≪はんだ・基板・溶融・ろう付≫加熱その場観察に好適【IR-HP】
チップ部品等の微小実装部品から基板(□100mm)、固体・粉末の溶融、ろう付け等のその場観察を実現します!
■大型加熱観察装置「IR-HPシリーズ」の特長 チップ部品等の微小実装部品から基板(□100mm)、固体・粉末の溶融、ろう付け等のその場観察を実現します! ▼特徴▼ ・サンプルだけの赤外線集光で基板などの試料を秒速高温均一加熱 ・クリーン加熱とクリヤーな加熱観察・簡単構造でメンテナンスフリー ■用途 各種材料の上部又は側面から「その場観察」できます。その場観察で保存した動画には経過時間・温度が表示され測長機能も御座います。標準で炉体が密閉構造の為、真空引きから各種ガスの導入急冷も容易に行えます。 ■大型加熱観察装置「IR-HPシリーズ」の基本構成 ステージ炉本体 試料ホルダー(□100mm石英ホルダー・R熱電対1式付き) 温度コントローラ 冷却水循環装置 CCDカメラ及びズームレンズ PC及び画像キャプチャーソフト 顕微鏡ステージについて、ご質問、ご要望等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。サンプルの加熱観察テスト、横浜事業所に来社いただいて、ご導入検討の為のデモも行っておりますので、ご希望の場合はご連絡ください。
基本情報
■仕様 温度範囲:RT~1300℃(サンプルの熱容量等に依存します) 雰囲気:真空排気後高純度ガス中・ガスフロー中 到達真空度:10Pa程度~(ポンプの能力に依存します) 真空引口:NW25 試料ステージ:□100mm 加熱方式:赤外線ランプ発光・反射集光加熱 冷却方式:ランプオフによる自然冷却(オプションで急冷有り) 加熱特性:1000℃まで20秒以内(サンプルの熱容量に依存します) 安全対策:標準装備:炉体外壁温度センサー・温度偏差 オプション:過昇温 ■オプション ・真空排気装置 ロータリーポンプ~ターボポンプ迄、ご希望の真空度に合わせて選定可能 ・ガス導入装置 浮き子式流量計~マスフロー等も選定可能 電磁弁のON、OFFにより指定したタイミングでガスを入れたりガスの切り替え ・ガス冷却機構 急冷ノズルを使用してサンプルに直接ガスを当てる 電磁弁のON、OFFにより指定したタイミングで急冷を行う
価格情報
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納期
型番・ブランド名
大型高温観察装置『IR-HP-SP2』
用途/実績例
■用途 各種材料の上部又は側面から「その場観察」できます。その場観察で保存した動画には経過時間・温度が表示され測長機能も御座います。標準で炉体が密閉構造の為、真空引きから各種ガスの導入急冷も容易に行えます。 詳細はお問い合わせください。
関連動画
カタログ(2)
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【高温加熱炉予算申請用カタログ】\ 開発・研究費などの予算申請に /
世界中の様々な研究機関で使用されている、米倉製作所の加熱観察装置・IRイメージ炉をラインナップしました。 ▼ラインナップ▼ 高温炉 1.加熱観察型「MHO-300-2」お持ちの顕微鏡で観察!オプションで-100℃まで冷却も 2.小型「IR-TPS」お持ちの顕微鏡で高温(1500℃)その場観察 3.超高温加熱型「IR-18SP」高温(1800℃)まで加熱 4.小型「IR-TP」各種分析を可能とした設計 5.広域高温型「IR-QP」IRシリーズでは加熱範囲が広く、高温(1700℃)まで加熱 6.広域型「IR-HP」IRシリーズでは加熱範囲が広く、平板、ウエハ、基板などの加熱に 引張圧縮機構 6.引張圧縮機構「CATY-T3H」高温&引張圧縮&In-situ観察が同時に 詳細は各商品ページなどでご確認ください。試験に合わせたカスタマイズのご相談も承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
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[材料・特注試験機・高温炉]展示会出展2021/10/6~8 at東京ビッグサイト
2021/10/6~8に[材料・特注試験機・高温炉]を東京ビッグサイトにて出展する運びとなりました。 今回の展示会は、試験機と高温炉を中心にご紹介する展示会を予定しております。営業が直接会場におりますので、是非、この機会に相談しにくい特注試験機やカスタマイズのご相談も、お待ちしております。 展示会名:TEST2021 [第16回総合試験機器展] 日時:2021年10月6日(水)~8日(金) 10:00~17:00(3日間とも) 会場:東京ビッグサイト 南ホール 4F ☆招待状をご希望の方は、お問い合わせよりご請求ください。 ○材料・製品試験機 引張・圧縮・曲げ・剥離・衝撃・摩耗・摩擦など ○特注試験機「オリジナル試験機を製作」 世界に一つのオリジナル試験機を作製 ○IRイメージ炉「高温下での挙動をリアルタイムで実験・観察」 高温状態(最高1800℃)を卓上で観察でき、機械検査の新たな分野を開拓 加熱・熱処理など実験向けにその場観察・高温観察用各種装置を提供 ○システム・ソフト開発「データの処理をデジタル化」 ヒューマンエラーをなくし、作業効率化を目指す