『ハイブリッドバリュータップ HVシリーズ』
良好な切りくず排出を徹底追求したタップ。機械加工向けに最適化した“セミロング形状”を採用
『ハイブリッドバリュータップ HVシリーズ』は、ボール盤や マシニングセンタなど、様々な加工環境で安定した加工を可能にする製品です。 タップ全長、材質、表面処理を機械加工向けに最適化しつつ、 独自の刃形状も採用することで良好な切りくず排出を実現しています。 逆転時に発生しやすい食付き部の刃欠けトラブルも大幅に改善。 加工中の切削油剤の供給もしやすい点もメリットです。 【特長】 ■優れた排出性により安定加工が行えるためトラブル減少に貢献 ■適正な工具突出し量を確保し、良好な切削油剤の供給によるタップの長寿命化 ■スパイラルタップ「HVSP」「HVSP ZP」のほか、 スチール系の通り穴加工に適したポイントタップ「HVPO」をラインアップ ※詳しくは資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。
基本情報
【ラインアップ仕様】 ◎「スチール用ハイブリッドバリュースパイラルタップ HVSP」 ■独自の溝形状と切削角を採用し切りくずの排出性を向上 ■ヒールカット性能を向上 ◎「ハイブリッドバリュースパイラルタップ HVSP ZP」 ■亜鉛めっき処理前のめねじ加工に好適 ■+0.1mm、+0.2mm、+0.3mmの3タイプのオーバサイズを製品化 ◎「スチール用ハイブリッドバリューポイントタップ HVPO」 ■独自の刃形状により切りくずの排出性向上、切削抵抗の低減を追求 ■SS400の加工において、水溶性切削油剤使用の環境でも良好なめねじ肌が得られる ※詳しくは資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。
価格帯
納期
用途/実績例
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私たちYAMAWA(ヤマワ)グループは、大正12年の創業以来、日々進歩する技術のニーズに合った、 最高品質の切削工具(タップ・ダイス・センタ穴ドリル等)を研究・開発して参りました。 わが国の機械工業の進歩と発展に貢献するという高い理想を創業の精神として掲げ、 切削工具に特化したエキスパートとして、日々努力を重ねております。 国内外の宇宙事業、航空産業をはじめ、自動車、造船、工作機械、家電、IT関連等、 あらゆる製造業種から需要を承り、世界の市場からYAMAWAブランドは高い評価と厚い信頼を受けております。 その評価に甘んじることなく、「確かなネジ」をテーマに今後も一層技術を研鑽し続け、 ISO9001を取得した日本初のタップメーカーとしての誇りを胸に、 技術だけではなく品質の管理向上にも努めて参ります。