自動細胞処理システム『CTS Rotea システム』
細胞治療の研究から商用製造までをシームレスにカバーする閉鎖系自動細胞処理システム
Gibco CTS Rotea Counterflow Centrifugation System は、優れた柔軟性を備えており、お客さまの目的に応じた細胞の洗浄、濃縮、回収を自動で行うことができます。この汎用性の高いシステムは、幅広い細胞処理アプリケーションに対応し、研究から商用製造まで幅広くご利用いただけます。 ■ 細胞を洗浄・濃縮後、わずか 5 mLでアウトプット可能 ■ 目的や用途に応じたプロトコルをフレキシブルに作成可能 ■ 穏やかな処理プロセスにより、高い細胞回収率と細胞生存率を実現 ■ 研究ステージから商用製造まで、同じシステム・同じプロトコルで対応可能 ※詳しくはウェブページまたはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
基本情報
製品仕様 サイズ(H×W×D): 40 × 29 × 50.8 cm(本体) 76.2 × 29 × 50.8 cm(本体+ポール) 重量: 20 kg 電源: 100-240V AC ±10%、50/60Hz チャンバーが一度に扱える細胞数: 5 × 10⁷~5 × 10⁹ cells* 推奨されるインプット量の範囲: 50 mL~20 L 最小のアウトプット量: 5 mL *細胞の種類による。遠心機能は細胞の取り込みを複数回に分けることで、より大きなバッチ量の処理が可能。 ※詳しくはウェブページまたはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
価格帯
納期
用途/実績例
研究用または細胞、遺伝子あるいは組織を使用した製品の製造に使用できます。 ※詳しくはウェブページまたはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
関連動画
ラインアップ(2)
型番 | 概要 |
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A47679-S2 | CTS Rotea Counterflow Centrifugation System(2年保証/2年目点検付) |
A47695-S2-V | CTS Rotea Counterfl ow Centrifugation System(2年保証/設置時IQOQ、AB Complete相当保証付) |
カタログ(2)
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サーモフィッシャーサイエンティフィック インコーポレイテッドの日本法人である、サーモフィッシャーサイエンティフィック株式会社は、総合システム分析機器およびバイオ関連機器、研究用試薬などの販売会社です。日本国内では横浜、東京、大阪、福岡、名古屋に拠点を持ち、質量分析計をはじめとする各種分析機器、各種バイオ関連機器、計測器、医療機器、ラボ用ソフトウエア、研究用試薬を取り扱っています。