デュアルサイドフライングプローブテスタ APT-2600FD
基板製造に新たな革新。生産効率と検査精度の向上を実現!
APT-2600FD は上下のフライングプローブを同時使用した、最大6プロープのコンビネーション検査が行える 次世代のデュアルサイドフライングプローブテスタです。 テストカバレッジ向上と共に、基板反転動作による製品破損リスクを軽減し、検査時間も大幅に短縮します。 高機能な測定システムと多彩な機能を備え、試作から量産までの品質向上に貢献します。 岡山本社/東京支店のデモルームにて、基板を持込み頂いての評価テストを承ります。 検査用プログラム作成、実基板を用いての検査、評価結果のまとめまで一連の流れでテストが可能です。 2025年7月31日(木)、東京都千代田区大手町の経団連会館にて開催された 「第55回 機械工業デザイン賞 IDEA」贈賞式において、 本製品が「日刊工業新聞創刊110周年記念賞」を受賞いたしました。 審査委員より「検査効率と信頼性を両立した設計思想が素晴らしい」との講評をいただき、 当社の技術力と製品デザイン力が広く認められる機会となりました。 ※詳しくは、お気軽にお問い合わせください。
基本情報
電子回路基板製造業界では、高性能化と小型化が進み、限られたスペースに数多くの部品を実装することが求められ、 検査精度と効率への要求はますます高まっています。 当社の最新モデル「APT-2400F/APT-2600FDシリーズ」は、こうした業界ニーズに応え、 業界最高水準の技術を結集し開発した 画期的な検査装置です。 新モデルの主な特長 1,ハード/ソフトすべてを自社で一貫設計 2,新開発のモーターシステム・検査プロープ機構 3,液体レンズ付きCMOSカラーカメラ 4,リモートカメラ 5,検査プロープの自動クリーナー(オプション) 6,温度センサー(オプション) 7,ユニバーサルデザイン 8,幅広い業界ニーズに対応する多彩な拡張機能 ※詳しくはPDF資料をダウンロードいただくか、お気軽にお問い合わせください。
価格帯
納期
型番・ブランド名
「第55回 機械工業デザイン賞 IDEA」受賞!
用途/実績例
※詳しくは、お気軽にお問い合わせください。
関連動画
カタログ(12)
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MES2025 第35回 マイクロエレクトロニクスシンポジウム 企業展示のご案内(大阪大学 中之島センター)
タカヤ株式会社は、2025年9月3日(水)~5日(金)の3日間、 大阪府大阪市の 大阪大学 中之島センター にて開催される 『MES2025 第35回マイクロエレクトロニクスシンポジウム』に企業展示を行います。 タカヤでは、フライングプローブテスタ APTシリーズに関するパネルを展示する予定です。 本シンポジウムは、電子機器の実装技術に関する最新の研究成果や業界動向が集まる貴重な場です。 ご来場の際はぜひ、タカヤのブースへお立ち寄りください。 皆さまのご来訪を心よりお待ちしております。
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「第55回 機械工業デザイン賞 IDEA」贈賞式が行われました。
2025年7月31日(木)、東京都の経団連会館にて開催された「第55回 機械工業デザイン賞 IDEA」贈賞式において、当社製品「APT-2600FD(デュアルサイドフライングプローブテスタ)」が「日刊工業新聞創刊110周年記念賞」を受賞しました。 本年度は、全国から34社37点の応募があり、その中から19点が受賞対象として選出されました。APT-2600FDは、両面同時検査を可能にする独自構造と、業界最高水準の検査スピード・精度を兼ね備えた次世代モデルとして高く評価されました。 贈賞式では、審査委員より「検査効率と信頼性を両立した設計思想が素晴らしい」との講評をいただき、当社の技術力と製品デザイン力が広く認められる機会となりました。 このたびの受賞は、製品開発に携わった社員一人ひとりの尽力の賜物であり、また、日頃よりご支援・ご協力をいただいているお取引先様・関係者の皆様、そして審査にあたってくださった審査員の皆様のお力添えがあってこそ実現したものです。心より御礼申し上げます。 今後もタカヤ株式会社は、より高品質で信頼性の高い製品づくりを通じて、社会に貢献してまいります。
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デュアルサイドフライングプローブテスタ「APT-2600FD」が「第55回 機械工業デザイン賞 IDEA」で 日刊工業新聞創刊110周年記念賞 を受賞しました。
「APT-2600FD」は、基板の導通や抵抗値などを高精度に検査するインサーキットテスタです。高速駆動する接触プローブを用いた「フライングプローブ式」テスト技術は、タカヤが世界で初めて開発し、世界トップクラスのシェアを誇ります。 本製品は10年ぶりのモデルチェンジを経て 基板損傷を防ぐ高度な制御機能や高解像度画像検査システムなど、最新技術を多数搭載。精度と効率の両立を実現し、品質保証の新たなスタンダードを築いています。 今回の受賞は、当社の技術力とデザインが高く評価された証であり、さらなる技術革新への励みとなります。 本製品の開発・製造・導入にご尽力いただいた関係者の皆様、そして審査に際し貴重なご意見とご評価を賜りました審査員の皆様に、心より御礼申し上げます。 「機械工業デザイン賞 IDEA」について 1970年に日刊工業新聞社が創設した、日本の工業製品におけるデザイン振興を目的とした賞です。製品の機能・外観に加え、市場性・社会性・安全性など多角的な視点から審査されます。審査委員会は関係省庁、大学、工業団体の専門家で構成され、今年で第55回を迎えました。
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電子機器トータルソリューション展2025 に出展します。
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。 タカヤ株式会社は 2025年6月4日(水)~6日(金) 東京ビッグサイトで開催される『電子機器 トータルソリューション展2025』に出展します。 出展製品のご紹介 産業機器事業部より フライングプローブテスタの新モデル APT-2600FD-A を展示します。APT-2600FD-A は、高密度実装基板の検査に対応した業界最高クラスのプロービング精度を誇る 画期的な検査装置です。独自の制御機構とセンシング技術により、あらゆる環境下で信頼性の高い電気検査を実現します。 また、 RF事業部/ソリューション事業部より、「RFIDで製造業DXの未来を創る」課題解決のための最新ソリューションを展示します。 皆様のご来場をお待ちしております。
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フライングプローブテスタが エレクトロニクス実装学会「技術賞」を受賞しました。
タカヤ株式会社のフライングプローブテスタが、一般社団法人エレクトロニクス実装学会(以下、「JIEP」)が顕彰する「技術賞」を受賞しました。同賞は、JIEPが実装技術の発展・教育などに関する業績や貢献を顕彰する賞の一つで、主に エレクトロニクス実装技術の発展に顕著に寄与した技術に対して授与される賞です。 受賞者 : 柳田 幸輝 山本 昌裕 受賞技術 : 超高速フライング式プリント回路基板実装検査機の開発 このたび、当社のフライングプローブテスタが「技術賞」という栄誉ある賞をいただけたことを、社員一同、心より光栄に存じます。本技術の開発に携わったすべての関係者の努力と情熱、そして日頃よりご支援いただいているお客様・パートナーの皆様に深く感謝申し上げます。 タカヤ株式会社は、今後も「ものづくりの現場に革新をもたらす技術」を追求し、エレクトロニクス実装分野のさらなる発展に貢献してまいります。