ティーチング時間70%減!低コスト導入可能なロボットオフライン
自動干渉回避最適化機能をアーク溶接オフラインに搭載。工程間のフライバイ時でも干渉回避したパス作成が可能
製品データの輪郭(境界)線から曲率を考慮した動作パスを自動計算してシミュレーションを即時実行可能 CAD-to-Path機能により製品データの輪郭線からアーク溶接用ツールパスを自動計算してシミュレーションを実行します。 複数ロボットとダイナミックポジショナーに対する協調動作機能 下向き溶接、タッチセンシング、ボックス溶接、ステッチング溶接、多層溶接などアーク溶接に特化した色々な機能をサポートしています。 各ロボットメーカーのプログラム言語/文法に準拠したプログラムを出力可能(特殊IO命令にも対応可能) ロボット1台の単純な溶接だけでなく、複数ロボットや外部軸を備えた設備レイアウトでも簡単かつ効率的にシミュレーション可能 溶接ラインのオフセットやガンの角度設定などのプロセスパラメーター定義も簡単に設定可能
基本情報
*3D形状のエッジ/線データの近接面から面直計算して溶接パスを簡単に自動作成 *任意な部位でトーチ角度を指定した溶接パスも自動作成 *アプローチ/リトラクトのパラメータ設定による自動ツールパス作成 *動作パス補間機能にて溶接動作の最適化。 *自動ツール交換機能 (トーチ交換した状態で溶接ツールパスを作成することで可能) 豊富なシミュレーション便利機能 *自動干渉回避最適化機能をアーク溶接オフラインに搭載。工程間のフライバイ時でも干渉回避したパス作成が可能 *高性能干渉検出機能と品質モニタリング機能 *溶接トーチを固定したまま外部軸を動かしてパスを作成する外部軸補間機能 *複数のロボットとポジショナーを使用した協調動作が可能 *スティッチ溶接機能(自動的に設定したシームの長さで断続的な溶接ツールパスを作成) *ボックス溶接機能(自動的にボックス溶接特有の溶接ツールパスを作成) *下向き溶接機能(ツールの向きが常に下になるように、外部軸に対して自動垂直補間計算)
価格情報
300万円から600万円
価格帯
100万円 ~ 500万円
納期
~ 1ヶ月
型番・ブランド名
FASTSUITE Edition 2
用途/実績例
• アーク溶接 • レーザー溶接 • シーリング溶接 • レーザーカッティング 自動車シャーシー 吸排気部品 建設機械、農機 鉄骨・橋梁 オートバイ・特殊車両 鉄道車両
詳細情報
関連動画
カタログ(10)
カタログをまとめてダウンロードこの製品に関するニュース(8)
-
無料体験レッスン参加者 募集中 期間2025年10月~12月 対象分野:ロボットオフラインプログラミング & PLC制御プログラム検証(仮想試運転)
デジタルツインシミュレーションFASTSUITE Edition2の導入をご検討されているお客様に対して、実際の操作を体験して頂きながら基本的な機能を習得していただく無料体験レッスンを開催いたします。 今回は、ロボットオフラインプログラミングとPLC制御プログラム検証(仮想試運転)の2つのコースを用意いたしました。 参加希望の方は、 関連資料「申込書 TSJ 無料体験レッスン2025 Q3」をダウンロードしていただき、申込書に記入の上、sales@tsj-argo.co.jp に送付下さい。 又は、FAXにて申込下さい。
-
ロボットシミュレーターFASTSUITE Edition2は、自動干渉回避機能のさらなるレベルアップのためにKINEO Works製品を正式採用
ドイツ、シュトゥットガルト – ソフトウェアソリューション、サービス、コンサルティングを専門とするIT企業であるCENITは、シーメンス社のKineoWorks自動パス最適化技術を同社のFASTSUITE製品に統合することを発表しました。 この統合により、FASTSUITE Edition2の顧客は、合理化されたロボットプログラミングとパスプランニングの恩恵を受けることができ、プログラミング時間とコストを大幅に削減することが出来ます。 これにより、アーク溶接やレーザーカッティング業務においてFASTSUITEを使用しているユーザーは、動作パスを自動的に生成できるようになり、多くの場合、5日間程かかるプログラミング時間をわずか2〜3時間に短縮できます。 「この統合により、ユーザーはCADデータから直接ロボットの経路を自動的に生成できるため、プログラミング工程がさらに合理化されます。当社の自動経路計画技術がFASTSUITE Edition2に組み込まれることは、自然な組み合わせです。」 KINEO Works社グローバルセールス担当副社長 - PLMコンポのエヴァン・クヌティラは述べています。
