超高速検査で実装基板の不良を検出。進化したインサーキットテスタ
トップクラスの業界シェア!フライングプローブテスタのご紹介
電子機器を制御する基となる電子回路基板は、幅広い分野で使われる重要部品の一つですが、 『フライングプローブテスタ』は、この基板の製造中に生じる様々な不良を いち早く、確実に検出する検査機です。 タカヤ株式会社は、1987年にこの『フライングプローブテスタ』を開発/販売開始しました。 そして、現在でも業界トップクラスのシェアを誇る 実装基板検査機業界の草分け的存在です。 【フライングプローブテスタの特長】 ■様々な部品不良を検出できる測定システム ■超高速/正確なプローブコンタクト制御 ■独自技術の垂直プローブを活用、検査領域を大幅拡大 ■スマートファクトリー対応可能なインターフェース搭載 ■特殊形状基板に対応できる独自機構クランプ ■拡張性を備えたファンクションテスト機能搭載 ■AOI(画像検査)機能搭載 ■+α 大型基板にも対応できる多彩なラインナップ/オプション フライングプローブ方式のインサーキットテスタにご興味のある方、 実装基板の電気検査でお困りの方は是非お問い合わせください。
基本情報
電子機器を正しく機能させるためには、機器内にある電子回路基板が正常に動作する必要があります。 電子回路基板は、電子部品がプリント配線板(基板)に正しく実装され、電源が供給されることにより動作が可能となります。 この、電子部品が実装された状態の電子回路基板に、専用のプロープを接触させ、 微少な電気信号を与えて検査することを インサーキットテスト(ICT)、検査を行う装置をインサーキットテスタと呼びます。 基板自体に余計な負荷を与えることなく、「電子部品と基板との接続信頼性」 「実装された個々の電子部品(抵抗器・コンデンサ等)の定数」「ダイオード極性」などを検査します。 MDA(Manufacturing Defect Analyzer:製造不良解析装置)とも呼ばれます。 主な検査内容 ● ハンダのショート・オープン ● パターン断線 ● 部品の欠品 ● 部品の定数間違い ● 極性のある部品の逆挿入 ● IC・コネクタのリード浮き ● デジタルトランジスタやフォトカプラ、ツェナーダイオードの動作確認 ● その他、簡易ファンクション検査
価格帯
納期
用途/実績例
【採用業界】 EMS,EMDS企業 半導体製造装置関係 通信インフラ・サーバー 車載・航空機・船舶 医療機器 産業機械、ロボット FA工作機械 発電、電力システム 【活用事例】 ■量産品の検査 ローダー/アンローダーと接続し、大ロットでも自動化/無人検査 ■多品種少量基板の検査 専用治具製作コスト不要 不良個所の特定が容易 ■試作基板の検査 設計変更に即応したファンクションテスト(基板に電圧を印加し、回路動作(ON/OFF)の確認や直流電流の測定) ■機種切り替え時の実装確認検査 ファーストロットのマウントプログラムの確認や、機種切り替え時セット間違いの確認 ■不良解析検査 機能検査で不良になった基板の検査や、市場で故障した基板の不良解析 他にも、様々な用途で活用いただいている実績がございます。 詳しくは営業担当までお問い合わせください。
詳細情報
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【垂直プロープシステム】 標準の傾斜プローブに、垂直プローブを追加することで、 高い部品の間にあるポイントや、ビア・スルーホール・上向きコネクタなど、 従来アクセスできなかった箇所へのコンタクトが可能となり、 不良検出能力をより高められます。 さらに、2種類の異なる垂直プローブを自動的に切り替える デュアルZ軸オプションの追加で、手作業によるプローブ交換が不要となり、 効率的な検査が行えます。
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【インラインモデル】 ローダー/アンローダー/反転機などと連携することで、 量産工程での自動検査・無人検査を可能とします。 また、他社の3D_AOI(外観検査機)と併用で、AOIでは検出できない マイクロブリッジなどの検査をフライングプローブテスタが受け持つなど、 各々の特徴を活かして虚報排除、検査能力の向上とスピードアップを 実現されている例もございます。
