周波数チューナブルテラヘルツ光源

最大2.7THzまでのテラヘルツ周波数をチューナブルで利用可能！欲しい周波数をピンポイントで得られます。

トプティカ社の『TeraScan』チューナブルテラヘルツ光源は半導体レーザーを持ちいた周波数ドメイン発生方式により、0.1THzから最大2.7THzまでの周波数レンジにおいて、欲しい周波数のみをピンポイントで取得できる画期的なテラヘルツ光源です。・0.1～2.7THzの広範な周波数スキャンレンジ・最大90dBのダイナミックレンジ(S/N比) ・面倒なタイミング同期が不要な連続波発振(CW) ・専用ソフトウェアによるオート周波数制御機能・発振用/受光用の高性能光伝導アンテナが付属・卓上サイズの小型ヘッドと19インチラックコントローラ

周波数チューナブルテラヘルツ光源

基本情報

● TeraScan 780 　　1.8 THz (2.0 THz、典型値) ● TeraScan 1550 　 1.2 THz (波長チューニング拡張オプションを用いた際は最大2.7 THz) ● DLC Smart (デジタル制御コントローラ) ● 専用THz-Tx, Rxアンテナ付属 ● 専用制御ソフトウェア (日本語OS対応) ● 各種テラヘルツ分光、イメージングシステム (オプション対応)

価格帯

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納期

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型番・ブランド名

TeraScan

用途／実績例

・プラスチック検査・材料研究・ガスセンシング・テラヘルツ分光・セキュリティ検査・ライン品質検査・非破壊検査

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TeraScan 780システムの周波数スキャンレンジとダイナミックレンジ

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周波数チューナブルテラヘルツ光源

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この製品に関するニュース（1）

テラヘルツ通信の研究～最新の研究成果と有用なコンポーネント～
- 製品ニュース
ワイヤレス通信リンクは、増え続けるデータレートに牽引され、より高い帯域幅を目指している。Bluetoothや無線LANのような現在の通信方式では、数MHzから数GHzの帯域幅を採用しているが、1秒間に数10ギガビットから数100ギガビットの転送速度が必要とされるため、これらの周波数帯域では長期的には十分でないことはすでに予測されている。より高速なデータ転送には、より高いキャリア周波数が必要である、現在研究が進められているのは、キャリア周波数が100GHzをはるかに超える「テラヘルツ」（THz）周波数帯域の通信システムへの利用である。このアプリケーションノートでは、テラヘルツ通信研究の最近の成果を要約と、この分野で有益であることが証明されたシステムとコンポーネントを紹介する。以下「関連資料」よりご覧ください。

2024年07月05日

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トプティカフォトニクス株式会社は、ドイツToptica Photonics社の日本法人でレーザーシステム・光学機器・テラヘルツ関連製品の輸入・販売・技術サービスを行っている会社です。経験豊富なスタッフがお客様の研究、開発、製造のサポートに全力を注ぎます。基礎物理分野、工学分野などの理化学研究用レーザーはもちろん、装置組込み用などの産業用レーザー製品を多数ご用意しています。ご要望の際は、お気軽にお問合せください。

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