Chromeleonクロマトグラフィーデータシステム(CDS)
【規制準拠に向けて、ラボ全体を管理】クロマトグラフィー装置とルーチン質量分析装置の測定データを一つのプラットフォームで管理
Thermo Scientific Chromeleonクロマトグラフィーデータシステム(CDS)は分析業務に従事するお客様のワークフローを簡略化し、データの理解を深めるお手伝いをするとともに、使いやすさ、包括的な装置制御、自動データ解析、および柔軟性のあるレポート作成を実現します。 次世代のラボ環境に向けて、複雑な質量分析計のデータ管理と規制対応も支援します。他社製LCやGC にも対応し、マルチベンダーで構成されるラボのクロマト環境全体を一括管理できます。 分析実行から解析、レポートアウト、データ管理まで、分析に関わる業務を一元管理することにより、21 CFR Part 11やGxPなどの規制への対応を強力にサポートします。
基本情報
・質量分析計やさまざまなメーカーのクロマト装置を一括管理 ・21 CFR Part 11やGxPなどの規制への対応を強力サポート ・データベースによる電子データ管理のため、スタンドアロンワークステーションでも簡単規制対応 ・ ネットワークシステムへのアップグレードも可能
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イオンクロマトグラフ 『Dionex Integrion RFICシステム』
この製品に関するニュース(3)
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データインテグリティWebセミナー2021
昨今、製薬業界においてデータインテグリティがますます重要視され、各国の規制当局はデータインテグリティに関するガイダンスを発表しています。当局による査察においてもデータインテグリティに関する指摘が増加傾向にあり、データインテグリティへの取り組みを課題とされている企業も多いのではないでしょうか。 本Webセミナーでは立場の異なる3名の講師より、規制遵守をサポートする立場、実務を行う立場、そして分析装置およびソフトウエアを提供する立場から、それぞれデータインテグリティについてご講演いただきます。 セミナー時にチャット機能を用いて、広くご質問を受け付けます。データインテグリティに対する疑問を解消いただき、医薬品の安全性の保証するための一助としてご活用ください。 皆様のご参加を心よりお待ちしております。
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【e-learning情報】RoHS指令におけるフタル酸エステルと臭素系難燃剤分析に用いられるGC-MSシステムと業務効率化のご紹介
RoHS指令は「電気・電子機器についての化学物質規制」に関する欧州の法律です。無機物から有機物にわたる幅広い物質を規制対象物に定め、それぞれの基準値を定めています。国内企業が欧州などに電気・電子機器に関連する製品を輸出する際には、これらすべての項目で含有量が基準値以下であることを示す必要があります。 本e-learningでは、RoHS指令に対応するフタル酸エステルなどのGC/MS分析に関する概要と、Thermo Scientific Chromeleon 7クロマトグラフィーデータシステムを用いた業務効率化へのソリューションを紹介します。またDEHPの偽陽性に影響する添加剤TOTMの効果的な確認方法の最新情報もあわせて紹介します。
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【配信中、オンデマンド版】30分でわかる!データインテグリティ超入門
2019年に好評を博しました「30分でわかる!データインテグリティ超入門Webセミナー」をオンデマンド版で配信中です。データインテグリティの基本的な用語、要点、実用例を短時間でわかりやすく解説します。データインテグリティの基礎を学びたい方は、ぜひご視聴ください。時間や場所を選ばず、皆様のご都合に合わせてご視聴いただけます。 【プログラム】 演題1:データインテグリティの基本の「き」 演題2:データインテグリティに効果的なChromeleonクロマトグラフィーデータシステム搭載機能の実用例
取り扱い会社
サーモフィッシャーサイエンティフィック インコーポレイテッドの日本法人である、サーモフィッシャーサイエンティフィック株式会社は、総合システム分析機器およびバイオ関連機器、研究用試薬などの販売会社です。日本国内では横浜、東京、大阪、福岡、名古屋に拠点を持ち、質量分析計をはじめとする各種分析機器、各種バイオ関連機器、計測器、医療機器、ラボ用ソフトウエア、研究用試薬を取り扱っています。