ニュース一覧
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CeBIT ジェトロブースにて、セニット・ジャパン 成功事例紹介
独立行政法人日本貿易振興機構(ジェトロ)は、今回、ITビジネスに特化した世界有数の国際見本市である「CeBIT2017」(ドイツ・ハノーバー、3月20日から24日)にパートナーカントリーとして参加し、 ジャパン・パビリオンを設置した。IoT等の分野は、第4次産業革命の中核を成す分野であり、生産性向上等のため、その先進的事例の発掘・育成等に取組んでいるところである。 ジェトロの支援のもとで、セニット・ジャパンが2011年7月に設立され、その成功事例が同パビリオンで紹介された。 事例内容は、「オフラインプログラミングを含む3Dデジタルシミュレーションソフトウェアとそれに関連した専門的なコンサルティングサービスが日本の自動車・航空機業界を中心に多くの製造業向けに提供されてきた内容についての説明であった。特に、ロボットオフラインプログラミングの適用支援技術は、長年欧州で築いてきた専門知識と経験を日本のお客様の競争力向上に貢献できることを証明するものであった。」 セニットのデジタルファクトリー製品の詳細については、 www.fastsuite.jpをご覧ください。
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DAIMLER イスタンブール(バス・トラック)がFASTSUITE Edition 2を採用
DAIMLER イスタンブール(メルセデス-ベンツ トラック・バス事業)が車体溶接、ペイント、接着剤結合分野でFASTSUITE Edition2の採用を決定した。 3DCADとの連携などの優位性を持っていたS社のデジタルマニュファクチャリング製品とのベンチマークテストの結果、最終的に多くの評価項目をクリアーした当社製品が採用された。 当社の開発戦略や技術サポート体制への信頼及び誠実にビジネス関係を維持発展させる姿勢が高く評価されたものです。このトルコ国内工場では多目的バスを製造しており、実務への適用事例が次の乗用車部門への展開拡大に活用されることになるだろう。 また、このプロジェクトの実施において、トルコ企業のシステムインテグレーターであるGDロボティックス社との密接な協働活動を通して、両社の産業用ロボット適用ノウハウやオフラインプログラミング技術等の技術サポートを現地ユーザーにも提供することになっている。
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ジェトロ サクセスストーリーにセニットジャパンが紹介される
日本の製造現場では、まだ生産ラインでの3D シミュレーション技術の応用が進んでいない中、同社はスマート工場システムを構築すべく、日本企業との協業により、その技術の普及に取り組んでいる。 同社はサイバー空間内に仮想工場を構築するソフトウェア「FASTSUITE Edition2」を開発し、製品化している。このソフトは、工場にある設備、製品、工程、制御などのデータを使用し、仮想のサイバー空間内で実際の工場と同じ稼働をさせ、ネットワーク経由で収集した工場内のデータを用いて、製品の製造前に必要な検証と解析を行い、生産ラインの最適化を提案 する。製造過程で発生し得る不具合を削減し、将来的には工場を無人化に近づけていくことで生産性の向上とコスト削減に寄与することを目標とする。 セニット・ジャパン株式会社は、日本において外国企業が日本企業などと連携して取り組むIoT におけるプロジェクトを支援する、ジェトロの「グローバルイノベーション拠点設立等支援事業」に2016 年6 月に採択された。その事業の一環として、2016 年秋、広島に本社を置く国内有数の自動車車体部品メーカーと提携し、実証研究に取り組んだ。
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豊電子工業が自動化ラインのバーチャル試運転検証を実用化
シュトゥットガルト 2021年7月、日本を代表するロボットシステムインテグレーターである豊電子工業(愛知県刈谷市、盛田高史社長)は、自動化生産ラインのデジタルツールに関して、CENIT社のFASTSUITE Edition2 シミュレーションソフトウェアを採用してデジタルツインファクトリーを実現する。 仮想試運転機能は、豊電子工業が戦略的目標を達成するための中心的な要素の1つです。 「さまざまな機械、設備、センサー、ロボットを含む一般的な自動化システムの場合、お客様の現場で最終的な試運転テストを行うことは不可欠です。仮想試運転機能は、プロジェクトの実行において、品質、効率、収益性を向上させる明確な技術であると考えています。」 豊電子工業常務執行役員の成瀬雅輝氏は、このように述べています。 この目的のために、同社はCENIT社のFASTSUITE Edition2 デジタルツインファクトリーソフトウェアを使って2019年に実証実験を実施しました。その結果は、IREX2019(国際ロボット展2019)で発表・実演デモされ、自動車業界をはじめ多くの製造業から多くのポジティブな反響を得ることが出来ました。
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株式会社スギノマシンは、CENIT FASTSUITEテクノロジーをベースにした新しい3Dシミュレーションプラットフォームを発表いたしました。
シュトゥットガルト(ドイツ)、2022年11月11日 日本を代表する工作機械メーカーである株式会社スギノマシン(日本、富山県滑川市、代表取締役社長:杉野 良暁)は、ロボットオフラインプログラミングから工作機械全体の3Dシミュレーション、バーチャルコミッショニングまでサポートする革新的なソフトウェアであるFASTSUITE Edition2をSUGINOデジタルツイン製品のプラットフォームとして採用することを発表した。この決定は、高性能な3Dシミュレーションの開発において、CENITとのコラボレーションによって実現し、FASTSUITE Edition2の高機能・高性能が高く評価された結果である。JIMTOF2022(東京ビッグサイト)において、新機種ロボット「CRb」の発表と合わせて、デジタルツインソフトウェアを使用したコンサルティングサービスの強化・拡充計画も発表された。自動車業界をはじめ多くの製造業からポジティブな反響が寄せられている。 SUGINOデジタルツイン製品は、スギノマシンとCENIT社との戦略的なパートナーシップによって実現されたものである。
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社名変更および株主変更のお知らせ
拝啓 時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。 弊社セニット・ジャパン株式会社は、CENIT AG(ドイツ)の100%子会社として2011年7月1日に設立され、製造業のお客様を中心にデジタルファクトリーソリューション製品のサービスを提供してまいりましたが、この度2023年6月1日付で、CENIT AGが保有する当社株式の100% を、株式会社アルゴグラフィックスへ譲渡いたしましたのでお知らせ申し上げます。 これに伴い、社名を セニット・ジャパン株式会社 から 株式会社テックスイートジャパン に変更いたしました。当社の事業内容およびお取引先各社との契約関係等は変更ございません。 従業員一同、皆様のご期待に沿うよう鋭意努力いたす所存でございますので、引き続きご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。 新社名: 株式会社 テックスイートジャパン 新住所: 〒103-0015 東京都中央区日本橋箱崎町5-14 アルゴ日本橋ビル6階 TEL:03-5422-6691 FAX:03-5422-6692 ※ 6月中は現住所にて業務を行い、7月3日(月)に移転予定です