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事例紹介:燃焼ICを使用した食品包装材料のPFAS分析

燃焼ICシステムによる全有機フッ素(TOF)迅速評価法の紹介

本資料では、食品用包装や調理容器などのフードコンタクト材料(FCM)に含まれるPFASを効率的にスクリーニングするための新しい全有機フッ素(TOF)分析手法を紹介しています。PFASは高い残留性と毒性を持つことから、米国では複数の州が食品包装へのPFAS規制を強化しており、迅速で信頼性の高い評価手法が求められています。本技術は、Thermo Scientific Cindion 燃焼IC システムを用い、燃焼–イオンクロマトグラフィー(C-IC)によって全フッ素量(TF)と無機フッ素(TIF)を測定し、その差分からTOFを算出します。新システムでは燃焼効率を高めたz-fold燃焼管や単一ソフトウェアによる制御を採用し、分析時間短縮と操作性向上を実現。従来法と比較して再現性の高い結果を得られ、PFAS規制遵守に向けた有効な評価手段を提供します。※英語資料となります

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