-
FASTSUITE Edition2で作成したロボットシミュレーションデータをUniversal Scene Description(USD)フォーマットで出力する機能をリリース。Omniverse環境でリアリティのあるシミュレーションを再現可能
製造業において今日の重要な取り組みの一つはコラボレーション作業の改善です。製品開発から製造・メンテナンスまで一気通貫で生産性を向上させるためには、多くの部門が共通のプロジェクトに取り組む必要があります。これを実現するためには、さまざまなソフトウェアプログラムがメタバース環境で使用できるようにする必要があります。 CENIT AG社が開発しているFASTSUITE Edition2は、仮想メカトロニクスからロボットオフラインプログラミング、仮想試運転まで領域で使われています。真に優れた成果を上げるためには、いろんな部門のエンジニアが遠隔地からクラウド環境を使って、同一のバーチャル設備を見ながら議論できることは非常に重要であると考えております。 いろんなソフトウェアソリューションを使って協働作業を実現するために、NVIDIA Omniverse環境との統合の第一歩として、Universal Scene Description(USD)フォーマットでの3Dシミュレーションデータの出力が可能となりました。 GeForce RTXグラフィックスカードとVRビジュアライゼーションの利点を体験して下さい。
-
FASTSUITE Edition2:NEURA社のAI機能搭載した協働ロボットLARAの3Dシミュレーションからロボットプログラム出力までサポート
2025年6月24日~28日 ドイツ ミュンヘンで開催されましたAutomaticaショーのNEURA社ブースでFASTSUITE Edition2がAI機能搭載した協働ロボットLARAシリーズの3Dシミュレーションとオフラインプログラミングの実演展示されました。 デジタル生産設備の環境の中で認知機能があるLARAシリーズを使ったシミュレーションが可能となり、オフラインプログラム作成から実機用ロボットプログラムの出力まで対応することで、より生産性の高い自動化ラインの検証が可能となります。。
-
Automatica 2018(ドイツ・ミュンヘン市) 入場チケット無料進呈 ロボット・オートメーション・メカトロニクスの国際展示会
デジタルファクトリー製品FASTSUITE Edition2をデモ展示致します。 今回実演デモを行うVirtual Commissioning(バーチャル試運転)は、OPC-UA経由でFANUC製ロボットコントローラー及び三菱電機製PLCを接続して、実設備のバーチャルモデルを使って試運転テストを行う画期的なデモになります。 その他、スポット、アーク溶接やレーザーカットなどの多様な加工テクノロジーに適合したロボットオフラインプログラミングのデモ展示も実施いたします。Industry 4.0の実現に向けた最新技術を披露いたします。
取り扱い会社
株式会社テックスイートジャパンは、CENIT AG(ドイツ、シュツットガルト)の100%子会社として2011年7月1日に設立され、 2023年6月1日にCENIT AGが保有する当社株式100% が株式会社アルゴグラフィックスに譲渡されました。 今後は、CENIT AG社製品の日本におけるマスターリセーラー(総代理店)として、引き続き日本の製造業のお客様に対して、最新のロボットオフラインプログラミング及びデジタルツインファクトリー製品の販売及び技術サービスを提供してまります。 工場の自動化を推進する仮想メカトロニクス検証から、ロボットオフラインプログラミング、さらにはバーチャルコミッショニングまでのソフトウェアツールの提供とプロフェッショナル技術サービスを通して、デジタルツインファクトリーの実現を目指し、お客様の革新的な生産技術システムの構築を支援いたします。 【デジタルツインファクトリーの事業拡大につき、中途エンジニア 募集中!】