高温観察装置 IR-QP1-4、QP2-4
1700℃まで高速加熱が可能で、保持もできます!
基本情報
【特長】 ○サンプルのみの集光加熱により1700℃まで加熱が可能 ○ハロゲンヒータによりわずか4kW(8kW)の低電力で1000℃/min以上の高速加熱を実現 ○観察窓を設けている →加熱中のサンプルの状態が観察可能 ○コンパクトサイズ →120W×115H×282(382)Lmm(突起部を除く) →場所をとらずに加熱が可能 ○炉内密閉構造 →真空・ガス装置が可能 →真空引き口・ガス導入口標準装備 ○ランプ加熱のためクリーンな環境での加熱が可能 ○オプションの急冷機構により急速加熱が可能 ○別ラインナップにて、顕微鏡とセットでの組合せも可能 ※高温時直視不可 ○オプションにて加熱中のサンプルを観察しながら温度と時間を貼り付けて動画保存が可能 【仕様】※一部抜粋 ○加熱方式:赤外線集光加熱方式 ○温度範囲:RT~1700℃ ○加熱速度:1000℃/min以上 ○ヒーター:200V-1kW(200V-2kW)×4本 ○必要電源:200V-30A(45A) ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
価格情報
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納期
型番・ブランド名
IR-QP1-4、QP2-4
用途/実績例
【用途】 ○高温観察装置として。 ●詳しくはお問い合わせください。
カタログ(4)
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【高温加熱炉予算申請用カタログ】\ 開発・研究費などの予算申請に /
世界中の様々な研究機関で使用されている、米倉製作所の加熱観察装置・IRイメージ炉をラインナップしました。 ▼ラインナップ▼ 高温炉 1.加熱観察型「MHO-300-2」お持ちの顕微鏡で観察!オプションで-100℃まで冷却も 2.小型「IR-TPS」お持ちの顕微鏡で高温(1500℃)その場観察 3.超高温加熱型「IR-18SP」高温(1800℃)まで加熱 4.小型「IR-TP」各種分析を可能とした設計 5.広域高温型「IR-QP」IRシリーズでは加熱範囲が広く、高温(1700℃)まで加熱 6.広域型「IR-HP」IRシリーズでは加熱範囲が広く、平板、ウエハ、基板などの加熱に 引張圧縮機構 6.引張圧縮機構「CATY-T3H」高温&引張圧縮&In-situ観察が同時に 詳細は各商品ページなどでご確認ください。試験に合わせたカスタマイズのご相談も承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
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≪加熱炉≫最高1800℃/高速昇降温/温度制御性能[観察動画付]加熱中の観察用だけでなく、加熱炉としても。
集光加熱炉「IRシリーズ」は、世界中の様々な研究機で使用され、カスタマイズにも柔軟に対応します ▼IRシリーズ特徴▼ 急速加熱性能と温度制御の優位性、観察ポートからの情報が加熱実験時間の大幅短縮、最適な加熱条件のスクリーニングなどを容易にし、材料開発業務効率の向上に貢献できます。 ▮急速加熱冷却&温度制御性能 集光加熱方式で約50℃/secの昇温性能で、加熱ランプOFFで急冷も可能で、温度制御性能では加熱ランプボリュームの高速PID制御で温度プログラムに対し、温度制御性±1℃以内を実現します。 ▮各種雰囲気への対応 すべての炉で真空チャンバー構造を採用しており、ガス置換可能です。高真空下の加熱、不活性ガス、還元雰囲気下、バブリングによる加湿露点制御雰囲気などにも対応しています。 ▮手軽に実験・観察が出来る コンパクト&省エネのため設置場所を選びません。昇温速度が速いため、事前に炉を温める時間が必要がなく、実験を行いたい時に行うことが出来ます。 ▼その他詳細特徴▼ ・加熱中のリアルタイム観察 ・クリーン 観察動画や、観察画面の遷移例などは、関連リンク内記事にてご確認ください!