Intel第14世代-Core-i5搭載のモジュール分離型-組込み向けタッチパネルPCをリリース。PCIe x16拡張スロット装備でAI演算に最適なNVIDIAビデオカードも搭載可能。
Wincommジャパン株式会社
台湾の産業用及び医療用コンピュータ業界でリードするWincommではこの度、PCI Express x16拡張スロット装備のIntel第14世代Core-i5 CPU搭載の『WLPM-22Hシリーズ』をリリース致しました。本製品は21.5型の『タッチパネル付き液晶パネル・モジュール』搭載版となりますが、『BOX型PCモジュール』と分離可能なため、15型や19型の『タッチパネル付き液晶パネル・モジュール』への変更も容易に可能となります。加えまして、最新の高性能CPUを搭載をしているだけでなく、高性能のグラフィック・カード等も搭載可能なため、インダストリー4.0への対応やAI演算にも容易に対応可能となります。 用途に合わせてIntel第12/13/14世代のCPUを選択可能な設計となっており、メモリはDDR5規格となり最大で96GBまで増設可能です。設置の利便性を考慮してAC/DC電源を内蔵(外付けACアダプタなし)しており、最大供給電力も400Wとなり、且つPCI Express x16スロットも装備しておりますので、高性能のグラフィック・カード等(NVIDIA RTX-A4000等)も搭載可能となります。


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『BOX型PC』モジュールでは、Intel第14世代Core-i CPUを搭載し、PCI-E x16スロットが搭載されておりますので、NVIDIA等の高性能ビデオカードも搭載可能なため、高速AI診断等も可能となります。『タッチパネル付き液晶モジュール』はIP66防塵・防水対応のフロント・ベゼルを採用し、組込み用の金具も標準装備されております。