Wincommではこの度、医療用電気機器の国際規格を取得したタッチパネル・コンピュータ製品シリーズの21.5型にて、MXM対応の高性能グラフィック・カードを搭載可能な『WMP-22H』をリリース致しました。
Wincommジャパン株式会社
本製品は、Intel第7世代Kaby Lake CPUを搭載した高性能モデルですが、グラフィック性能を更に高めるため、MXM対応の高性能グラフィック・カードも搭載可能な設計となっております。医療関係では、MRIの画像や内視鏡の3D動画など、複雑で高速の画像処理が求められるケースも少なくありませんし、MXMモジュールの高性能グラフィック・チップ(GPU)を利用することで、CPUの代わりに高速な演算処理も実現することが可能となり、応用範囲も大幅に拡大させることが可能となります。 加えまして、ホットスワップ可能な大容量(7500mAh)バッテリ3本も搭載可能な設計となっており、Wincomm独自の『i- Cooling Smart thermal control』と呼ばれる熱処理技術により、CPUの温度が過度に上昇しない設計と特殊な機構設計により、長時間(24時間/365日)の運用も問題なく可能となります。
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第7世代Core-i5-7500T-2.70GHz CPU及びM.2 SSD標準搭載で起動も処理も更に高速化。ドッキング・ステーション方式で2nd HDDも容易に搭載可