取り扱い製品カテゴリ
製品・サービス(24件)
ニュース一覧
-
Norwegian Sequencing Centre enhances multiomic workflows with automated liquid handling
Norwegian Sequencing Centre(NSC)は、オスロ大学病院に所在し、プロテオミクスやゲノミクスなどの分野における、ラボ自動化の重要性を実践を通じて実感していました。近年、弊社fireflyを含む、リキッドハンドリングソリューションのシステムを導入し、日々の業務やハイスループットの課題に対応するためのワークフローを大幅に向上させました。これらの自動化により、作業効率は改善され、試薬の使用が最適化され、エラーのリスクも低減しています。 NSCの自動化の取り組みでは、下記の要素が重要な選定要素となりました。 ・コスト ・効率性 ・ユーザビリティ ・サービスサポート など、ほかさまざまな条件を考慮し、自動化されたワークフローに最も適したシステムとして、弊社のシステムが導入されました。 今後、自動化の重要性はさらに高まると考えられており、コア施設にとって不可欠な要素となるでしょう。NSCの取り組みは、他の研究機関にとっても参考となり、自動化の利点を最大限に活用するための一つのモデルとして期待されています。詳細のニュースを、関連するリンクから記事を是非参照してください。
-
ウェビナーのお知らせ:Automated sample management for more efficient drug discovery...
初期段階のドラッグディスカバリーにおける、デザイン、製造、テスト、分析のプロセス(DMTA)には、サンプル管理の効率化が不可欠です。 サンプルの保存と追跡、アッセイ準備済みプレートの低容量分注、分析のためのワークフロー、自動化が必要ですが、正確で効率的なサンプル管理には、多くのコストとインフラ整備が必要であり、特に自動化やITを要し、小規模なバイオテクノロジー企業では、外部の契約研究機関に頼ることが一般的です。 本ウェビナーでは、Artios Pharmaチームが、Titian Sample Bankソフトウェアと、SPT Labtechの自動化システムを活用し、サンプル管理用に自動化されたエンドツーエンドのワークフローの実践例を紹介します。 ※データエントリーサイクルタイム最大40%短縮 ※運用コストを削減 ※臨床サンプルの供給と追跡、迅速なデータ報告を実現し、意思決定を促進 統合された自動化ワークフローがDMTAサイクルをどのように効率化されたか 外注の代替として、社内化合物管理システムを、導入する方法 データの整合性向上や迅速な意思決定の促進といった自動化ワークフローの利点
-
ウェビナーのお知らせ Efficient Long-Read Genome Library Prep in the Wellcome Sanger Institute’s Darwin Tree of Life Project
このウェビナーでは、PacBio SMRTbellロングリードライブラリー準備キット3.0(SPK3)を使用した、 ロングリード全ゲノムライブラリーの自動化成功事例を紹介します。 SPT Labtechのfireflyプラットフォーム上で行われたこの自動ワークフローは、 手作業の代替としてDNAの完全性を保ちながら高品質なシーケンシング結果を提供し、 ヒトやマウス、コオロギなど8種の生物からロングリードライブラリーを作成しました。 この研究は、英国諸島の約70,000種の真核生物に対する参照ゲノムを生成する「Darwin Tree of Life Project」に寄与しています。自動化によりライブラリー準備の効率と標準化が向上し、手作業の労力やエラーが削減されます。 PacBio SMRTbellキットを用いた、DNAの完全性保持や多様な生物への適用について学ぶチャンスです。 ウェルカムサンガー研究所のLesley Shirley氏 と Ben Farr 氏が、質疑応答から参加し、ご質問にお答えます。
-
ウェビナーのお知らせ Automating antibiotic discovery in academia: A collaborative screening effort to identify novel TB therapeutics
・最新自動化技術を用いた結核治療薬のスクリーニング ・6,000化合物の評価による有望な酵素阻害剤の特定 ・創薬プロセスの効率化と自動化システムの有効性確認 ・薬剤耐性結核への新規治療法開発への貢献 結核治療薬の新規開発を目的とした研究において、SPT Labtech、Automata、GSK、フランシス・クリック研究所による共同研究が行われました。最新の自動化技術を活用し、結核菌の重要な代謝経路を標的とした大規模スクリーニングを実施。特に、6,000の化合物について、効力、選択性、微生物学的有効性を評価しました。この取り組みにより、有望な酵素阻害剤の特定が加速され、さらなる創薬化学研究の基盤が確立されました。また、自動化ワークフローの改善を通じて、ハイスループット創薬におけるロボットプラットフォーム統合の可能性に関する重要な知見が得られました。この研究は、増加する薬剤耐性結核への対応として、新しい治療法開発の重要な一歩となりました。
-
ウェビナーのお知らせ Automating antibiotic discovery in academia: A collaborative screening effort to identify novel TB therapeutics
In this webinar, hear how a collaboration between SPT Labtech, Automata, GSK, and researchers at the Francis Crick Institute, employed cutting-edge automation tools, including the dragonfly(R) discovery liquid handling system by SPT Labtech and Automata’s LINQ platform, to conduct a high-throughput enzymatic screen targeting a vulnerable pathway in Mycobacterium tuberculosis (Mtb).
ナノリッター範囲の微量分注・サンプルバイアルの自動管理を得意とする英国のライフサイエンス研究機器メーカー
研究を加速させる独自の技術とアプリケーションへの深い理解をひとつひとつの製品に込め、研究者に新たな選択肢をご提供することを目指しています。 ユーザーフレンドリーな仕様と堅牢性の高いシステムに加え、日本支社の設立により迅速なエンジニアリングサポートも可能になりました。 ナノリッター範囲の微量分注を必要とする下記アプリケーションを得意とし、サンプルコストや時間コストを削減します。 ・各種アッセイの微量化 / 自動化 ・ゲノミクス分野のPCR, qPCR, NGSライブラリー調製の微量化 / 自動化 ・タンパク質結晶化分野の微量化 / 自動化 ・サンプルバイアルの自動管理 経験豊富な担当者および専任のアプリケーションスタッフが国内におります。 各種お問い合わせ、デモ依頼をお待ちしております。