【事例紹介】公定法に準じた食品中の糖アルコールの分析
Chromeleon CDSソフトウエアのカスタムレポートの自動算出機能により人的ミスを防止し、食品中の糖アルコールを正確に定量
本技術資料では、公定法に準じた糖アルコールの分析方法をご紹介します。 HILICモードで使用するThermo Scientific Syncronisアミノ LC カラムと、配位子交換モードで使用するThermo Scientific HyperREZ XP CarbohydrateCa2+ LC カラムを用いて、市販の6種類の食品を測定しました。 さらに、Thermo Scientific Chromeleonクロマトグラフィーデータシステム(CDS)の報告書デザイナーは、測定時に試料採取量、定容量、希釈率を入力することで、食品に含まれる糖アルコール含量を自動算出します。これにより人的ミスを防止し、迅速かつ正確に最終報告書を作成できます。 【特長】 ■ 公定法に準じた高精度な糖アルコール測定 ■ HILICモードと配位子交換モードの特定のカラムを使用 ■ Chromeleon CDS報告書デザイナーによる自動算出と正確な結果確認 ■ 転記ミスや丸め誤差を防ぐ高信頼性のカスタムレポート機能 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
基本情報
【装置構成】 Thermo Scientific Vanquish Core HPLCシステム - ポンプ:Thermo Scientific Vanquishイソクラティックポンプ C - オートサンプラー:Thermo Scientific Vanquishスプリットサンプラー CT - カラム恒温槽:Thermo Scientific Vanquishカラムコンパートメント H - 検出器:Thermo Scientific Vanquish示差屈折率検出器 C ソフトウエア:Thermo Scientific Chromeleon CDS 7.3.1
価格帯
納期
用途/実績例
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取り扱い会社
サーモフィッシャーサイエンティフィック インコーポレイテッドの日本法人である、サーモフィッシャーサイエンティフィック株式会社は、総合システム分析機器およびバイオ関連機器、研究用試薬などの販売会社です。日本国内では横浜、東京、大阪、福岡、名古屋に拠点を持ち、質量分析計をはじめとする各種分析機器、各種バイオ関連機器、計測器、医療機器、ラボ用ソフトウエア、研究用試薬を取り扱っています。