サーモフィッシャーサイエンティフィック株式会社/Thermo Fisher Scientific K.K. 公式サイト

【事例紹介】ダウンストリームプロセス後のAAV力価測定

サイズ排除クロマトグラフィーと高感度な蛍光検出を採用することで、少量のサンプルで正確で再現性の高い測定を実現!

ダウンストリームプロセス後のアデノ随伴ウイルス(AAV)製品力価の測定において、サイズ排除クロマトグラフィー(SEC)と高感度な蛍光検出器を組み合わせた迅速かつ費用対効果の高い方法をご紹介します。 Thermo Scientific MAbPac SEC-1カラムを使用することで、AAVカプシドと低分子量の夾雑物質を効率的に分離し、製品品質特性(PQA)の詳細なモニタリングが可能になります。 この方法により、1段階のアフィニティ精製後にAAV産物の力価を迅速に決定し、製品の特性評価に貢献します。 【特長】 ■ 迅速かつ費用対効果の高い力価測定方法 ■ 高感度蛍光検出により少量サンプルでの測定が可能 ■ MAbPac SEC-1カラムによる効率的な分離 ■ PQAの詳細なモニタリングが可能 ■ 低吸着ガラスバイアル使用で再現性向上(RSD 5%未満) ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。

Thermo Scientific Vanquish HPLC/UHPLCシステムについて詳しくはこちら

基本情報

【装置構成】 Thermo Scientific Vanquish Flex UHPLCシステム - ポンプ:Thermo Scientific Vanquishクォータナリポンプ F - オートサンプラー:Thermo Scientific Vanquishスプリットサンプラー HT - カラム恒温槽:Thermo Scientific Vanquishカラムコンパートメント H - 検出器:Thermo Scientific Vanquish 蛍光検出器 F デュアル PMT 搭載 ソフトウエア - Thermo Scientific Chromeleonクロマトグラフィーデータシステム7.2.10

価格帯

納期

用途/実績例

※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。 研究用にのみ使用できます。診断用には使用いただけません。

【資料】サイズ排除クロマトグラフィーと蛍光検出によるダウンストリームプロセス後のAAV力価測定

技術資料・事例集

モノクローナル抗体用サイズ排除クロマトグラフィーカラム

アプリケーションノート

取り扱い会社

サーモフィッシャーサイエンティフィック インコーポレイテッドの日本法人である、サーモフィッシャーサイエンティフィック株式会社は、総合システム分析機器およびバイオ関連機器、研究用試薬などの販売会社です。日本国内では横浜、東京、大阪、福岡、名古屋に拠点を持ち、質量分析計をはじめとする各種分析機器、各種バイオ関連機器、計測器、医療機器、ラボ用ソフトウエア、研究用試薬を取り扱っています。

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