ウイルスの自動分析装置を短時間開発 Omni Flex
今すぐウイルスの自動分析装置を開発・完成したい方へ、保証済の液体分注ロボットで最小限の調整で完成できます!
世界中で遺伝子検査、免疫検査を目的とした体外診断薬分析装置、前処理装置、サンプル分注装置への組込み実績あり。 ADPユニットとの組み合わせでより確実な分注が可。 1)デザインサイトで機構をイメージ。 https://apps.kaonadn.net/5463001/robot/index.html#;5 2)製品はほぼ組みあがった状態で到着。 ・アームは全品動作検証されて出荷。 ・採血菅に合ったラック、マルチウェルプレートのホルダー、ディスポーザブルチップ用ホルダーも提供。ワークテーブルのグリッドに合わせて簡単に設置。 ・外装カバーも提供可。 3)付属ソフトウェアで簡単ティーチング。 ・アームをフリー状態にして、手で所定の位置に移動させて表示されるされ情報を動作コマンドに入れるだけ。 ・液体の分注量、速度(加速度)などもμl単位で調整可、(モーターの直接調整不要)。 ・液面検知機能、吸引圧力モニタリング、ディスポーザブルチップの自動エジェクトを簡単なコマンド一つで稼働。 ・アーム衝突防止機構あり。動作シークエンスも直接ソフトウェアで入力。一連の動作の検証も自動。
基本情報
オプションを選び、エンドユーザー向けソフトウェアを適合させ、御社のロゴを貼るだけ。 ・ウイルス検査の擬陽性を防ぐフィルター付きディスポーザブルチップやDNA,RNAを扱うグレードのチップも提供 ・ひとつのピペットユニットやチップアダプターで様々なサイズのチップを装着可能。分注や混合容量に合わせて複数のアダプターを揃えることは不要。 ・シリンジポンプ、ダイアフラムポンプ、切替バルブを入れる引き出しも搭載 ・アーム部分のみの提供可。 ・他メーカーが供給するディバス類も搭載可能 ・サイズ、アームの数やZアームの構成も自由に選択 ・固定型プローブ洗浄ステーションや搭載可能 ・静電容量と液面接触圧を同時稼動できる確実な液面検出 ・電源スイッチ、フードやフードロック、ステータスランプも選択可 ・エンコーダーによる動作確認とブレ防止(0.02mm単位) ISO13485,9001, FDA21 CFR Part820の要求を満たし、UL認可、RoHS3法、REACH法対応など体外診断薬分析装置や前処理装置向けの法規対応済み。 詳しくは関連製品のカタログをダウンロードしてください。
価格情報
仕様や数量によって異なります。ご確認ください。
納期
型番・ブランド名
Cavro Omni Flex
用途/実績例
自動分析装置、自動分注装置、体外診断薬前処理装置、サンプル分取・分注装置、体外診断薬分析装置、サンプル処理装置、液体分注を伴う製造装置
カタログ(11)
カタログをまとめてダウンロードこの製品に関するニュース(2)
-
JACLaS EXPO 2024 | 臨床検査機器・試薬・システム展示会 出展(テカン)
テカンは信頼性の高い液体ハンドリングとロボット技術を駆使し、臨床検査やライフサイエンス分野で多様なOEM機器およびコンポーネントを提供しています。 グローバル市場向けの最適な機器コンセプト開発や各国の規制対応、現地でのサービスに至るまで、テカンは豊富なリソースを活用してサポートいたします。 JACLaS EXPO 2024では、診断機器/医療機器の開発・製造受託サービス、OEM用の精密ポンプやロボットアームを紹介いたします。実機の展示もありますので是非お立ちよりください。 ■使用中のシステムの前処理装置や次世代装置の開発製造やその改善 ■高品質な自社発の前処理、自動分析装置を新たに上市されたい方 J>>ACLaSの詳細はこちらより https://jaclas.or.jp/
-
お客様インタビュー:フローサイトメトリーの前処理工程の負担軽減に向けて
テカンでは、臨床検査(がん診断、感染症診断等)、科学分析、ロボティックサージェリーなどの分野においてOEM製品をパートナー企業にお届けするビジネスを展開しております。Tecan Synergenceは、お客様の正確なニーズを把握するところから始まり、スムーズな開発プロジェクトへと導きます。 このたび、Sysmex社とTecan Synergenceはフローサイトメトリーによるサンプル前処理工程を加速する独自の自動化ソリューションを開発しました。このソリューションによりラボの効率と柔軟性を高め、研究員や検査技師の負担を軽減することが期待されます。 高谷 省悟 様 (Sysmex社)に現在の臨床診断における課題からテカンとのコラボレーションについてお話を伺いました。 詳しくはこちらのリンクより、記事をダウンロードしてください https://www.tecanjp-portal.com/voice/641/
取り扱い会社
テカンジャパンは1980年にスイスに設立されたTecan(Tecan Group Ltd.) の日本法人です。 Liquid Handlingの自動化で認められたTecanの技術は、創薬やゲノム・プロテオーム関連、 そして臨床・診断分野において広く応用されています。 スイス、オーストリア、アメリカにグループ製造会社を持ち、 そのネットワークは欧米・アジアを拠点に現在では52カ国に広がっています。 テカンジャパンはライフサイエンス研究におけるベストパートナーを目指します。 Always there for you -常にお客様とともに-をモットーに、テカンジャパンは 日本のライフサイエンス研究のベストパートナーを目指します。 お客様の日々の研究活動に貢献することを通して、私どもはお客様に愛される企業として進化・成長していく所存でございます。