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【ICハンダ未接合検査】 独自開発のセンサプローブを用いて、 BGA, QFP, SOJなどのICリード浮き不良、 ハンダ不良を高速検出するシステムを搭載できます。 IC本体にダメージを与えることなく、狭ピッチICのリード浮き不良や、 BGAのボール浮き不良を電気的に検出可能です。
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【カラーセンサーによるLED発光検査】 LEDを発光させ、独自開発したカラーセンサーを用いて 数値比較による明確な判定基準で安定検査できます。 LEDの目視検査は、検査員によるばらつきが発生したり、 作業者の目にダメージを与える懸念がありますが 当測定法であれば、そのような問題は起こりません。 また、専用治具を作成する手間/コストもかかりません。
関連動画
カタログ(6)
カタログをまとめてダウンロードこの製品に関するニュース(3)
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『おかやまテクノロジー展(OTEX)2022』 ~精鋭企業と出会う技術展示商談会~ ご来場ありがとうございました。
2022年11月 1日(火)~2日(水)コンベックス岡山にて開催されました『おかやまテクノロジー展(OTEX)2022』 ~精鋭企業と出会う技術展示商談会~ にて、弊社ブースへお越しいただいた皆様、ありがとうございました。 当日、会場でお配りしていたパンフレット類は、こちらからダウンロードいただけます。よろしければぜひご覧ください。 【 出展内容 】 産業機器事業部 ・フライングプローブテスタ:APT-1340J 業界トップクラスの超高速インサーキットテストが可能な 基板検査装置 RF事業部 ・液晶付き HF 帯リーダライタ 多彩なインターフェースに対応 ・UHF帯書棚アンテナ用リーダライタ/UHF帯書棚アンテナユニット 棚アンテナごとのロケーション管理を実現 ・低消費電流型自鳴タグ「堅四郎」 従来の自鳴タグの4倍の強度を確保
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『おかやまテクノロジー展(OTEX)2022』 オンライン展がオープンしました。
OTEX公式サイトよりご登録の上、ぜひご覧ください。 【 出展内容 】 産業機器事業部 ・フライングプローブテスタ:APT-1340J 業界トップクラスの超高速インサーキットテストが可能な 基板検査装置 RF事業部 ・液晶付き HF 帯リーダライタ 多彩なインターフェースに対応 ・UHF帯書棚アンテナ用リーダライタ/UHF帯書棚アンテナユニット 高速かつ安定した読取り アンテナ周囲への電波放射を抑え、棚外タグの誤読を防止 棚アンテナごとのロケーション管理を実現 ・低消費電流型自鳴タグ「堅四郎」 従来の自鳴タグの4倍の強度を確保 警報解除は時限化対応のハンディリセッターで対応 特殊な機構開発により電池交換が可能 最先端の4アラーム機能を搭載、様々な契機でアラーム発砲が可能 リアル展は、2022年11月 1日(火)~2日(水)コンベックス岡山にて開催されます。 OTEXは、ものづくり企業の展示商談会としては中四国最大級です。 皆様のご来場をお待ちしております。
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『おかやまテクノロジー展(OTEX)2022』 ~精鋭企業と出会う技術展示商談会~ へ出展致します。
2022年11月 1日(火)~2日(水)コンベックス岡山にて開催されます『おかやまテクノロジー展(OTEX)2022』 ~精鋭企業と出会う技術展示商談会~ へ出展致します。 【 出展内容 】 産業機器事業部 ・フライングプローブテスタ:APT-1340J 業界トップクラスの超高速インサーキットテストが可能な 基板検査装置 RF事業部 ・液晶付き HF 帯リーダライタ 多彩なインターフェースに対応 ・UHF帯書棚アンテナ用リーダライタ/UHF帯書棚アンテナユニット 高速かつ安定した読取り アンテナ周囲への電波放射を抑え、棚外タグの誤読を防止 棚アンテナごとのロケーション管理を実現 ・低消費電流型自鳴タグ「堅四郎」 従来の自鳴タグの4倍の強度を確保 警報解除は時限化対応のハンディリセッターで対応 特殊な機構開発により電池交換が可能 最先端の4アラーム機能を搭載、様々な契機でアラーム発砲が可能 OTEXは、ものづくり企業の展示商談会としては中四国最大級です。 皆様のご来場をお待ちしております。