプロセッサ(推奨) ■メモリ:4GB以上(最小) ■グラフィック:NVIDIA Quadro K2000以上(推奨) ■空きディスク容量:十分な空き容量
価格帯
納期
用途/実績例
非破壊検査(鋳巣/欠陥解析、破損検査、組立検査等)、製品内部の評価/寸法計測、リバースエンジニアリングなどものづくりの様々なシーンで活用されています。
カタログ(19)
カタログをまとめてダウンロードこの製品に関するニュース(5)
-
より高速・高品質な造形を可能にする光造形式3Dプリンタ『Form 3+』の販売を開始します!
2022年1月、『Form 3』から『Form 3+』へのアップグレードが発表され、造形品質や効率性を上げるための新機能が追加されました。これに伴い、『Form 3+』の販売を開始します。 ハードウェアの機能向上に加え、ソフトウェアアップデートにより、印刷速度が最大40%向上し、後処理の時間の短縮が可能になります。手軽さはそのままに、より高品質なプリントを実現します。 [特徴] ■ハードウェア新機能 ・表面品質の向上(LPUの安定性向上) ・レジン温度管理機能の向上(周辺環境温度による影響の低減) ・造形開始時の初期層を改善 ■ソフトウェア新機能 ・造形スピードの向上(20~40%高速化、※形状・適用レジンによる) ・後処理の時間を短縮(新たなサポート形状で容易な取り外し) ・効率的な運用を可能にする機能の追加(予熱機能・スリープモード) ※詳細はカタログ請求いただくか、下記の関連情報をご覧ください。
-
光造形式3Dプリンタ『Form 3』の販売を開始します!
世界最多の販売実績を誇るFormlabs社の新型デスクトップ3Dプリンタ「Form 3」の販売を開始しました。SLA方式のメリットを強化した新たな造形方式「LFS」により、さらに高品質なプリントを可能にしました。 [特徴] ■高い品質を実現する新たな造形方式「LFS」 プリント位置に関わらずエリア全体で均一なレーザ径を保つことができる新たなレーザシステムを採用。安定した精度でのプリントを実現しています。 ■モデルへの負荷を軽減するフレキシブルタンク 造形時にモデルにかかる負荷が軽減され、粘度の高い樹脂や細かな形状などもエラーを抑えることができます。 ■除去しやすいサポート材で手間を削減&表面品質向上 より小さいタッチポイントでサポート材を作成することが可能になりました。手間のかかるサポート除去作業が簡単になり、後処理時間を大幅に短縮できます。また、サポート痕も目立ちにくくなるため、表面仕上げの向上も実現しています。 その他より便利になったDashboardとPreFormで、離れた場所からプリントを開始したり、プリンタ本体の状態や造形の進捗を確認することができます。
-
人気の低価格卓上CNCフライスに広加工範囲モデルが登場
低価格・コンパクトサイズでご好評をいただいている卓上CNCフライス「Mill-KeyII」の広加工範囲モデル「Mill-KeyII-L」をリリース致します。これまで多くのお客様からいただいたご要望にお応えして、広加工範囲モデルがラインアップに加わりました。ワイドテーブルにより、加工可能なワークサイズの拡大はもちろん、小物部品の多数個取り、板物の切抜きなど、数量が求められる加工の生産性が向上します。 また、大阪本社にて「Mill-keyII-L」のデモ機を設置。実機見学やベンチマークを実施しています。お気軽にお問合せください。 ※詳細は下記URLより弊社ホームページをご覧ください。
-
インサート成形品の内部観察に対応!新設備導入によるCTスキャンサービス体制強化のご案内【9月サービス開始予定】
島津製作所製 産業用X線CTスキャナ「inspeXio SMX-225CT FPD HR」を追加導入し、より充実したCTスキャンサービスをご提供してまいります。 本機を使用したCTスキャンサービスは9月より開始予定です。 [サービス強化内容] ■インサート成型品の内部観察が可能に 金属アーチファクト低減性能を搭載し、従来観察が困難だった金属と樹脂の複合ワークの観察・検査にご利用いただけます。 ■スキャンサイズが拡大しました 現行機種よりスキャン可能サイズと積載重量がアップ。 大きなワークのスキャンや、小サイズのワークであればまとめてスキャンが可能です。 □弊社CTスキャンサービスについて 2015年にサービス開始以来、開発や品質管理などさまざまなお客様に活用いただいております。 CTスキャナによる観察だけでなく、解析ソフトを用いた欠陥解析、CADデータとスキャンデータとの比較、ワークの肉厚確認といった検査・測定・解析を承っています。リーバスエンジニアリングにも対応。お客様のニーズに合わせたデータを提供しております。 詳細は下記URLより弊社ホームページをご覧ください。
-
3DCAD/CAM「BobCAD-CAM」の多軸対応モジュールを販売開始
「BobCAD-CAM」は、“適切な設備投資コストの実現”をコンセプトに、加工において必要とされる機能面と利益を生み出す為に必要不可欠なコスト面の両面からメリットを提供する3DCAD/CAMです。 今回発売する多軸加工対応モジュールは、割り出し4軸、同時4軸、割り出し5軸、同時5軸と加工内容に応じて主に4つのモジュールから選択いただけます。多軸加工においても“適切な設備投資コストの実現”を可能にします。 同時多軸制御対応モジュールでは、ModuleWorksのエンジンによる同時多軸制御により面の法線方向に沿った「フローライン加工」や2本の線の間で徐変する「モーフィング加工」ほか多彩な加工アプローチが可能となります。また、同時5軸加工においても粗取り時間短縮に貢献する「高速粗取り」や仕上げ加工時の品質向上に繋がる「取り残し加工」が可能となります。 ≪多軸対応モジュール≫ 「Mill 4AXIS STANDARD」:割り出し4軸 「Mill 4AXIS PRO」 :同時4軸 「Mill 5AXIS STANDARD」:割り出し5軸 「Mill 5AXIS PRO」 :同時5軸
取り扱い会社
【ものづくりの最新機器・定番機器をシステムでご提案】 工作機械・CAD/CAM・3Dプリンタや3Dスキャナなどの3Dデジタル生産ツール・工具など、ものづくりに必要なあらゆる機器をトータルでご提案できる国内唯一の企業です。 【導入後も技術サポートで安心】 弊社の強みである技術サポートで、操作のサポートやトラブル対応、メンテナンスなど導入後のユーザー様のお悩みも窓口一つで解決致します。 【豊富な実機を展示】 各種実機を設置しているため、デモや見学を通して運用イメージを明確にして導入いただけます。 【メーカー機能も】 また、ユーザー様が求める機能を持った商品が無い場合や、良い機能を持ちながら販売力が弱い製品など、メーカー機能を活かし、独自企画した自社製品として発売していきます。