【事例紹介】UHPLCシステムによる日焼け止め成分の効率的な分析
高精度・環境配慮型UHPLCメソッドで複数の紫外線フィルター成分を迅速かつ正確に分析!
この技術資料では、単一の分析条件で5種類の日焼け止めに含まれる10種の紫外線フィルター成分を、UHPLCシステムを用いて効率的に分析する方法を紹介します。 分析法の精度と真度を検証した結果、ピーク面積RSDは1.10%以下、保持時間RSDは0.50%以下の高い精度が得られました。また、既存の分析法をUHPLCメソッドに移行することで、溶媒の消費と廃棄物の発生を削減し、サンプル溶液に用いていたテトラヒドロフラン(THF)をより環境に優しい溶媒に置き換えることで、環境への負荷を軽減しました。 【特長】 ■ 単一の分析条件で10種の紫外線フィルター成分を効率的に分析 ■ ピーク面積RSDは1.10%以下、保持時間RSDは0.50%以下の高精度 ■ UHPLCメソッドにより溶媒消費と廃棄物発生を削減 ■ 精度、直線性、真度の徹底評価 ■ 環境に優しい溶媒を使用し、環境負荷を軽減 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
基本情報
【装置構成】Thermo Scientific Vanquish Flex UHPLCシステム ポンプ:Thermo Scientific Vanquishバイナリポンプ F オートサンプラー:Thermo Scientific Vanquishスプリットサンプラー FT カラムコンパートメント:Thermo Scientific Vanquishカラムコンパートメント H 検出器:Thermo Scientific Vanquishダイオードアレイ検出器 FG ソフトウエア:Thermo Scientific Chromeleonクロマトグラフィーデータシステム7.3.1 カラム:Thermo Scientific Accucore C18カラム 2.6 μm, 2.1 x 100 mm
価格帯
納期
用途/実績例
※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。 研究用にのみ使用できます。診断用には使用いただけません。
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サーモフィッシャーサイエンティフィック インコーポレイテッドの日本法人である、サーモフィッシャーサイエンティフィック株式会社は、総合システム分析機器およびバイオ関連機器、研究用試薬などの販売会社です。日本国内では横浜、東京、大阪、福岡、名古屋に拠点を持ち、質量分析計をはじめとする各種分析機器、各種バイオ関連機器、計測器、医療機器、ラボ用ソフトウエア、研究用試薬を取り扱っています。