ムーニー粘度計『Premier MV』
グローバルスタンダードのムーニー粘度計
『Premier MV』は、特許取得しているローター挿入検知センサー付きの ムーニー粘度計です。 ASTM(D1646&D3346)に準拠。 設定温度への到達時間が早く、温度安定迄の時間も早いのが特長です。 ダイスを平衡に保つ特許取得済みの機能、ダイナミックシンメトリーも 搭載しています。 【特長】 ■ASTM(D1646&D3346)に準拠 ■設定温度への到達時間が早く、温度安定迄の時間も早い ■ローター挿入検知センサー付き(特許取得) ■ダイナミックシンメトリー(ダイスを平衡に保つ機能:特許取得) ■スマートクロスヘッドアライメント(ダイの密閉度を保つ機能:特許取得) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
【高信頼性ムーニー試験】 ■JIS K6300、ASTM D1646 及び ISO 289に準拠 ■試験の途中で、最終ムーニー値取得可能 ・8分測定の途中での(4分)MV値の取得可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
カタログ(3)
カタログをまとめてダウンロードこの製品に関するニュース(5)
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2000シリーズのサポート期限 及び オーバーホール、部品購入の推奨に関して
2000シリーズ(RPA2000, MDR2000, MV2000等)が、発売されてから30年以上経過しております。その為、特に、コロナから、部品の安定供給が年々難しい状況になってきております。数年後には、部品にも依りますが、部品の供給が困難になる可能性が御座います。現在、弊社では下記をご提案しております。 1) 装置のオーバーホール : 試験機の駆動部、制御部等のみ新しい部品に交換 2) 下記部品の購入 : 早い時期に、入手困難になる可能性の部品
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製品情報 : Premier RPA応力緩和試験
RPAの機能の1つに、「応力緩和試験」機能が有ります。ムーニー粘度計と違い、1つのサンプルで、加硫前、加硫後、その他試験条件の後に応力緩和試験が可能です。 既知の事ですが、加硫前と加硫後では、緩和スピード、トルクの落ち具合が異なります。引張試験の目安の利用の可能性も有るかもしれません。
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新古品販売:Premier MV ムーニー粘度計
価格及び仕様は、お問い合わせ下さい!! ・可変速度、応力緩和試験機能付き ・ムーニー値 : 最大200ムーニー *ご購入のご検討に、デモ試験も可能です。
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機能紹介:Premierシリーズ ロゴを光らせる方法 及び 測定後のダイ冷却方法
Premierシリーズでは発光色を変えることができます。 測定中であるのか終了したのか、測定結果が設定した合格範囲内であるのかが一目で分かります。 装置から離れて監視する方や、騒音が有る場所にいる方には便利です。 発光色は9色です。そのうちの4色(赤、緑、青、琥珀)は点滅させることができます。 ロゴ発光の設定は「Workbench」で行います。 先ずWorkbenchの上に並んだタグのInstrumentをクリックし、次にOptionsをクリックします。 「Logo Lighting」をクリックし開くと下右図の画面が現れます。 発光させる場合はEnable logo colorsを選択します。 点滅させるにはFlashを選択します。緑枠で囲んでいるのが発色で、その色を光らせる状態を赤枠で囲んでいます。 同じ画面Instrumental Parametersに「Test Actions」があります。ここでは、測定終了後にReadyの設定温度までダイ温度をエアーを使って強制冷却を行うのか自然放冷させるのか、冷却せずに終了温度を保つのかの選択ができます。 詳しくは弊社迄お問い合わせ下さい。
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製品情報1:Premier MV ムーニー粘度計
従来機(MV2000)に比べ、応力緩和試験が標準機能として有り、ローター速度が可変となりました。 図1にMV2000との仕様比較を示しますので、更新のご検討にもご利用下さい。 <可能な試験のご紹介> 1) ローター回転速度可変機能による試験 ・回転速度:0.1~20cpm ・2cpmで同一ムーニー値の原料の違いを検知 2)応力緩和試験 ・同じムーニー値の原料の加工性の差を検知